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  =====ショコラ第三章=====

    ムース先生とお茶会

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今はお城にある仮の診療所にいます。ムース先生とお茶会をしています。日頃の苦労をねぎらっています。お世話になってますからね

「先生お疲れ様です。本当にいつもお世話に」

「いえこちらこそ環境を整えていただいて」

「少しお疲れじゃありませんか?」

「そうですね。まだ、なかなかリズムが」

「そうですね戦場にいらしたんですもの」

そこで考えました。先生には少し待ってもらって取りに行きました。頑張ってもらいたいから

「先生これうちの旦那様の商会のものですが」

「王女様の旦那様ですか?結婚はいつです」

「今年に式をあげたところなんですよ」

という事で旦那様自慢しながら持ってきたものと使い方を説明しました。びっくりしてました

「ちょそれってあれですよね。この魔道具」

「多分すっきりして夜もぐっすりですよ」

まあ使うか使わないかは自由ですからねでもね

「まあ気持ちですからいらなければいいです」

「あありがとうございます」

まあ本人はあげればお礼を述べますが明らかに戸惑ってますね
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