356 / 675
12章
480.ウエディングケーキ
しおりを挟む
「まずは一番下に一番大きなスポンジをおいて、生クリームを塗りまーす!」
ドバっと生クリームを落とすと平らに広げると、ベイカーさんが切ってくれた果物を並べる。
その上からまた生クリームそして果物と、それを五段繰り返すとベイカーさん達の背丈ぐらいの大きさのウエディングケーキが出来た!
「完成!」
クリームが付いた手で鼻先を擦ると顔にクリームがついてしまったがそんな事はお構い無しに出来上がったケーキを満足そうに見上げる。
「すげぇなぁ…しかしなんでこんなデカいケーキ作ったんだ?」
ベイカーさん達もウエディングケーキを見上げると
「えっ…ウエディングケーキってそういうもんじゃないの?」
「だからウエディングケーキってもんを知らねぇよ。なんで結婚するのにケーキ食うんだよ」
「知らない…まぁいいじゃん美味しければ」
「それもそうだな」
アランさんが納得しながら
「俺はこの一番下の部分がいいなぁ…」
じっと一番大きな段のケーキを見つめる。
「そこは俺も狙ってた!」
ベイカーさんが譲らんと声をあげた!
「あのね…切り分けて食べるんだよ!ワンホール一人で食べる人なんていないよ」
【えっ!】
シルバの声に後ろを振り返ると食べれないことにガッカリしていた…
【シルバくらい大きな子ならまぁワンホールくらいいいのかな…いやでも生クリームそんなに食べさせたら良くないかも…】
うーんと悩んでいるとシルバがペロッと私の顔とクリームを舐める。
【ミヅキが食べさせてくれたら何個でも食えそうだ】
ペロリと口元を舐める。
【そ、そんなかっこいい顔したって駄目だよ…シルバがメタボになったらやだもん】
私は思わずシルバから目をそらすとシルバが回り込んで私の顔を見つめる。
【どうしても駄目か?】
コテンと顔を傾げると…
【わ、わかった!シルバ達にはあんまり甘すぎないケーキ作るからそれで我慢して】
私は負けたとばかりにシルバに抱きつくと
【別にこのケーキでいいんだぞ。俺達に食いすぎて悪いもんなんてないんだからな】
【そ、そう?】
そういえば前にそんな事言ってたなぁ…確か毒も平気みたいな…
【でもやっぱり足りなそうだし作るよ】
私は魔法を使って材料を手早く泡立てると
「お前…魔法でやればすぐなんじゃねぇか!」
私があっという間に生地を作ると手で混ぜていたアランさんが信じられんと私を見つめる。
「だってアランさんなら腕の方が早いでしょ?私だと何時間もかかっちゃうもん」
「だからって…」
「アランさんも作る大変さがわかったでしょ?」
私がにんまりと笑うと
「謀ったな!」
「楽して食べるだけなんて駄目だからね~」
私は悔しそうにしているアランさんを無視して生地を鍋に流し込みシンクに仕上げてもらった。
【あとは焼けたら同じようにトッピングすればいいね】
お砂糖控えめの生クリームもあっという間に泡立てて収納に閉まっておくと、イチカ達が用意を終えたのか広場に戻ってきた。
私は急いでウエディングケーキを収納にしまうと
「あれ?今何か大きいものがここにありませんでした?」
イチカ達がウエディングケーキがあった場所を指さすと
「気のせいだよ…ねぇ?」
私は誤魔化して!とベイカーさんを見つめる。
「い、いや…明日の料理をしまってたからだろ…もう作って明日は並べるだけにしておいたから…」
そう言うと首を傾げながらもイチカがみんなの顔をみわました。
「そ、それよりイチカは明日のバージンロードを誰と歩きたい?イチカのお父さん役になるんだけど…」
「おとうさん…?」
「うん…別に親じゃ無くていいんだよ。親代わりやお世話になった人からポルクスさんにバトンを渡す役なの」
イチカは少し考えると…
「私は…その役はデボットさんがいいです。デボットさんは兄みたいなものですから…」
恥ずかしそうにお願いするイチカが可愛すぎる!
「わかった!何がなんでもデボットさんにその役やってもらうからね」
私は急いでデボットさんの元に走っていった!
