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おすすめで流れて来て気になり、一気読みしました。
ヒロインがあまりにも薄幸というかドアマットというか。
使用人を抱えて生きる貴族が、母子(妹と姪)の面倒すら見られないとは思えないんだけど……。
あ、まだ当主が存命で逆らえなかったからか。
それにしたって平民暮らしですら働かないと生きられない程度の伯父の援助って。
それでも身内では唯一マトモな人だった。
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この人達はもう少し分かりやすく堕ちて欲しかったかなぁ。
最初の恋人も。いくらハンナが許しても、人を裏切った事実は事実として報いは受けなきゃ。ああ、でも息子の仕出かした不義理で町に居られなくなった両親が転がり込んで来たんだっけ。
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それにしても、国王がおじちゃまとは(笑)
とても素敵なお話でした。多くの方と同じく最初は、どこまで不幸が続くのかとおもいつつ、でもきっと!と読み続けていましたが、読んていてよかったと思いました。こほれおちるものは、全てが悪いものではなく、空っぽに見えた手のひらにも新しく注がれるものがある。でも一定量しか持てないから、やはりこぼれ落ち、でもそれを選べるときも来る。そんな気持ちになりました。完結おめでとうございます。お疲れ様でした。
kokekokko様
コメントありがとうございます。
始まりから辛い展開が続き本当にハッピーエンドになるの?と思われたと思います。
ハンナの世界は狭く、そして広い世界に目を向けた時、そこにはハンナを心配し愛してくれる人達が大勢いました。
手からこぼれ落ちたものは拾えないし戻す事もできません。それでもまた新たに手に乗せる事はできます。
ハンナは今度こそ縁を大事にしようと向き合い幸せになりました。
完結までお付き合い頂き本当にありがとうございます。今年もコツコツと作品を投稿していくので、またkokekokko様の目に止まる事を願っています。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
作品の完結おめでとうございます。
ハンナの伯父様家族、ガランの兄である王様達が皆良い人で、何も持っていなかった二人が沢山の人から愛され、家族を持ててハッピーエンド良かったです。
ノコノコ様
コメントありがとうございます。
始まりは辛い展開でしたが、ハンナにもガランにも心配してくれる人達が周りにはいました。不幸な生い立ちの二人が夫婦になり親になり家族になる、そんな幸せをお届けできればと。
完結までお付き合い頂き本当にありがとうございます。
あけましておめでとうございます。今年もコツコツと作品を投稿していくので、また違う作品もノコノコ様の目に止まる事を願っています。