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月千円
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「だから俺の中でさぁ」
「はい」
「週三百円だったら、そう言うことにお金使えるのね」
「はい、週三百円」
うん、と佐々木が頷く。
「月千二百円」
「そうやね・・・・・・千二百円か・・・・・」
「ハハハハッ悩むんだ」
「いや・・・・千二百円かって思って・・・・」
「ダメなんすか?」
「ううううん、千円にしたいね」
「じゃあ、週二百五十円」
「そうやね・・・・あっでも」
「はい」
「こち亀だったら、三百円払う」
「ハハハハハッ帝王のラジオはだめ」
「ああっ、ああっ、うん、そうやね」
迷いながら佐々木が頷く。
「今さぁ」
「はい」
「今、こち亀やってないじゃん」
「そうですね」
「だったら、帝王のラジオに二百五十円出す」
「こち亀がやってたら?」
「こち亀に二百円出して、帝王のラジオに百円出す」
「ハハハハハッ百円になった」
「こち亀だけだったら、帝王のラジオが終わってこち亀しかなかったら、こち亀に三百円」
「ブラタモリには?」
「ブラタモリには一円も払わねぇよ・・・・・ていうか今むしろ払ってるしね、ムカつくわ・・・」
ハハハハハッと笑い、
「何度も観てるくせに」
と吉田は呟く。
「はい」
「週三百円だったら、そう言うことにお金使えるのね」
「はい、週三百円」
うん、と佐々木が頷く。
「月千二百円」
「そうやね・・・・・・千二百円か・・・・・」
「ハハハハッ悩むんだ」
「いや・・・・千二百円かって思って・・・・」
「ダメなんすか?」
「ううううん、千円にしたいね」
「じゃあ、週二百五十円」
「そうやね・・・・あっでも」
「はい」
「こち亀だったら、三百円払う」
「ハハハハハッ帝王のラジオはだめ」
「ああっ、ああっ、うん、そうやね」
迷いながら佐々木が頷く。
「今さぁ」
「はい」
「今、こち亀やってないじゃん」
「そうですね」
「だったら、帝王のラジオに二百五十円出す」
「こち亀がやってたら?」
「こち亀に二百円出して、帝王のラジオに百円出す」
「ハハハハハッ百円になった」
「こち亀だけだったら、帝王のラジオが終わってこち亀しかなかったら、こち亀に三百円」
「ブラタモリには?」
「ブラタモリには一円も払わねぇよ・・・・・ていうか今むしろ払ってるしね、ムカつくわ・・・」
ハハハハハッと笑い、
「何度も観てるくせに」
と吉田は呟く。
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