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ピロトーク:郁也さんと周防さん⑤
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困った――手を出したい衝動にかられてしまう。
「この角度で、ゆっくり……」
涼一が果敢に挑むべく、息を飲みながら手元を見た。
「ああっ、もう!」
ハラハラとドキドキが一緒に、襲ってきてうずうずする。
思わず声を上げる俺をジロリと睨んできても、それすら可愛いと思ってしまう自分。どんだけ涼一に、熱を上げてるんだか――
「黙ってて、血を見たいの?」
「見たくない、見たくない!」
「全部僕がするんだから、手出し無用だよ。つぅか寝ててほしいんだけど、一応病人なんだから」
低い声で唸るように注意をしてくれるのだが、俺の方がプロなんだ。口を出したくなるのは当然のこと。
「分かってるんだけどさ、何ていうか、こう、力み過ぎだって。リラックスしたほうが、滑るように入れられるし」
「しょうがないだろ、マトモにやるのは、中学生以来なんだから。それ以降は危ないからって、誰も相手にしてくれなかったし」
不機嫌に輪がどんどん重なっていくので、集中力が途切れ、当然手元のものも、すごいことになっていく。
「顔は可愛いクセに、やること雑だよなぁ」
俺は憐れに千切りされた、まな板の上にあるキャベツを、そっと摘んでみた。千切りというか、万切りというか……
「そこら辺にある雑草を、むしり取ってきたみたいだ。七夕の飾りに、こんなのあったような気が――」
「しょうがないだろ! 初心者なんだ。見た目は残念だけど、調味料はきちんと量って、味付けするから大丈夫だよ」
見た目だって結構、大事なのにな。コッソリため息をついて、涼一の背後に回った。ひしひしと一生懸命さが、伝わってくる。しかも俺のために、頑張って作ってくれているのだ。
じーん。゚(●'ω'o)゚。うるうる
「思い出すなぁ。初めて俺ン家へ泊まりに来たときに、ニンジンの皮、剥いてくれたことを」
勢い余って自分の手の皮をピーラーで、剥いちゃったんだよな。
「あの頃と今とじゃ、僕だって進化してるんだ。バカにしないでよ」
「してないって。ほらほら思い出せ。素直に俺に教わって成功させた、あの気持ちを」
「大げさな……」
振り返って睨みを利かす涼一に、千切りを教えるべく手を取った。鼻腔をくすぐる石鹸の香りや体温が、じわりと伝わってきて頬が熱くなる。
だのに――
「悪いんだけどもうキャベツは、必要ないから。指導の必要ナッシング! お願いだから、郁也さんは病人らしく、寝ててほしいんだってば」
いつもなら文句を言いつつも、傍にいることを許してくれるのに、今回はやけにしつこいくらい、寝ろ寝ろコール。
確かに俺は病人だが、周防の注射と涼一のナニから元気をチャージしたので、アンテナはビンビンなワケで。
でもそれを何とかしようとしたら、絶対に怒られるのが、目に見えるからひたすらガマンをし、せめて傍にいたいって思っているのだ。
「――大人しくしてるから、傍にいるのもダメか?」
涼一に添えていた手を離して、ぎゅっと後ろから抱きついてみた。今まで忙しくして、構ってやれなかった分、少しでも傍にいたい――
しかも、ひとりで寝るのは寂しいし。
すりりと重なった頬をすり寄せて、寂しさをこれでもかとアピール。
「どんなこと言われても、僕は揺るがないからね。郁也さんはちゃんと、風邪が治るまで寝ててください!」
乱暴に包丁を台所に置くと、身体に回した腕を、べりべりと剥がしていく。ああ、せっかくの抱擁が――
「そんな顔してもダメだから。ご飯が出来たら呼んであげるし、それまで寝室に行っててよ。気になって、作れないじゃないか」
何かおかしい――ここまで押してやると途中折れて、困った人だなぁ、もぅ。とか、しょうがないなぁ郁也さん。
などなど言った後に、自ら抱きついてくれたのに、それすらなく見事に拒否られてる。やっぱ相当、あれが堪えたのか。
「――周防に言われたこと、気にしてるのか?」
窺うように訊ねてみると、瞳を一瞬だけ揺らし瞼を伏せた。
「違うよ……」
「アイツの言ったことなら気にするな。俺はお前が、一生懸命にやってる姿を見てるワケだし」
俺の言葉に何故か、下唇を噛む。
「それでも結果は、郁也さんが寝込んでしまったことに、変わりはないから。一生懸命さも思いやりも、きっと足りなかったんだよ」
静かに告げたセリフが、胸の中にじわりと広がっていった。
「涼一……」
俺って結構、愛されてるよな。
「確かにちょっとだけ、周防さんの言葉は心に響いちゃったけど。それよりも、負けたくないって思ったんだ」
「何が?」
「郁也さんを想う気持ち。僕が一番だからね」
「お、おぅ」
鼻息を荒くして言ってくれたのだが、愛の告白というよりも、気持ちを理解させようと、説得しているように感じる。
突然、どうしたんだ?
「他の人に目移りしないで、僕だけを見ててよ。料理とか家事全般はあまりこなせないけど、頼りにしてほしいし」
「目移りするかよ。それに頼りにしてるって、すっげぇ助かってる」
「……それだけ?」
自分の中では結構気持ちを伝えた、つもりだったのだが。
涼一は、じと目で俺を見上げる。その視線が冷凍庫から放出される、冷気並みに冷たかった。
「え――何だ?」
思わず、質問を質問で返してしまう。何が足りないというのだろう?
「郁也さんここはもっと、愛情表現すべきとこだよ。俺の一番は勿論、お前だよとか、周防よりも好きだとかさ」
「ちょっと待て。どうしてそこで、周防が出てくるんだ?」
「(; ̄д ̄)ハァ↓↓」
「何だよ、その顔は……」
もしかして涼一は、勘違いしているんじゃないのだろうか。
「言っておくが周防のことは、ただの親友として、大事に思ってるだけだぞ」
「周防さんといて、ムラムラしたとかなかったの? あれだけ綺麗な人なのに」
「友達に対してお前は、ムラムラしたことがあったか?」
綺麗であろうとなかろうと、周防は大事な友達なので、そういう対象ではない。
「ありません」
「だろ? そういうことだ。なので清い関係を続けてい――」
言葉とは裏腹に、一瞬過ぎった周防とのキスシーン。
あれは酔った勢いで間違って襲ってしまった、大学時代の出来事だ。周防の柔らかい唇が、俺の唇を包み込み……(そのときの内容は最後の恋に、克明に掲載しております)
「どうしたの?」
「いっ、いやいや、何でもない」
「――顔、すっごく赤いよ」
「(〃゚д゚;A アセアセ・・・」
ヤバイ、このことがバレたら、否定が肯定に変わってしまう!
「昔……ふたりの間に、何かあったんでしょ?」
「ないない、何もないって」
「じゃあどうして、顔を赤くしてるのさ?」
昔犯してしまった過ちを、尋問されてる犯人の気分。故に、キッチンが取調室になっている。可愛い顔して、ズバズバと痛いトコを突いてくるな。
「あ~いやぁ、熱がまた上がってきたのかも。あははは……」
ムダに聡い、彼氏を持つと大変だ。
「――次の新作、三角関係を書いてみようかな。幼馴染とクラスメートに板ばさみされる、どっちつかずの男の話……」
腕を組んでこっちを見ながら言った涼一に、俺も少し考える。
「それって、ありきたり過ぎる王道話じゃないか」
「郁也さんの口から王道というセリフが、聞けるとは思わなかったよ。へえぇ――」
「だって、そうだと思ったから指摘したんだけど」
「担当編集者としては、あり難いけどね。恋人としては最低」
ムスッとしながら俺の背中を押し出して、キッチンから寝室に、わざわざ導いていく。
「最低って、何でだよ?」
「鈍感な彼氏を持つと、本当に苦労させられる。しかも肝心なトコ、ちゃっかり濁すしさ」
そこは濁さないと、ヤバイと思ったからなんだが……
困り果てる俺の背中を、思いっきりドンッと押して、ベッドに突き飛ばした。
「頼むから大人しく寝ててよ。寝ながら今までの会話、じっくり考えてみればいいんだ」
「おい――」
吐き捨てるように言って、身を翻した涼一の背中に何となくだけど、分からず屋の恋人って言葉が、浮かんでいるように見えてしまった。
さっきの王道話を小説化するなら、このタイトルに決まりだなと思ったのだけれど、さっきの話のどこを、どう考えればいいのか分からず、途方にくれたのは言うまでもない。
困った――手を出したい衝動にかられてしまう。
「この角度で、ゆっくり……」
涼一が果敢に挑むべく、息を飲みながら手元を見た。
「ああっ、もう!」
ハラハラとドキドキが一緒に、襲ってきてうずうずする。
思わず声を上げる俺をジロリと睨んできても、それすら可愛いと思ってしまう自分。どんだけ涼一に、熱を上げてるんだか――
「黙ってて、血を見たいの?」
「見たくない、見たくない!」
「全部僕がするんだから、手出し無用だよ。つぅか寝ててほしいんだけど、一応病人なんだから」
低い声で唸るように注意をしてくれるのだが、俺の方がプロなんだ。口を出したくなるのは当然のこと。
「分かってるんだけどさ、何ていうか、こう、力み過ぎだって。リラックスしたほうが、滑るように入れられるし」
「しょうがないだろ、マトモにやるのは、中学生以来なんだから。それ以降は危ないからって、誰も相手にしてくれなかったし」
不機嫌に輪がどんどん重なっていくので、集中力が途切れ、当然手元のものも、すごいことになっていく。
「顔は可愛いクセに、やること雑だよなぁ」
俺は憐れに千切りされた、まな板の上にあるキャベツを、そっと摘んでみた。千切りというか、万切りというか……
「そこら辺にある雑草を、むしり取ってきたみたいだ。七夕の飾りに、こんなのあったような気が――」
「しょうがないだろ! 初心者なんだ。見た目は残念だけど、調味料はきちんと量って、味付けするから大丈夫だよ」
見た目だって結構、大事なのにな。コッソリため息をついて、涼一の背後に回った。ひしひしと一生懸命さが、伝わってくる。しかも俺のために、頑張って作ってくれているのだ。
じーん。゚(●'ω'o)゚。うるうる
「思い出すなぁ。初めて俺ン家へ泊まりに来たときに、ニンジンの皮、剥いてくれたことを」
勢い余って自分の手の皮をピーラーで、剥いちゃったんだよな。
「あの頃と今とじゃ、僕だって進化してるんだ。バカにしないでよ」
「してないって。ほらほら思い出せ。素直に俺に教わって成功させた、あの気持ちを」
「大げさな……」
振り返って睨みを利かす涼一に、千切りを教えるべく手を取った。鼻腔をくすぐる石鹸の香りや体温が、じわりと伝わってきて頬が熱くなる。
だのに――
「悪いんだけどもうキャベツは、必要ないから。指導の必要ナッシング! お願いだから、郁也さんは病人らしく、寝ててほしいんだってば」
いつもなら文句を言いつつも、傍にいることを許してくれるのに、今回はやけにしつこいくらい、寝ろ寝ろコール。
確かに俺は病人だが、周防の注射と涼一のナニから元気をチャージしたので、アンテナはビンビンなワケで。
でもそれを何とかしようとしたら、絶対に怒られるのが、目に見えるからひたすらガマンをし、せめて傍にいたいって思っているのだ。
「――大人しくしてるから、傍にいるのもダメか?」
涼一に添えていた手を離して、ぎゅっと後ろから抱きついてみた。今まで忙しくして、構ってやれなかった分、少しでも傍にいたい――
しかも、ひとりで寝るのは寂しいし。
すりりと重なった頬をすり寄せて、寂しさをこれでもかとアピール。
「どんなこと言われても、僕は揺るがないからね。郁也さんはちゃんと、風邪が治るまで寝ててください!」
乱暴に包丁を台所に置くと、身体に回した腕を、べりべりと剥がしていく。ああ、せっかくの抱擁が――
「そんな顔してもダメだから。ご飯が出来たら呼んであげるし、それまで寝室に行っててよ。気になって、作れないじゃないか」
何かおかしい――ここまで押してやると途中折れて、困った人だなぁ、もぅ。とか、しょうがないなぁ郁也さん。
などなど言った後に、自ら抱きついてくれたのに、それすらなく見事に拒否られてる。やっぱ相当、あれが堪えたのか。
「――周防に言われたこと、気にしてるのか?」
窺うように訊ねてみると、瞳を一瞬だけ揺らし瞼を伏せた。
「違うよ……」
「アイツの言ったことなら気にするな。俺はお前が、一生懸命にやってる姿を見てるワケだし」
俺の言葉に何故か、下唇を噛む。
「それでも結果は、郁也さんが寝込んでしまったことに、変わりはないから。一生懸命さも思いやりも、きっと足りなかったんだよ」
静かに告げたセリフが、胸の中にじわりと広がっていった。
「涼一……」
俺って結構、愛されてるよな。
「確かにちょっとだけ、周防さんの言葉は心に響いちゃったけど。それよりも、負けたくないって思ったんだ」
「何が?」
「郁也さんを想う気持ち。僕が一番だからね」
「お、おぅ」
鼻息を荒くして言ってくれたのだが、愛の告白というよりも、気持ちを理解させようと、説得しているように感じる。
突然、どうしたんだ?
「他の人に目移りしないで、僕だけを見ててよ。料理とか家事全般はあまりこなせないけど、頼りにしてほしいし」
「目移りするかよ。それに頼りにしてるって、すっげぇ助かってる」
「……それだけ?」
自分の中では結構気持ちを伝えた、つもりだったのだが。
涼一は、じと目で俺を見上げる。その視線が冷凍庫から放出される、冷気並みに冷たかった。
「え――何だ?」
思わず、質問を質問で返してしまう。何が足りないというのだろう?
「郁也さんここはもっと、愛情表現すべきとこだよ。俺の一番は勿論、お前だよとか、周防よりも好きだとかさ」
「ちょっと待て。どうしてそこで、周防が出てくるんだ?」
「(; ̄д ̄)ハァ↓↓」
「何だよ、その顔は……」
もしかして涼一は、勘違いしているんじゃないのだろうか。
「言っておくが周防のことは、ただの親友として、大事に思ってるだけだぞ」
「周防さんといて、ムラムラしたとかなかったの? あれだけ綺麗な人なのに」
「友達に対してお前は、ムラムラしたことがあったか?」
綺麗であろうとなかろうと、周防は大事な友達なので、そういう対象ではない。
「ありません」
「だろ? そういうことだ。なので清い関係を続けてい――」
言葉とは裏腹に、一瞬過ぎった周防とのキスシーン。
あれは酔った勢いで間違って襲ってしまった、大学時代の出来事だ。周防の柔らかい唇が、俺の唇を包み込み……(そのときの内容は最後の恋に、克明に掲載しております)
「どうしたの?」
「いっ、いやいや、何でもない」
「――顔、すっごく赤いよ」
「(〃゚д゚;A アセアセ・・・」
ヤバイ、このことがバレたら、否定が肯定に変わってしまう!
「昔……ふたりの間に、何かあったんでしょ?」
「ないない、何もないって」
「じゃあどうして、顔を赤くしてるのさ?」
昔犯してしまった過ちを、尋問されてる犯人の気分。故に、キッチンが取調室になっている。可愛い顔して、ズバズバと痛いトコを突いてくるな。
「あ~いやぁ、熱がまた上がってきたのかも。あははは……」
ムダに聡い、彼氏を持つと大変だ。
「――次の新作、三角関係を書いてみようかな。幼馴染とクラスメートに板ばさみされる、どっちつかずの男の話……」
腕を組んでこっちを見ながら言った涼一に、俺も少し考える。
「それって、ありきたり過ぎる王道話じゃないか」
「郁也さんの口から王道というセリフが、聞けるとは思わなかったよ。へえぇ――」
「だって、そうだと思ったから指摘したんだけど」
「担当編集者としては、あり難いけどね。恋人としては最低」
ムスッとしながら俺の背中を押し出して、キッチンから寝室に、わざわざ導いていく。
「最低って、何でだよ?」
「鈍感な彼氏を持つと、本当に苦労させられる。しかも肝心なトコ、ちゃっかり濁すしさ」
そこは濁さないと、ヤバイと思ったからなんだが……
困り果てる俺の背中を、思いっきりドンッと押して、ベッドに突き飛ばした。
「頼むから大人しく寝ててよ。寝ながら今までの会話、じっくり考えてみればいいんだ」
「おい――」
吐き捨てるように言って、身を翻した涼一の背中に何となくだけど、分からず屋の恋人って言葉が、浮かんでいるように見えてしまった。
さっきの王道話を小説化するなら、このタイトルに決まりだなと思ったのだけれど、さっきの話のどこを、どう考えればいいのか分からず、途方にくれたのは言うまでもない。
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******
そんな感じの健全なBLを緩く、短く出来ればいいなと思っています
お気軽にコメント頂けると嬉しいです
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