「て事でデボットさんはイチカとバージンロード歩いてね!だからレアルさん一人で大変なんだけど…」
「大丈夫ですよ。一人暇そうな人を見つけましたからその人に頼んで見ます」
「えっ…暇そうな人?ベイカーさんとアランさんはちょっと…」
頼りにしてるけどそういう事には向いてなさそうな…
「その人達には頼みませんよ」
レアルさんがさすがにそんな事はしないと苦笑する。
「だよね~、いや安心した」
私がホッとすると
「確かにあの二人は戦闘面では頼りになりますが…こういう事には向いてませんからね。人が食べてる姿をみてどっかに行ってしまいそうですから」
レアルさんの言葉に激しく同意する!
「人には向き不向きがありますから」
レアルさんは笑って暇そうな一人に話しかけに向かった。
誰に頼むのか気になった私はレアルさんと一緒に行くと
「すみません、ちょっと仕事を頼みたいのですが」
「俺っすか?」
料理作りも終わり牛を眺めていたネイトさんに話しかけた。
「なるほど、ネイトさんね」
「仕事って…料理ですか?俺まだ見習いであんまり役にたてないですけど…」
「いえ、結婚式の司会進行の補助を頼みたいのです」
「司会進行…って俺結婚式出た事ないんで分かりませんけど」
不安そうにレアルさんを見つめると
「大丈夫です。私も初めてですから知ってるのはこのミヅキだけです」
「えっ…」
ネイトさんが私を驚いた顔で見つめてくる。
「分からないことは私かミヅキに聞いて下さい」
「でも…俺よりあそこの人達の方が…」
余った果物を食べているベイカーさん達をちらっと見ると
「いえ!あなたで!」
「ネイトさんで!」
レアルさんと私がぐいっとネイトさんに近づくと…
「あの人達はいいんです!それよりもどうですか?やって頂けたら報酬は払いますよ」
「い、いえ!そんな事でお金なんて貰えないですよ」
「誰がお金って言いましたか?」
「えっじゃあ何を?」
「これです」
レアルさんが収納から紙の束を取り出すと…
「何それ?」
私がレアルさんの手元を覗き込む、ネイトさんも一緒に見ると
「あっ…それ私のレシピ集じゃん」
テリーさんやネイトさんにあげた最初のレシピのコピーだった。
「ポルクスさん達に頼んで写させてもらいました。どうですか?王都で流行ってる料理のレシピですよ?料理人なら喉から手が出るほど欲しいと思いますが…」
「やります!なんでも言ってください!」
ネイトさんはレアルさんの手をギュッと握りしめた。
「よろしくお願いします」
レアルさんは満足そうに頷くと…
「ではまずはこちらを暗記してください」
そう言ってレシピ集の三倍厚い司会進行についての紙を取り出した…
「それは…」
「先程ミヅキに説明された事をまとめておきました。これを覚えれば完璧ですから」
レアルさんがネイトさんにドサッと書類を渡すと…
「こ、これを覚える…」
ペラッと中を見ると…
ネイトさんは申し訳なさそうに
「すみません…俺今文字を覚え中で、もしかしたら読めないかも」
「それは…わかりました!これを機に覚えてください。私も分からないところはお教えしますから」
「ムツカも覚える!」
二人の話を聞いていたムツカがネイトさんに飛びついた!
「ちょうどいいですね。ムツカの勉強具合も確認しておきましょう」
レアルさんは笑って二人を連れて行った。
ドバっと生クリームを落とすと平らに広げると、ベイカーさんが切ってくれた果物を並べる。
その上からまた生クリームそして果物と、それを五段繰り返すとベイカーさん達の背丈ぐらいの大きさのウエディングケーキが出来た!
「完成!」
クリームが付いた手で鼻先を擦ると顔にクリームがついてしまったがそんな事はお構い無しに出来上がったケーキを満足そうに見上げる。
「すげぇなぁ…しかしなんでこんなデカいケーキ作ったんだ?」
ベイカーさん達もウエディングケーキを見上げると
「えっ…ウエディングケーキってそういうもんじゃないの?」
「だからウエディングケーキってもんを知らねぇよ。なんで結婚するのにケーキ食うんだよ」
「知らない…まぁいいじゃん美味しければ」
「それもそうだな」
アランさんが納得しながら
「俺はこの一番下の部分がいいなぁ…」
じっと一番大きな段のケーキを見つめる。
「そこは俺も狙ってた!」
ベイカーさんが譲らんと声をあげた!
「あのね…切り分けて食べるんだよ!ワンホール一人で食べる人なんていないよ」
【えっ!】
シルバの声に後ろを振り返ると食べれないことにガッカリしていた…
【シルバくらい大きな子ならまぁワンホールくらいいいのかな…いやでも生クリームそんなに食べさせたら良くないかも…】
うーんと悩んでいるとシルバがペロッと私の顔とクリームを舐める。
【ミヅキが食べさせてくれたら何個でも食えそうだ】
ペロリと口元を舐める。
【そ、そんなかっこいい顔したって駄目だよ…シルバがメタボになったらやだもん】
私は思わずシルバから目をそらすとシルバが回り込んで私の顔を見つめる。
【どうしても駄目か?】
コテンと顔を傾げると…
【わ、わかった!シルバ達にはあんまり甘すぎないケーキ作るからそれで我慢して】
私は負けたとばかりにシルバに抱きつくと
【別にこのケーキでいいんだぞ。俺達に食いすぎて悪いもんなんてないんだからな】
【そ、そう?】
そういえば前にそんな事言ってたなぁ…確か毒も平気みたいな…
【でもやっぱり足りなそうだし作るよ】
私は魔法を使って材料を手早く泡立てると
「お前…魔法でやればすぐなんじゃねぇか!」
私があっという間に生地を作ると手で混ぜていたアランさんが信じられんと私を見つめる。
「だってアランさんなら腕の方が早いでしょ?私だと何時間もかかっちゃうもん」
「だからって…」
「アランさんも作る大変さがわかったでしょ?」
私がにんまりと笑うと
「謀ったな!」
「楽して食べるだけなんて駄目だからね~」
私は悔しそうにしているアランさんを無視して生地を鍋に流し込みシンクに仕上げてもらった。
【あとは焼けたら同じようにトッピングすればいいね】
お砂糖控えめの生クリームもあっという間に泡立てて収納に閉まっておくと、イチカ達が用意を終えたのか広場に戻ってきた。
私は急いでウエディングケーキを収納にしまうと
「あれ?今何か大きいものがここにありませんでした?」
イチカ達がウエディングケーキがあった場所を指さすと
「気のせいだよ…ねぇ?」
私は誤魔化して!とベイカーさんを見つめる。
「い、いや…明日の料理をしまってたからだろ…もう作って明日は並べるだけにしておいたから…」
そう言うと首を傾げながらもイチカがみんなの顔をみわました。
「そ、それよりイチカは明日のバージンロードを誰と歩きたい?イチカのお父さん役になるんだけど…」
「おとうさん…?」
「うん…別に親じゃ無くていいんだよ。親代わりやお世話になった人からポルクスさんにバトンを渡す役なの」
イチカは少し考えると…
「私は…その役はデボットさんがいいです。デボットさんは兄みたいなものですから…」
恥ずかしそうにお願いするイチカが可愛すぎる!
「わかった!何がなんでもデボットさんにその役やってもらうからね」
私は急いでデボットさんの元に走っていった!
「て事でデボットさんはイチカとバージンロード歩いてね!だからレアルさん一人で大変なんだけど…」
「大丈夫ですよ。一人暇そうな人を見つけましたからその人に頼んで見ます」
「えっ…暇そうな人?ベイカーさんとアランさんはちょっと…」
頼りにしてるけどそういう事には向いてなさそうな…
「その人達には頼みませんよ」
レアルさんがさすがにそんな事はしないと苦笑する。
「だよね~、いや安心した」
私がホッとすると
「確かにあの二人は戦闘面では頼りになりますが…こういう事には向いてませんからね。人が食べてる姿をみてどっかに行ってしまいそうですから」
レアルさんの言葉に激しく同意する!
