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第59話 エロゲクラッシャー
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「せ、聖女様! いけません!」
ゲラシムの言葉に最初に反応したのはルイ様だった。
「この……外道め……」
ミレーヌさんは自分の剣を支えにしてなんとか立ち上がる。
「結界で体が動かないのだろう? そんな状態で私に勝てると思っているのか? デュフフフフ」
「こ、このっ!」
「ミレーヌ、やめなさい!」
レティシアが切りかからんばかりのミレーヌさんを制止した。誰がどう見ても、あんな状態でこの大量のオークに勝てるとは思えない。
それに捕虜として丁重に扱うと言っているのだからまずは……って、ん?
そういえば、俺、こいつらのことをまったく怖くないぞ?
なんというか、食べ物にしか見えない。
……ああ、うん。そうだった。最近こういう場面がなかったから忘れていたけど俺、エロフなんだった。
絵面的にあまりアレはやりたくないが、仕方ない。
どこのエロゲかエロ漫画かというシチュエーションだが、俺の仕事はレティシアの護衛だ。護衛は護衛らしく、きちんと仕事を果たすことにしよう。
「あのー」
「ん? エルフ? なぜエルフがここに? ……まあいい。なんだ?」
「ええと、私が代わりになるのでレティシア様は勘弁してもらえないでしょうか?」
「なっ! リリス嬢!」
これまたどこぞのエロゲかエロ漫画のようなことを言うと、なぜかルイ様が悲痛な叫び声を上げた。
「私はレティシア様の護衛ですので」
俺がそう答えると、ルイ様は悔し気に顔を歪ませた。
ええと……いや、まあいいか。
「……良かろう。ではリリスとやら、お前が私を満足させている間は聖女レティシアには手を出さないと約束してやろう。聖女レティシアよ、それでいいのだな?」
するとレティシアが俺の顔を見てきたので、俺は小さく頷いた。それからレティシアはミレーヌさんとも一瞬顔を見合わせ、小さく頷く。
「ええ、構いませんわ」
「デュフフフフ、ではあなたがたは捕虜として扱わせていただこう」
こうして俺たちはオークの捕虜となったのだった。
◆◇◆
ルイ様たちは地下の牢屋に収容され、俺たちはまとめて三人でゲラシムの寝室へと連れていかれた。
「デュフフフフ、レティシアだけでなくエルフまで手に入るとは私はツイている。しかもエルフとは思えぬほど豊かなその体、まさに私に犯されるために生まれたのだろうな」
ゲラシムは悦に入った様子で俺の体を舐めまわすように見てくる。
「あの……」
「なんだ? 今になって怖気づいたのか?」
「いえ、そうではなくて、どうしてレティシア様を狙ったんですか?」
するとゲラシムはよくぞ聞いてくれたとでも言わんばかりにニタリと笑った。
「それはレティシアが聖女だからだ。豊穣を司る女神アスタルテの使徒であるレティシアには特別な力がある。優秀な私とレティシアの子は、双方の力を受け継いだ強力なオークとなるだろうからな」
「そ、そんな……生まれてくるオークが母体の能力を継承することなど!」
「デュフフフフ、そうだな。通常であればただのオークが生まれるだけだ。だが私の魔法であればそれが可能となるのだ。すでにこの砦のオークたちは人間の牝の腹を利用して生まれたおかげで、ある程度の知能を持っている」
「なっ……」
「デュフフフフ、だがお前たちは見事に誘い込まれただろう?」
「まさか、逃げたというのは!」
「そのとおりだ。低能なオークごとき、と侮っただろう? それがお前たちの命取りだったのだ」
ゲラシムは俺たちを見下すかのうようにそう言い放つ。
「さあ、もういいだろう。おしゃべりは終わりだ。約束どおりレティシア、お前には手を出さん。まずはリリスから犯してやろう。レティシアよ、お前を庇ったこのエルフが壊れていく様を特等席で見ているがいい」
