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=====ショコラ少女編=====
先生とテスト
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今日はマドレーヌ先生が勉強を教えに来てくれる日だ。最近先生の視線が気になっている。私には女性を魅了する力があるように感じるのは気のせいではないかもしれない前世でも経験がないので不安になるのかもしれない愛してもらうのは難しいお互いに思い合えるのが恋愛だとしたら私はどうしたらいいんだろう コンコン
「お嬢様先生がおみえになりました」
「ありがとうタルトとうしてちょうだい」
「おはようショコラちゃん」
「おはようございます。先生」
「今日はテストをしてみて点数がよければとっておきのご褒美をあげるわ」
なんだか先生の雰囲気がいつもと違うでも誰か呼べば周りに迷惑をかけてしまうかもしれないとりあえず今はテストに集中しなくっちゃ
「それじゃあ始めるわよ」
「はい大丈夫です」
「そんなに緊張しなくて大丈夫よ」
先生の手がわたしの髪をとおしてうなじに触れた。
「ひゃあ」
「大丈夫よ心配しなくて始めましょ」
そしてテストは始まった。でもいろいろな感情が入り交じって集中できないまま問題に向き合う時間がとても長く感じた。一時間たってやっと問題をすべてときおえて先生に提出した。
「出来ました」
「おつかれさま今すぐ答え合わせするからね」
テストの出来よりこれから何をされるのかを心配でしかたない先生のペンの音だけが静かに頭に響いてくる
「お嬢様先生がおみえになりました」
「ありがとうタルトとうしてちょうだい」
「おはようショコラちゃん」
「おはようございます。先生」
「今日はテストをしてみて点数がよければとっておきのご褒美をあげるわ」
なんだか先生の雰囲気がいつもと違うでも誰か呼べば周りに迷惑をかけてしまうかもしれないとりあえず今はテストに集中しなくっちゃ
「それじゃあ始めるわよ」
「はい大丈夫です」
「そんなに緊張しなくて大丈夫よ」
先生の手がわたしの髪をとおしてうなじに触れた。
「ひゃあ」
「大丈夫よ心配しなくて始めましょ」
そしてテストは始まった。でもいろいろな感情が入り交じって集中できないまま問題に向き合う時間がとても長く感じた。一時間たってやっと問題をすべてときおえて先生に提出した。
「出来ました」
「おつかれさま今すぐ答え合わせするからね」
テストの出来よりこれから何をされるのかを心配でしかたない先生のペンの音だけが静かに頭に響いてくる
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