「人には向き不向きがありますから」
レアルさんは笑って暇そうな一人に話しかけに向かった。
誰に頼むのか気になった私はレアルさんと一緒に行くと
「すみません、ちょっと仕事を頼みたいのですが」
「俺っすか?」
料理作りも終わり牛を眺めていたネイトさんに話しかけた。
「なるほど、ネイトさんね」
「仕事って…料理ですか?俺まだ見習いであんまり役にたてないですけど…」
「いえ、結婚式の司会進行の補助を頼みたいのです」
「司会進行…って俺結婚式出た事ないんで分かりませんけど」
不安そうにレアルさんを見つめると
「大丈夫です。私も初めてですから知ってるのはこのミヅキだけです」
「えっ…」
ネイトさんが私を驚いた顔で見つめてくる。
「分からないことは私かミヅキに聞いて下さい」
「でも…俺よりあそこの人達の方が…」
余った果物を食べているベイカーさん達をちらっと見ると
「いえ!あなたで!」
「ネイトさんで!」
レアルさんと私がぐいっとネイトさんに近づくと…
「あの人達はいいんです!それよりもどうですか?やって頂けたら報酬は払いますよ」
「い、いえ!そんな事でお金なんて貰えないですよ」
「誰がお金って言いましたか?」
「えっじゃあ何を?」
「これです」
レアルさんが収納から紙の束を取り出すと…
「何それ?」
私がレアルさんの手元を覗き込む、ネイトさんも一緒に見ると
「あっ…それ私のレシピ集じゃん」
テリーさんやネイトさんにあげた最初のレシピのコピーだった。
「ポルクスさん達に頼んで写させてもらいました。どうですか?王都で流行ってる料理のレシピですよ?料理人なら喉から手が出るほど欲しいと思いますが…」
「やります!なんでも言ってください!」
ネイトさんはレアルさんの手をギュッと握りしめた。
「よろしくお願いします」
レアルさんは満足そうに頷くと…
「ではまずはこちらを暗記してください」
そう言ってレシピ集の三倍厚い司会進行についての紙を取り出した…
「それは…」
「先程ミヅキに説明された事をまとめておきました。これを覚えれば完璧ですから」
レアルさんがネイトさんにドサッと書類を渡すと…
「こ、これを覚える…」
ペラッと中を見ると…
ネイトさんは申し訳なさそうに
「すみません…俺今文字を覚え中で、もしかしたら読めないかも」
「それは…わかりました!これを機に覚えてください。私も分からないところはお教えしますから」
「ムツカも覚える!」
二人の話を聞いていたムツカがネイトさんに飛びついた!
「ちょうどいいですね。ムツカの勉強具合も確認しておきましょう」
レアルさんは笑って二人を連れて行った。
389
あなたにおすすめの小説
転生したら幼女でした!? 神様~、聞いてないよ~!
饕餮
ファンタジー
書籍化決定!
2024/08/中旬ごろの出荷となります!
Web版と書籍版では一部の設定を追加しました!
今井 優希(いまい ゆき)、享年三十五歳。暴走車から母子をかばって轢かれ、あえなく死亡。
救った母親は数年後に人類にとってとても役立つ発明をし、その子がさらにそれを発展させる、人類にとって宝になる人物たちだった。彼らを助けた功績で生き返らせるか異世界に転生させてくれるという女神。
一旦このまま成仏したいと願うものの女神から誘いを受け、その女神が管理する異世界へ転生することに。
そして女神からその世界で生き残るための魔法をもらい、その世界に降り立つ。
だが。
「ようじらなんて、きいてにゃいでしゅよーーー!」
森の中に虚しく響く優希の声に、誰も答える者はいない。
ステラと名前を変え、女神から遣わされた魔物であるティーガー(虎)に気に入られて護られ、冒険者に気に入られ、辿り着いた村の人々に見守られながらもいろいろとやらかす話である。
★主人公は口が悪いです。
★不定期更新です。
★ツギクル、カクヨムでも投稿を始めました。
転生幼女はお願いしたい~100万年に1人と言われた力で自由気ままな異世界ライフ~
土偶の友
ファンタジー
サクヤは目が覚めると森の中にいた。
しかも隣にはもふもふで真っ白な小さい虎。
虎……? と思ってなでていると、懐かれて一緒に行動をすることに。
歩いていると、新しいもふもふのフェンリルが現れ、フェンリルも助けることになった。
それからは困っている人を助けたり、もふもふしたりのんびりと生きる。
9/28~10/6 までHOTランキング1位!
5/22に2巻が発売します!
