3 / 213
=====ショコラ幼女編=====
3歳になりました
しおりを挟む
あっとういうまに3歳になったショコラです。
生まれた時は何かの間違いじゃないかと思いましたが間違いなく女の子です。
これまでに分かった事をお話ししますね。まず生まれた国の名前はスィーツ王国と言うそうです。そしてパパはこの国の宰相をしているそうですが娘にデレデレのやさしいパパです。ママは国一番の美人で社交界の花だそうです。そんな自分ももちろん美人で3歳にして将来が楽しみだと言われています。
しかしなぜか今はベットの上でおとなしくしています。実は今世でも病弱で3歳して深窓の麗人をしています。本当に健康にしてと女神様にお願いしなかった自分に腹がたちますがもうどうにもなりません
「お嬢様体調はいかがですか?」
今、話しかけているのはお父様がつけてくれているメイドのタルトです。私がよく体調をくずすので医療知識のあるタルトがメイドをしてくれています。私も前世でいろいろ病気を経験しているのである程度は自分の状況は理解しているつもりです。
「ありがとうタルト大丈夫よ」
「あまり無理はしてはいけませんよお嬢様」
「お母様は」
「今日はお茶会に呼ばれてでかけております」
「ああ美味しいお菓子が食べたいわ」
実は病弱だった前世の楽しみが美味しいお菓子を食べる事だった。いわゆるスィーツ男子だった。ああ新作コンビニスィーツ食べたい。そんな事を考えるそんな今日この頃です。
生まれた時は何かの間違いじゃないかと思いましたが間違いなく女の子です。
これまでに分かった事をお話ししますね。まず生まれた国の名前はスィーツ王国と言うそうです。そしてパパはこの国の宰相をしているそうですが娘にデレデレのやさしいパパです。ママは国一番の美人で社交界の花だそうです。そんな自分ももちろん美人で3歳にして将来が楽しみだと言われています。
しかしなぜか今はベットの上でおとなしくしています。実は今世でも病弱で3歳して深窓の麗人をしています。本当に健康にしてと女神様にお願いしなかった自分に腹がたちますがもうどうにもなりません
「お嬢様体調はいかがですか?」
今、話しかけているのはお父様がつけてくれているメイドのタルトです。私がよく体調をくずすので医療知識のあるタルトがメイドをしてくれています。私も前世でいろいろ病気を経験しているのである程度は自分の状況は理解しているつもりです。
「ありがとうタルト大丈夫よ」
「あまり無理はしてはいけませんよお嬢様」
「お母様は」
「今日はお茶会に呼ばれてでかけております」
「ああ美味しいお菓子が食べたいわ」
実は病弱だった前世の楽しみが美味しいお菓子を食べる事だった。いわゆるスィーツ男子だった。ああ新作コンビニスィーツ食べたい。そんな事を考えるそんな今日この頃です。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
85
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる