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本編
20。溺れる
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計画に無理があったんだ。
築島は自分の否を認めていた。
週末は家に来る——これは平日は来ないことの同義だった。よって月曜日から金曜日までが地獄のように長い。日に日に会っていない時を長く感じ、日に日に会っている時のコントロールが利かなくなっている。彼女に合わせるなんてことを言わず、もっと頻繁に家に連れ込むべきだったか。
一度でも学内で手を出したら止まらない、そんなことは分かっていた。だけど強くは拒まれない甘い誘惑に絆されて、魔が差した。
あれ以来、小さな休みを見つけては、何かにつけて彼女を呼び出すようになった。
「あと十分しかない……どうされたいんだ?」
「おくちに、だしてください……」
「なぜ口だ?」
「せんせいの、のみたいから……」
思わず口角が上がる。
彼女は非常によく僕の好みになっていった。
咥えるこの子の頭を押さえて、奥まで入れる。
「ぐっ……」
彼女が、むせる。
無論、彼女が苦しくなると分かっていてやっている。
——苦しむ姿が見たいから——
我ながらろくな男じゃない。
「だが、それなら努力した方がいい。適当にしていたら、入れてもらえず、飲み干すこともできないという事態に陥るぞ」
僕の言葉を真に受けて、彼女は必死にしゃぶった。
デスクの足元にすっぽり収まりながら、僕が教えたように、歯をしまって、頬を窄めて、舌を絡ませて——普段の彼女からは想像もできない乱れよう。
「厭らしい……」
彼女の頬をさすった。
「……んっ、いやらしい子は、きらい……?」
つぶらな瞳で訴えられて、息を飲む。
僕は、何を言わせているんだろう。彼女は切に願っている。こんな救いようのない僕に好かれることを。自らを地の果てに落としてでも、願っている。
「……好きに、決まっているだろう」
来なくていいのに。こんな領域に。
でも、引きずり込んだのは僕だ。
彼女を引き離して、持ち上げる。デスクに乗せて、上にあった書類を蹴散らして寝かせた。
「予定を変更するっ。五限は休講にしてきみを抱いている」
どうしようもなく濡れている入り口に充てがって、慣らしていない中に強く押し込む。
頭がおかしくなる快楽——無数の襞が絡みついて、僕の全神経を虱潰しに刺激する。
この思考が立ち入れない世界で、本能で貪る。突きまくる。
そうして僕は勝手に出して、一呼吸を置いた。
出した直後の冷静さを利用して、近くにある背広の内ポケットから携帯を掴み、彼女を抱き上げて隣りの仮眠室に連れていく。
彼女をベッドに放って、部屋の鍵を閉めて、携帯から休講情報を流した。
「せんせい……」
「ブラウスを捲り上げろ」
二回目くらい、優しくしてやりたい。
「自分でつまめ。両方だ」
もっと大事にしたい。
「……んふぅ、」
「一人で興奮したか? 変態め」
だけど、できない。
こんなものを見せられて、僕はまた嫌というほど煮えたぎっている。
彼女を押し倒して、顔の真横に手をついた。
「いいか、この後の計画を話す。これからきみの中に入って、またうんざりするほど突いた後、最奧で出す。必ず一番奥で放つから、一滴残らず感じろ」
僕はなぜ、好きなものを大事にできないのだろう。
「その後は口に入れて、この口内を犯すだけ犯してから出す。これも残さず飲み込め。そして再度中に入る——ろくにで動かない。三時間でも入り続けてやる。逝きたくなっても逝くな。僕に抱かれたまま眠りにでもつけ」
僕はなぜ、
好きなものを、
大事に、
できないのだろう——
* * *
築島は自分の否を認めていた。
週末は家に来る——これは平日は来ないことの同義だった。よって月曜日から金曜日までが地獄のように長い。日に日に会っていない時を長く感じ、日に日に会っている時のコントロールが利かなくなっている。彼女に合わせるなんてことを言わず、もっと頻繁に家に連れ込むべきだったか。
一度でも学内で手を出したら止まらない、そんなことは分かっていた。だけど強くは拒まれない甘い誘惑に絆されて、魔が差した。
あれ以来、小さな休みを見つけては、何かにつけて彼女を呼び出すようになった。
「あと十分しかない……どうされたいんだ?」
「おくちに、だしてください……」
「なぜ口だ?」
「せんせいの、のみたいから……」
思わず口角が上がる。
彼女は非常によく僕の好みになっていった。
咥えるこの子の頭を押さえて、奥まで入れる。
「ぐっ……」
彼女が、むせる。
無論、彼女が苦しくなると分かっていてやっている。
——苦しむ姿が見たいから——
我ながらろくな男じゃない。
「だが、それなら努力した方がいい。適当にしていたら、入れてもらえず、飲み干すこともできないという事態に陥るぞ」
僕の言葉を真に受けて、彼女は必死にしゃぶった。
デスクの足元にすっぽり収まりながら、僕が教えたように、歯をしまって、頬を窄めて、舌を絡ませて——普段の彼女からは想像もできない乱れよう。
「厭らしい……」
彼女の頬をさすった。
「……んっ、いやらしい子は、きらい……?」
つぶらな瞳で訴えられて、息を飲む。
僕は、何を言わせているんだろう。彼女は切に願っている。こんな救いようのない僕に好かれることを。自らを地の果てに落としてでも、願っている。
「……好きに、決まっているだろう」
来なくていいのに。こんな領域に。
でも、引きずり込んだのは僕だ。
彼女を引き離して、持ち上げる。デスクに乗せて、上にあった書類を蹴散らして寝かせた。
「予定を変更するっ。五限は休講にしてきみを抱いている」
どうしようもなく濡れている入り口に充てがって、慣らしていない中に強く押し込む。
頭がおかしくなる快楽——無数の襞が絡みついて、僕の全神経を虱潰しに刺激する。
この思考が立ち入れない世界で、本能で貪る。突きまくる。
そうして僕は勝手に出して、一呼吸を置いた。
出した直後の冷静さを利用して、近くにある背広の内ポケットから携帯を掴み、彼女を抱き上げて隣りの仮眠室に連れていく。
彼女をベッドに放って、部屋の鍵を閉めて、携帯から休講情報を流した。
「せんせい……」
「ブラウスを捲り上げろ」
二回目くらい、優しくしてやりたい。
「自分でつまめ。両方だ」
もっと大事にしたい。
「……んふぅ、」
「一人で興奮したか? 変態め」
だけど、できない。
こんなものを見せられて、僕はまた嫌というほど煮えたぎっている。
彼女を押し倒して、顔の真横に手をついた。
「いいか、この後の計画を話す。これからきみの中に入って、またうんざりするほど突いた後、最奧で出す。必ず一番奥で放つから、一滴残らず感じろ」
僕はなぜ、好きなものを大事にできないのだろう。
「その後は口に入れて、この口内を犯すだけ犯してから出す。これも残さず飲み込め。そして再度中に入る——ろくにで動かない。三時間でも入り続けてやる。逝きたくなっても逝くな。僕に抱かれたまま眠りにでもつけ」
僕はなぜ、
好きなものを、
大事に、
できないのだろう——
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