11 / 39
本編
11。ー矛盾
しおりを挟む
寝室に移ると、すぐにベッドに寝かされた。
スカートは早々に取られ、先生がわたしに覆いかぶさる——
下を向くと、先生は器用に自分のシャツを脱ぎながら、わたしの胸に顔を寄せていた。
片手で膨らみを揉まれ、大げさに乳首を吸われて、思わずくしゃっと先生の髪の毛を握る。舐められたり、コリコリされたり……さっきから胸ばっかりいじられている。
身体が熱くなって、わたしはもの欲しくなった。そしてちょうど欲しいと思うその場所に感触を覚えた。
下着越しに先生が当っている——先生は、わざと当てているようで。そのうち、本格的に動き出した。
「せん、せい……なんで、入れて、くれないの?」
もっとちゃんと欲しいのに、布越しのこすられるばっかりだ。
先生はニヤリと笑った。
「僕はこれでも気持ちがいい」
先生はわたしの太ももを寄せたり、わたしの脚を組み替えて空洞をつくり、そこで抜き差しした。
されるごとに熱が上がる。足りない。もどかしい。
「……っ、また逝きそうだ、きみは本当に気持ちがいい……」
「やだやだぁ……いれ、」
先生と、目があった。
「入れて、ください……」
そう懇願すると、先生はやっと止まった。
確認するように局部を触られる——そこに縦に入っている筋をなぞられ、二本の指で筋の真横をこすられ、そして中をぐしゃっと触られた。
「ふぁぁっ」
「こんなに濡らして——はしたないとは思わないのか」
「やぁ、はぁ……んっ、ゆび、きもちい、」
下着の間から、薬指と中指を不規則に動かされて喘ぐ。確かにわたしはめちゃくちゃに濡れていた。
わたしが散々大きな声を出してしまった後、ようやく、水分で重たくなった下着を脱がせてもらった。
そして先生はわたしの隣りで、ごろんと仰向けになった。
「せん、せい……?」
「欲しいんだろう?」
そう言われて、頷く。
「なら自分で入れろ」
起き上がって、そろそろと先生に跨る。この間よりは慣れたけど、まだドキドキする。
先生を左手で持って、慎重に充がう——
ああ、やっぱり、すごい……
「そんなに垂直に腰を落とすと痛いぞ」
「えっ?」
「いいから、もっとこっちに来い」
誘われるままに前かがみになる。まだ先っぽしか入ってなかったけれど、先生に密着するうちに少しずつ入っていった。くっついたまま前後に揺れると、とろけそうになる。
「今日はまた一段と濡れているな」
そう言われて、背筋がまたゾクっとする。
耳元で囁いちゃだめ。だけど、もっと囁いて欲しい。もう、自分が考えている意味がわからなかった。
先生の頭の隣に手をついて、距離を取る。
「先生……いっぱい、濡れちゃうの」
「ああ、濡れろ」
「たぶん、ソファのときから、」
「そうだ。興奮していろ。ぐしゃぐしゃになれ。もっと……」
先生は同じことを咎めたり、推奨したりする。
なぜだろうと思う。だけどそれは、わたしが囁いて欲しかったり欲しくなかったりする理由と一緒かな。
また引き寄せられるように重なって、わたしは自分からキスをした。
* * *
「先生……次は、いつ会える?」
帰り際に、単刀直入に聞いてみた。
ジャケットを羽織り、車のキーを手にした先生が振り返った。
「……何か誤解が生じているようだが、僕は毎晩でも構わない。いつでも触れていたいし、いつでも抱きたい思っている」
それもかなり長期的な視野で、と付け加えた。
ちょうきてき……
「だからこそ無理はさせない。身体的にもスケジュール的にも。僕の体力や都合に合わせなくていい。つまり、先ほどの質問は僕が聞きたいということだ。きみは次はいつ来られる?」
わたしはしばし考えた。
「土日とか?」
「……きみは普段休日は空いているのか?」
「うん」
「…………ここに泊まることは可能か?」
「可能、です」
わたしの返事を聞くと、築島先生はわざとらしくため息をついた。
「なぜそれをもっと早く言わない」
* * *
スカートは早々に取られ、先生がわたしに覆いかぶさる——
下を向くと、先生は器用に自分のシャツを脱ぎながら、わたしの胸に顔を寄せていた。
片手で膨らみを揉まれ、大げさに乳首を吸われて、思わずくしゃっと先生の髪の毛を握る。舐められたり、コリコリされたり……さっきから胸ばっかりいじられている。
身体が熱くなって、わたしはもの欲しくなった。そしてちょうど欲しいと思うその場所に感触を覚えた。
下着越しに先生が当っている——先生は、わざと当てているようで。そのうち、本格的に動き出した。
「せん、せい……なんで、入れて、くれないの?」
もっとちゃんと欲しいのに、布越しのこすられるばっかりだ。
先生はニヤリと笑った。
「僕はこれでも気持ちがいい」
先生はわたしの太ももを寄せたり、わたしの脚を組み替えて空洞をつくり、そこで抜き差しした。
されるごとに熱が上がる。足りない。もどかしい。
「……っ、また逝きそうだ、きみは本当に気持ちがいい……」
「やだやだぁ……いれ、」
先生と、目があった。
「入れて、ください……」
そう懇願すると、先生はやっと止まった。
