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92.楽しみ
「マ、マリー様…私ここにいていいんですか~」
リアズは部屋の雰囲気に飲まれてガタガタと震えている。
それほど待つように言われた部屋はそれほど豪華だった。
「王宮ならこんなもんなんじゃないの?うちも変わらない様に見えるけどなぁー」
最初見た時の自分の部屋だってあの広さに驚いたものだ…前世の家の一軒分くらいの広さの部屋のどこにいていいのか迷ったものだ。
それに比べたらもうあとは同じようなものだ、私には違いが分からない。
ただものすごく一つ一つが高そうな事はわかるので近づかないように大人しく座っておく。
するとトントンと部屋をノックする音が!
「キャッ!」
突然の音に思わずリアズが驚き飛び跳ねた!
するとその音に兵士達が駆け込んで来てしまった!
「今 悲鳴が聞こえました!何かありましたか?」
「危ないですからこちらに!」
兵士達は私達を庇うように囲うと周りを警戒する。
リアズがその様子にどうしようかと顔を青くするのが見えた。
「すみません、お兄さん。さっきの声は私です、ノックの音にびっくりして声が出ちゃいました」
兵士のお兄さん達の服をツンツンと引っ張って声を出した事を謝罪する。
「マリー様…」
リアズが驚いた顔で見つめてくるのでウインクして黙っているように誤魔化した。
私なら子供だし別に騒いでも問題ないでしょ!
リアズがそれでも何か言おうとするので…
「ごめんなさい!」
大きな声で先に謝りお兄さん達に頭を下げた!
「い、いえ!私達が驚かせてしまったようで申し訳ありませんでした。何事もないのならよかったです。今王子達がお付になりましたので…呼んできます」
兵士さん達は問題ないと笑って扉に向かった。
するとリアズがすぐに声をかけてきた。
「マリー様…申し訳ありません」
しゅんと肩を落とすリアズが可愛くてクスッと思わず笑顔がこぼれる。
「私もびっくりしたから大丈夫だよ、リアズが声を出さなくても私が出てたよ」
だから問題ないと言うとほっとした顔を見せた。
「すみません、おまたせ致しました」
するとソルト様が二人の子供を引き連れ部屋に入ってきた。
「よく来たな!」
右隣にいたのはグレイ王子、相変わらず俺様な感じが可愛らしい。
やはりお兄様と相性良さそうだ!
ニコニコと笑って頭を下げる。
「マリー様息子のダンです」
すると反対の斜め後ろにいた男の子を紹介される。
ソルト様に隠れていたが声をかけられておずおずと前に出て頭を下げた。
おお!小さいダン様だ!
なんかみんな小さくて可愛い…こんな可愛い子達が将来あんな事やこんな事をするのか…
おっとヨダレが!
私は危ない危ないと口を拭く。
「あはは!マリーは食いしん坊だな!お菓子と聞いてもう腹が減ったのか?」
王子が私のヨダレを拭く姿をバッチリとみて笑っている。
「お菓子…ああ!そうだお兄様と仲良くなるためのお菓子ですね!なんでも聞いてくださいお兄様の事お教えします!」
私は待ってましたとばかりににっこりと笑った!
リアズは部屋の雰囲気に飲まれてガタガタと震えている。
それほど待つように言われた部屋はそれほど豪華だった。
「王宮ならこんなもんなんじゃないの?うちも変わらない様に見えるけどなぁー」
最初見た時の自分の部屋だってあの広さに驚いたものだ…前世の家の一軒分くらいの広さの部屋のどこにいていいのか迷ったものだ。
それに比べたらもうあとは同じようなものだ、私には違いが分からない。
ただものすごく一つ一つが高そうな事はわかるので近づかないように大人しく座っておく。
するとトントンと部屋をノックする音が!
「キャッ!」
突然の音に思わずリアズが驚き飛び跳ねた!
するとその音に兵士達が駆け込んで来てしまった!
「今 悲鳴が聞こえました!何かありましたか?」
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リアズがその様子にどうしようかと顔を青くするのが見えた。
「すみません、お兄さん。さっきの声は私です、ノックの音にびっくりして声が出ちゃいました」
兵士のお兄さん達の服をツンツンと引っ張って声を出した事を謝罪する。
「マリー様…」
リアズが驚いた顔で見つめてくるのでウインクして黙っているように誤魔化した。
私なら子供だし別に騒いでも問題ないでしょ!
リアズがそれでも何か言おうとするので…
「ごめんなさい!」
大きな声で先に謝りお兄さん達に頭を下げた!
「い、いえ!私達が驚かせてしまったようで申し訳ありませんでした。何事もないのならよかったです。今王子達がお付になりましたので…呼んできます」
兵士さん達は問題ないと笑って扉に向かった。
するとリアズがすぐに声をかけてきた。
「マリー様…申し訳ありません」
しゅんと肩を落とすリアズが可愛くてクスッと思わず笑顔がこぼれる。
「私もびっくりしたから大丈夫だよ、リアズが声を出さなくても私が出てたよ」
だから問題ないと言うとほっとした顔を見せた。
「すみません、おまたせ致しました」
するとソルト様が二人の子供を引き連れ部屋に入ってきた。
「よく来たな!」
右隣にいたのはグレイ王子、相変わらず俺様な感じが可愛らしい。
やはりお兄様と相性良さそうだ!
ニコニコと笑って頭を下げる。
「マリー様息子のダンです」
すると反対の斜め後ろにいた男の子を紹介される。
ソルト様に隠れていたが声をかけられておずおずと前に出て頭を下げた。
おお!小さいダン様だ!
なんかみんな小さくて可愛い…こんな可愛い子達が将来あんな事やこんな事をするのか…
おっとヨダレが!
私は危ない危ないと口を拭く。
「あはは!マリーは食いしん坊だな!お菓子と聞いてもう腹が減ったのか?」
王子が私のヨダレを拭く姿をバッチリとみて笑っている。
「お菓子…ああ!そうだお兄様と仲良くなるためのお菓子ですね!なんでも聞いてくださいお兄様の事お教えします!」
私は待ってましたとばかりににっこりと笑った!
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