それに伴い、24章まで取り下げになるので、よろしく願いします。
異世界カフェ食堂で皿洗いをしますと思ったら日本料理を創造する力が与えられていた!(もふもふ聖獣猫のモフにゃーと楽しく日本料理を創造します)
なかじまあゆこ
ファンタジー
可愛いもふもふ達とアリナは異世界でスローライフをします。
異世界召喚された安莉奈は幼女の姿になっていた。神様に与えられた能力を使い眷属聖獣猫モフにゃーや魔獣のライオン魔獣鳥に魔獣の日焼けとお料理を創造します!
熊元安莉奈(くまもとありな)は黄色のバスに乗せられ異世界召喚された。 そして、なぜだか幼女の姿になっていた。しかも、日本の地球人だったことを忘れていたのだ。 優しいモリーナ夫妻に養子として引き取れた安莉奈はアリナになった。 モリーナ夫妻はカフェ食堂を経営していたが繁盛しておらず貧乏だった。料理が出来ないアリナはお皿洗いなどのお手伝いを小さな体ながらしていたのだけど。 神様から日本料理を創造する力が与えられていた! その力を使うと。
地球では辛い生活を送っていた安莉奈が異世界ではアリナとしてお父さんに激愛され幸せに生きている。
エブリスタ、小説家になろうにも掲載しています。
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
夢のテンプレ幼女転生、はじめました。 憧れののんびり冒険者生活を送ります
ういの
ファンタジー
旧題:テンプレ展開で幼女転生しました。憧れの冒険者になったので仲間たちとともにのんびり冒険したいとおもいます。
七瀬千那(ななせ ちな)28歳。トラックに轢かれ、気がついたら異世界の森の中でした。そこで出会った冒険者とともに森を抜け、最初の街で冒険者登録しました。新米冒険者(5歳)爆誕です!神様がくれた(と思われる)チート魔法を使ってお気楽冒険者生活のはじまりです!……ちょっと!神獣様!精霊王様!竜王様!私はのんびり冒険したいだけなので、目立つ行動はお控えください!!
初めての投稿で、完全に見切り発車です。自分が読みたい作品は読み切っちゃった!でももっと読みたい!じゃあ自分で書いちゃおう!っていうノリで書き始めました。
【5/22 書籍1巻発売中!】
そんなに嫌いなら、私は消えることを選びます。
秋月一花
恋愛
「お前はいつものろまで、クズで、私の引き立て役なのよ、お姉様」
私を蔑む視線を向けて、双子の妹がそう言った。
「本当、お前と違ってジュリーは賢くて、裁縫も刺繍も天才的だよ」
愛しそうな表情を浮かべて、妹を抱きしめるお父様。
「――あなたは、この家に要らないのよ」
扇子で私の頬を叩くお母様。
……そんなに私のことが嫌いなら、消えることを選びます。
消えた先で、私は『愛』を知ることが出来た。
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
コミカライズ決定!【完結】魔王様、溺愛しすぎです!
綾雅(りょうが)今年は7冊!
ファンタジー
コミカライズ決定です! 詳細は許可が出てから改めて発表しますので、しばらくお待ちください(*´꒳`*)
「パパと結婚する!」
8万年近い長きにわたり、最強の名を冠する魔王。勇者を退け続ける彼の居城である『魔王城』の城門に、人族と思われる赤子が捨てられた。その子を拾った魔王は自ら育てると言い出し!? しかも溺愛しすぎて、周囲が大混乱!
拾われた子は幼女となり、やがて育て親を喜ばせる最強の一言を放った。魔王は素直にその言葉を受け止め、嫁にすると宣言する。
シリアスなようでコメディな軽いドタバタ喜劇(?)です。
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう
【表紙イラスト】しょうが様(https://www.pixiv.net/users/291264)
挿絵★あり
【完結】2021/12/02
※2025/12/25,コミカライズ決定!
※2022/08/16 第3回HJ小説大賞前期「小説家になろう」部門 一次審査通過
※2021/12/16 第1回 一二三書房WEB小説大賞、一次審査通過
※2021/12/03 「小説家になろう」ハイファンタジー日間94位
※2021/08/16、「HJ小説大賞2021前期『小説家になろう』部門」一次選考通過作品
※2020年8月「エブリスタ」ファンタジーカテゴリー1位(8/20〜24)
※2019年11月「ツギクル」第4回ツギクル大賞、最終選考作品
※2019年10月「ノベルアップ+」第1回小説大賞、一次選考通過作品
※2019年9月「マグネット」ヤンデレ特集掲載作品
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。