確認するように局部を触られる——そこに縦に入っている筋をなぞられ、二本の指で筋の真横をこすられ、そして中をぐしゃっと触られた。
「ふぁぁっ」
「こんなに濡らして——はしたないとは思わないのか」
「やぁ、はぁ……んっ、ゆび、きもちい、」
下着の間から、薬指と中指を不規則に動かされて喘ぐ。確かにわたしはめちゃくちゃに濡れていた。
わたしが散々大きな声を出してしまった後、ようやく、水分で重たくなった下着を脱がせてもらった。
そして先生はわたしの隣りで、ごろんと仰向けになった。
「せん、せい……?」
「欲しいんだろう?」
そう言われて、頷く。
「なら自分で入れろ」
起き上がって、そろそろと先生に跨る。この間よりは慣れたけど、まだドキドキする。
先生を左手で持って、慎重に充がう——
ああ、やっぱり、すごい……
「そんなに垂直に腰を落とすと痛いぞ」
「えっ?」
「いいから、もっとこっちに来い」
誘われるままに前かがみになる。まだ先っぽしか入ってなかったけれど、先生に密着するうちに少しずつ入っていった。くっついたまま前後に揺れると、とろけそうになる。
「今日はまた一段と濡れているな」
そう言われて、背筋がまたゾクっとする。
耳元で囁いちゃだめ。だけど、もっと囁いて欲しい。もう、自分が考えている意味がわからなかった。
先生の頭の隣に手をついて、距離を取る。
「先生……いっぱい、濡れちゃうの」
「ああ、濡れろ」
「たぶん、ソファのときから、」
「そうだ。興奮していろ。ぐしゃぐしゃになれ。もっと……」
先生は同じことを咎めたり、推奨したりする。
なぜだろうと思う。だけどそれは、わたしが囁いて欲しかったり欲しくなかったりする理由と一緒かな。
また引き寄せられるように重なって、わたしは自分からキスをした。
* * *
「先生……次は、いつ会える?」
帰り際に、単刀直入に聞いてみた。
ジャケットを羽織り、車のキーを手にした先生が振り返った。
「……何か誤解が生じているようだが、僕は毎晩でも構わない。いつでも触れていたいし、いつでも抱きたい思っている」
それもかなり長期的な視野で、と付け加えた。
ちょうきてき……
「だからこそ無理はさせない。身体的にもスケジュール的にも。僕の体力や都合に合わせなくていい。つまり、先ほどの質問は僕が聞きたいということだ。きみは次はいつ来られる?」
わたしはしばし考えた。
「土日とか?」
「……きみは普段休日は空いているのか?」
「うん」
「…………ここに泊まることは可能か?」
「可能、です」
わたしの返事を聞くと、築島先生はわざとらしくため息をついた。
「なぜそれをもっと早く言わない」
* * *
0
あなたにおすすめの小説
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
行き遅れ王女、重すぎる軍団長に肉で釣られる
春月もも
恋愛
25歳、独身、第四王女システィーナ。
夜会でも放置されがちな行き遅れ王女の前に、ある夜突然現れたのは、ローストビーフを差し出す重すぎる第三軍団長だった。
形のない愛は信じない。
でも、出来立ての肉は信じてしまう。
肉に釣られ、距離を詰められ、気づけば下賜され、そして初夜へ。
これは、行き遅れ王女が重たい愛で満たされるまでの、ちょっとおかしなお話。
断腸の思いで王家に差し出した孫娘が婚約破棄されて帰ってきた
兎屋亀吉
恋愛
ある日王家主催のパーティに行くといって出かけた孫娘のエリカが泣きながら帰ってきた。買ったばかりのドレスは真っ赤なワインで汚され、左頬は腫れていた。話を聞くと王子に婚約を破棄され、取り巻きたちに酷いことをされたという。許せん。戦じゃ。この命燃え尽きようとも、必ずや王家を滅ぼしてみせようぞ。
田舎の幼馴染に囲い込まれた
兎角
恋愛
25.10/21 殴り書きの続き更新
都会に飛び出した田舎娘が渋々帰郷した田舎のムチムチ幼馴染に囲い込まれてズブズブになる予定 ※殴り書きなので改行などない状態です…そのうち直します。
小さくなった夫が可愛すぎて困ります
piyo
恋愛
夫が、ある日突然、幼児の姿になってしまった。
部下の開発中の魔法薬を浴びてしまい、そのとばっちりで若返ってしまったらしい。
いつも仏頂面な夫が、なんだかとっても可愛い――。
契約結婚で、一生愛とは無縁の生活を送ると思っていたノエルだったが、姿が変わってしまった夫を、つい猫可愛がりしてしまう。
「おい、撫でまわすな!」
「良いじゃありませんか。減るもんじゃないし」
これまで放置されていた妻と、不器用に愛を示す夫。
そんな二人が、じれじれ、じわじわとお互いの距離を詰めていく、甘くて切ない夫婦再生の物語
※完結まで毎日更新
※全26話+おまけ1話
※一章ほのぼの、二章シリアスの二部構成です。
※他サイトにも投稿
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結】
星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる