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ビデオ通話
「あ、もしもし?うん、今帰ってきたとこ。子供たちもいるよ。話す?」
保育園のお迎えから帰ってきた時
空の母、白夜たちから見れば祖母から電話がかかってきた。
「ばぁばが白夜と朝日とお話したいって」
「ばぁば?」
空はビデオ通話に変えて白夜の前に置いた。
「うー?」
白夜はスマホを覗き込む
『白夜くーん、こんにちは~』
「!?」
急に声が聞こえ空にハイハイで逃げ込む
「ばぁばいたっ」
「ばぁばいたねぇ、お話しようか」
ソファの前のテーブルにスマホを立て白夜と朝日が見えるようにセッティングする
「うー?」
朝日が不思議そうに空を見つめる
「ばぁばだよ~」
空がスマホを指さすと白夜と朝日が覗き込む
『二人とも元気そうだね!今度お兄ちゃんたちが家に泊まりに来るからみんなもおいで?』
「うん、深夜さんに話しとく」
「ばぁば!うー?」
白夜は空の片膝にのって教えて?とねだってくる
「今度ばぁばの家に行こうね~」
「いく!」
白夜は両手をあげて喜ぶ
「あ、そうだ。保育園で教えてもらったのばぁばにも見せてあげよう?」
「いいよー」
白夜は空の膝からおりダンスを踊り始める
「おちりふるの」
『じょうずじょうず!』
祖母は拍手して喜んでいる
「やっくん、これすち」
白夜はまた、おしりを振ってダンスする
『白夜くんはやっくんって言うんだね』
「うん、保育園でお友達にそう呼ばれてるんだって」
「やっくんとひーちゃんなの」
『お友達いっぱいできたんだね。良かった~』
「あのね、うっくんとやっちゃん」
朝日が服を引っ張る
「どうした?」
「おーお、うま、うあう~」
「お話したいの?」
「あーう」
空はスマホの前に朝日を連れてくる
「あうあ、うーおーまうあうまー」
『いっぱいおしゃべり出来るようになったね~』
祖母に話しかけられて朝日がくふくふと笑う
「あいあいやー!ういあ!」
朝日がご機嫌で話し出す
「楽しいね」
「あうあ!」
『んふふ、深夜さんは?今日は遅いの?』
「今、北海道に行ってるんだよ。見てた患者さんが旅行中に急変して呼ばれたんだって」
『わあ、大変だね。手伝いに行こうか?』
「ううん、大丈夫。二人とも良い子だから」
「やっくん、まぁまおてつだい!」
白夜が朝日の頭を撫でた。
「朝日といつも遊んでくれてるから助かってるよ」
「やっくん、ひーちゃんとあそぶのすち~」
「あーい」
白夜と朝日が空の膝の上で抱き合う
『ギャワイイ…』
祖母はスマホの画面をスクショした。
「あ、そろそろご飯作らなきゃ」
『じゃあ、そろそろ切るね。何かあったら電話して?』
「分かった。ほら、ばぁばにバイバイして?」
「ばばい!」
「あー」
白夜と朝日がスマホに向かって手を振った。
保育園のお迎えから帰ってきた時
空の母、白夜たちから見れば祖母から電話がかかってきた。
「ばぁばが白夜と朝日とお話したいって」
「ばぁば?」
空はビデオ通話に変えて白夜の前に置いた。
「うー?」
白夜はスマホを覗き込む
『白夜くーん、こんにちは~』
「!?」
急に声が聞こえ空にハイハイで逃げ込む
「ばぁばいたっ」
「ばぁばいたねぇ、お話しようか」
ソファの前のテーブルにスマホを立て白夜と朝日が見えるようにセッティングする
「うー?」
朝日が不思議そうに空を見つめる
「ばぁばだよ~」
空がスマホを指さすと白夜と朝日が覗き込む
『二人とも元気そうだね!今度お兄ちゃんたちが家に泊まりに来るからみんなもおいで?』
「うん、深夜さんに話しとく」
「ばぁば!うー?」
白夜は空の片膝にのって教えて?とねだってくる
「今度ばぁばの家に行こうね~」
「いく!」
白夜は両手をあげて喜ぶ
「あ、そうだ。保育園で教えてもらったのばぁばにも見せてあげよう?」
「いいよー」
白夜は空の膝からおりダンスを踊り始める
「おちりふるの」
『じょうずじょうず!』
祖母は拍手して喜んでいる
「やっくん、これすち」
白夜はまた、おしりを振ってダンスする
『白夜くんはやっくんって言うんだね』
「うん、保育園でお友達にそう呼ばれてるんだって」
「やっくんとひーちゃんなの」
『お友達いっぱいできたんだね。良かった~』
「あのね、うっくんとやっちゃん」
朝日が服を引っ張る
「どうした?」
「おーお、うま、うあう~」
「お話したいの?」
「あーう」
空はスマホの前に朝日を連れてくる
「あうあ、うーおーまうあうまー」
『いっぱいおしゃべり出来るようになったね~』
祖母に話しかけられて朝日がくふくふと笑う
「あいあいやー!ういあ!」
朝日がご機嫌で話し出す
「楽しいね」
「あうあ!」
『んふふ、深夜さんは?今日は遅いの?』
「今、北海道に行ってるんだよ。見てた患者さんが旅行中に急変して呼ばれたんだって」
『わあ、大変だね。手伝いに行こうか?』
「ううん、大丈夫。二人とも良い子だから」
「やっくん、まぁまおてつだい!」
白夜が朝日の頭を撫でた。
「朝日といつも遊んでくれてるから助かってるよ」
「やっくん、ひーちゃんとあそぶのすち~」
「あーい」
白夜と朝日が空の膝の上で抱き合う
『ギャワイイ…』
祖母はスマホの画面をスクショした。
「あ、そろそろご飯作らなきゃ」
『じゃあ、そろそろ切るね。何かあったら電話して?』
「分かった。ほら、ばぁばにバイバイして?」
「ばばい!」
「あー」
白夜と朝日がスマホに向かって手を振った。
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