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35.写真
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「フゥ…美味かった」
リムドが満足そうに笑うと
「どうだ?アヤカは凄いだろ?」
リムドが勝ち誇ったようにクランプを見てニヤリと笑う。
「確かに…これらは素晴らしいですが…」
「アヤカ様…先程の写真とやらはどう言った機能なのですか」
イブが気になって聞くと
「ああ、あれは人の位置がわかるんだよね。これで見ると…」
アヤカがマップを表示すると真ん中で点滅する点がある。
「これがイブさんの位置なんだよ」
クランプさんも覗き込むと…
「この地図は魔王城か!お前いつの間に…」
クランプが睨むと
「いつの間に…って最初から入ってるの!他の人の国のもあるよ」
アヤカが地図の縮尺を変えると…
「あれ?」
顔色を変える…
「みて、ここに点滅がある…」
アヤカが画面をみんなに見せた。
「ここは…魔王城へと続く森の中ですね…この道は人の国から繋がる道となります」
「何者かがここに近づいていると言うことか…」
クランプとリムドの空気が変わると渋い顔をする。
「でも…これって多分…あの子だよね」
アヤカは点滅する点をタッチすると顔が表示される。
そこには人の国でお世話になったバーバラが隠し撮りのような形で写っていた。
「これは誰だ」
クランプが聞く
「バーバラです。あなたがお嬢様と私を間違えたでしょ?その屋敷で働いていたメイドだよ」
「あの忌々しい屋敷のものか…ならすぐに処分しましょう」
クランプが外で待機する魔族に声をかけようとすると…
「待って!処分って…どういう意味?迷子なら人の国に届けるとかそういう事だよね!」
「まさか…そのままの意味だ」
クランプが笑うと
「やだ!彼女はとってもいい子だよ!処分するくらいなら…ここで雇えば?すごく気の利く子だよ!」
「これ以上人など置けるか!」
クランプが却下すると
「リムド様!クランプ様!」
魔族の1人が部屋へと飛び込んで来た!
「なに事だ」
クランプが声をかけると
「人の国から使者が…リムド様と謁見したいと…どうやら国王からの遣いのようです」
「先程の点滅はそういう事か…」
クランプが思考しているとリムドを見る。
「どうされますか?そのまま追い返しても問題ありませんが…リムド様が戻った今人の国を恐れる事などありません」
リムドはチラッとアヤカを見ると不安そうに二人の様子を伺っていた。
「まぁ話だけでも聞こう…向こうの出方次第では…あいつらにも一応準備だけはさせておけ」
「はい!戦争ですね!」
魔族はリムドの言葉に小躍りすると急いで言伝に向かった。
リムドが満足そうに笑うと
「どうだ?アヤカは凄いだろ?」
リムドが勝ち誇ったようにクランプを見てニヤリと笑う。
「確かに…これらは素晴らしいですが…」
「アヤカ様…先程の写真とやらはどう言った機能なのですか」
イブが気になって聞くと
「ああ、あれは人の位置がわかるんだよね。これで見ると…」
アヤカがマップを表示すると真ん中で点滅する点がある。
「これがイブさんの位置なんだよ」
クランプさんも覗き込むと…
「この地図は魔王城か!お前いつの間に…」
クランプが睨むと
「いつの間に…って最初から入ってるの!他の人の国のもあるよ」
アヤカが地図の縮尺を変えると…
「あれ?」
顔色を変える…
「みて、ここに点滅がある…」
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「ここは…魔王城へと続く森の中ですね…この道は人の国から繋がる道となります」
「何者かがここに近づいていると言うことか…」
クランプとリムドの空気が変わると渋い顔をする。
「でも…これって多分…あの子だよね」
アヤカは点滅する点をタッチすると顔が表示される。
そこには人の国でお世話になったバーバラが隠し撮りのような形で写っていた。
「これは誰だ」
クランプが聞く
「バーバラです。あなたがお嬢様と私を間違えたでしょ?その屋敷で働いていたメイドだよ」
「あの忌々しい屋敷のものか…ならすぐに処分しましょう」
クランプが外で待機する魔族に声をかけようとすると…
「待って!処分って…どういう意味?迷子なら人の国に届けるとかそういう事だよね!」
「まさか…そのままの意味だ」
クランプが笑うと
「やだ!彼女はとってもいい子だよ!処分するくらいなら…ここで雇えば?すごく気の利く子だよ!」
「これ以上人など置けるか!」
クランプが却下すると
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「どうされますか?そのまま追い返しても問題ありませんが…リムド様が戻った今人の国を恐れる事などありません」
リムドはチラッとアヤカを見ると不安そうに二人の様子を伺っていた。
「まぁ話だけでも聞こう…向こうの出方次第では…あいつらにも一応準備だけはさせておけ」
「はい!戦争ですね!」
魔族はリムドの言葉に小躍りすると急いで言伝に向かった。
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