ゲラシムはレティシアに向かって挑発するかのようにそう言うが、レティシアに動揺した様子はない。ゴブリンの大群に囲まれたときのアレを目撃しているので、きっと信用してくれているのだろう。
「デュフフフフ、聖女ともあろう者が自らの身可愛さに他の女を犠牲にする、か。まあ良い。エルフの力を受け継ぐオークもこの大陸を支配するための戦力となるだろうからな」
ゲラシムはそう言うと、ただでさえ大きかった息子をさらに巨大にさせながら俺のほうへと近づいてくると、なぜか俺のほうへと手を伸ばしてきた。
「私は慈悲深いからな。催淫魔法を掛けてやろう。私の催淫魔法ならばたとえ処女でも私のもので天国を味わえるようになるぞ」
本当に毎度毎度、一体どこのエロゲかエロ漫画かと思うこんな台詞をよく思いつくものだ。
感心しつつも、そんなおかしな魔法を掛けられるのはごめんだ。
俺はすぐさまゲラシムから精気を抜き取ってやる。
「がっ!?」
ソフトボール大の大きさの精気が吸いだされ、同時にとんでもない量のイカ臭い液体をばら撒きながらゲラシムはその場に崩れ落ちた。
精気をすべて吸いだしてやったからだろう。もはやピクリとも動いていない。
するとレティシアとミレーヌがすっと立ち上がった。二人の表情はいつものものに戻っている。
「結界が、消えたな」
「うん。リリスのそれ、いつ見てもすごいね」
「えっと、まあ……」
そう言いつつ、俺は久しぶりの食事をとる。
ああ、うん。それほど空腹を感じていたわけではなかったのだが、なんというか、ものすごく体に染み渡る。
精力の強いオークだったからだろうか?
それとも魔法を使う強い個体だったからだろうか?
ゴブリンの精気を飲んだときとは比べ物にならないほど自分の力が強まっているのを感じる。
あー、うん。俺、淫魔の一種だもんなぁ。
まあ、男とヤるなんて考えたくもないが。
女同士は……まあ、その、なんだ。興味はあるんだが、こう、踏ん切りが……。
「ともかく! リリス、助かったぜ」
「あ、うん」
「早くルイ様を助けて、あとは被害に遭った娘たちを救出しねーとな」
こうして俺たちはゲラシムの部屋を脱出し、ルイ様たちを探しに地下牢へと向かうのだった。
ゲラシムの言葉に最初に反応したのはルイ様だった。
「この……外道め……」
ミレーヌさんは自分の剣を支えにしてなんとか立ち上がる。
「結界で体が動かないのだろう? そんな状態で私に勝てると思っているのか? デュフフフフ」
「こ、このっ!」
「ミレーヌ、やめなさい!」
レティシアが切りかからんばかりのミレーヌさんを制止した。誰がどう見ても、あんな状態でこの大量のオークに勝てるとは思えない。
それに捕虜として丁重に扱うと言っているのだからまずは……って、ん?
そういえば、俺、こいつらのことをまったく怖くないぞ?
なんというか、食べ物にしか見えない。
……ああ、うん。そうだった。最近こういう場面がなかったから忘れていたけど俺、エロフなんだった。
絵面的にあまりアレはやりたくないが、仕方ない。
どこのエロゲかエロ漫画かというシチュエーションだが、俺の仕事はレティシアの護衛だ。護衛は護衛らしく、きちんと仕事を果たすことにしよう。
「あのー」
「ん? エルフ? なぜエルフがここに? ……まあいい。なんだ?」
「ええと、私が代わりになるのでレティシア様は勘弁してもらえないでしょうか?」
「なっ! リリス嬢!」
これまたどこぞのエロゲかエロ漫画のようなことを言うと、なぜかルイ様が悲痛な叫び声を上げた。
「私はレティシア様の護衛ですので」
俺がそう答えると、ルイ様は悔し気に顔を歪ませた。
ええと……いや、まあいいか。
「……良かろう。ではリリスとやら、お前が私を満足させている間は聖女レティシアには手を出さないと約束してやろう。聖女レティシアよ、それでいいのだな?」
するとレティシアが俺の顔を見てきたので、俺は小さく頷いた。それからレティシアはミレーヌさんとも一瞬顔を見合わせ、小さく頷く。
「ええ、構いませんわ」
