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45.お母さん
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「こいつらを部屋へと連れて行け!意識が戻り次第風呂に入れて飯を食わせておけ」
リムドは魔族達に命令すると、魔族達はバーバラ達を抱えて連れていく。
「みんな…」
心配そうに見送っていると、リムドがアヤカの肩をそっと抱いて引き寄せた。
「大丈夫だ、あいつらが元気になったらちゃんと会わせてやる…それよりも約束を守れよ。さぁ部屋に戻って一緒に寝るぞ」
「わ、わかってるよ!でも一緒の布団では寝ないからね!」
「な、なんだと…」
リムドはショックを受けた顔をすると
「リムドの約束は一緒の部屋で過ごすでしょ!別に一緒の布団で寝ろなんて言われて無いもんね!」
アヤカは顔を真っ赤にして横を向くと
「ムムッ…まぁいいとりあえず今はそばに居てくれれば」
リムドは頷くと
「じゃあ早速部屋に戻ろう」
アヤカの手を引くと
「リムド様お待ちを!アヤカ、行く前にそのケイタイとやらでこの人の国から献上された物をしまうんだ」
「えっ?でもそしたら私のお金になっちゃうよ」
「構わん、もとよりアヤカに持たせようと思っていたからなこれだけあれば様々な物を買うことができるだろ?」
「うーん…いくらになるかわかんないけど…とりあえずしまってみるね」
アヤカが写真に撮ろうとすると…
「待て!」
リムドが止める。
「まだ他の奴らも居るからな…ここでは目がありすぎる。これは私の部屋に運べ。そこでアヤカにしまわせる」
「そうですね…魔族と言えどこの秘密を知るものは少ない方がよろしいです…さすがリムド様…」
クランプが頷くと
「おい!この宝物をリムド様の部屋へ運んでくれ」
クランプは魔族達に声をかけた。
「では先に戻っている」
リムドが歩き出すとアヤカは離れてイブさんの隣に行く。
「どうした?」
てっきり一緒に歩くと思っていたリムドが後ろを振り返ると
「一応私はメイドだよ!リムドと歩いたらまずいでしょ!」
イブさんの背中に隠れると、リムドは不満そうに早足で自分の部屋へと向かった。
リムドが部屋に入るなりアヤカを引き寄せると
「ここならもう他の目は無い!好きにしていいな」
「駄目!これから宝物が運ばれて来るでしょ!しばらくは大人しく仕事してて!クランプさんよろしく」
「おお!これはいい。アヤカの方がよくわかっているじゃないか」
クランプは笑うとリムド様を机へと座らせた。
アヤカはイブさんと仕事の流れの説明を受けながら待っていると扉をノックする音がする。
イブさんが扉を開くと先程の献上品が運ばれてきた。
運んできた魔族が部屋を出ると…
「じゃあアヤカ早速やってもらおうか」
クランプが献上品を指さす。
「はいはい」
アヤカが面倒そうにケイタイを取り出すと
「ハイは1回だ!」
「ぶっ!クランプさんお母さんみたい…」
アヤカは吹き出して笑っているとクランプが睨みつける。
アヤカはこれ以上怒られないうちにさっさと写真を取って収納した。
リムドは魔族達に命令すると、魔族達はバーバラ達を抱えて連れていく。
「みんな…」
心配そうに見送っていると、リムドがアヤカの肩をそっと抱いて引き寄せた。
「大丈夫だ、あいつらが元気になったらちゃんと会わせてやる…それよりも約束を守れよ。さぁ部屋に戻って一緒に寝るぞ」
「わ、わかってるよ!でも一緒の布団では寝ないからね!」
「な、なんだと…」
リムドはショックを受けた顔をすると
「リムドの約束は一緒の部屋で過ごすでしょ!別に一緒の布団で寝ろなんて言われて無いもんね!」
アヤカは顔を真っ赤にして横を向くと
「ムムッ…まぁいいとりあえず今はそばに居てくれれば」
リムドは頷くと
「じゃあ早速部屋に戻ろう」
アヤカの手を引くと
「リムド様お待ちを!アヤカ、行く前にそのケイタイとやらでこの人の国から献上された物をしまうんだ」
「えっ?でもそしたら私のお金になっちゃうよ」
「構わん、もとよりアヤカに持たせようと思っていたからなこれだけあれば様々な物を買うことができるだろ?」
「うーん…いくらになるかわかんないけど…とりあえずしまってみるね」
アヤカが写真に撮ろうとすると…
「待て!」
リムドが止める。
「まだ他の奴らも居るからな…ここでは目がありすぎる。これは私の部屋に運べ。そこでアヤカにしまわせる」
「そうですね…魔族と言えどこの秘密を知るものは少ない方がよろしいです…さすがリムド様…」
クランプが頷くと
「おい!この宝物をリムド様の部屋へ運んでくれ」
クランプは魔族達に声をかけた。
「では先に戻っている」
リムドが歩き出すとアヤカは離れてイブさんの隣に行く。
「どうした?」
てっきり一緒に歩くと思っていたリムドが後ろを振り返ると
「一応私はメイドだよ!リムドと歩いたらまずいでしょ!」
イブさんの背中に隠れると、リムドは不満そうに早足で自分の部屋へと向かった。
リムドが部屋に入るなりアヤカを引き寄せると
「ここならもう他の目は無い!好きにしていいな」
「駄目!これから宝物が運ばれて来るでしょ!しばらくは大人しく仕事してて!クランプさんよろしく」
「おお!これはいい。アヤカの方がよくわかっているじゃないか」
クランプは笑うとリムド様を机へと座らせた。
アヤカはイブさんと仕事の流れの説明を受けながら待っていると扉をノックする音がする。
イブさんが扉を開くと先程の献上品が運ばれてきた。
運んできた魔族が部屋を出ると…
「じゃあアヤカ早速やってもらおうか」
クランプが献上品を指さす。
「はいはい」
アヤカが面倒そうにケイタイを取り出すと
「ハイは1回だ!」
「ぶっ!クランプさんお母さんみたい…」
アヤカは吹き出して笑っているとクランプが睨みつける。
アヤカはこれ以上怒られないうちにさっさと写真を取って収納した。
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