「デュフフフフ、ではあなたがたは捕虜として扱わせていただこう」
こうして俺たちはオークの捕虜となったのだった。
◆◇◆
ルイ様たちは地下の牢屋に収容され、俺たちはまとめて三人でゲラシムの寝室へと連れていかれた。
「デュフフフフ、レティシアだけでなくエルフまで手に入るとは私はツイている。しかもエルフとは思えぬほど豊かなその体、まさに私に犯されるために生まれたのだろうな」
ゲラシムは悦に入った様子で俺の体を舐めまわすように見てくる。
「あの……」
「なんだ? 今になって怖気づいたのか?」
「いえ、そうではなくて、どうしてレティシア様を狙ったんですか?」
するとゲラシムはよくぞ聞いてくれたとでも言わんばかりにニタリと笑った。
「それはレティシアが聖女だからだ。豊穣を司る女神アスタルテの使徒であるレティシアには特別な力がある。優秀な私とレティシアの子は、双方の力を受け継いだ強力なオークとなるだろうからな」
「そ、そんな……生まれてくるオークが母体の能力を継承することなど!」
「デュフフフフ、そうだな。通常であればただのオークが生まれるだけだ。だが私の魔法であればそれが可能となるのだ。すでにこの砦のオークたちは人間の牝の腹を利用して生まれたおかげで、ある程度の知能を持っている」
「なっ……」
「デュフフフフ、だがお前たちは見事に誘い込まれただろう?」
「まさか、逃げたというのは!」
「そのとおりだ。低能なオークごとき、と侮っただろう? それがお前たちの命取りだったのだ」
ゲラシムは俺たちを見下すかのうようにそう言い放つ。
「さあ、もういいだろう。おしゃべりは終わりだ。約束どおりレティシア、お前には手を出さん。まずはリリスから犯してやろう。レティシアよ、お前を庇ったこのエルフが壊れていく様を特等席で見ているがいい」
ゲラシムはレティシアに向かって挑発するかのようにそう言うが、レティシアに動揺した様子はない。ゴブリンの大群に囲まれたときのアレを目撃しているので、きっと信用してくれているのだろう。
「デュフフフフ、聖女ともあろう者が自らの身可愛さに他の女を犠牲にする、か。まあ良い。エルフの力を受け継ぐオークもこの大陸を支配するための戦力となるだろうからな」
ゲラシムはそう言うと、ただでさえ大きかった息子をさらに巨大にさせながら俺のほうへと近づいてくると、なぜか俺のほうへと手を伸ばしてきた。
「私は慈悲深いからな。催淫魔法を掛けてやろう。私の催淫魔法ならばたとえ処女でも私のもので天国を味わえるようになるぞ」
本当に毎度毎度、一体どこのエロゲかエロ漫画かと思うこんな台詞をよく思いつくものだ。
感心しつつも、そんなおかしな魔法を掛けられるのはごめんだ。
俺はすぐさまゲラシムから精気を抜き取ってやる。
「がっ!?」
ソフトボール大の大きさの精気が吸いだされ、同時にとんでもない量のイカ臭い液体をばら撒きながらゲラシムはその場に崩れ落ちた。
精気をすべて吸いだしてやったからだろう。もはやピクリとも動いていない。
するとレティシアとミレーヌがすっと立ち上がった。二人の表情はいつものものに戻っている。
「結界が、消えたな」
「うん。リリスのそれ、いつ見てもすごいね」
「えっと、まあ……」
そう言いつつ、俺は久しぶりの食事をとる。
ああ、うん。それほど空腹を感じていたわけではなかったのだが、なんというか、ものすごく体に染み渡る。
精力の強いオークだったからだろうか?
それとも魔法を使う強い個体だったからだろうか?
ゴブリンの精気を飲んだときとは比べ物にならないほど自分の力が強まっているのを感じる。
あー、うん。俺、淫魔の一種だもんなぁ。
まあ、男とヤるなんて考えたくもないが。
女同士は……まあ、その、なんだ。興味はあるんだが、こう、踏ん切りが……。
「ともかく! リリス、助かったぜ」
「あ、うん」
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