車いすの少女が異世界に行ったら大変な事になりました

＝＝＝＝＝＝＝＝第六章＝＝＝＝＝＝＝＝

5•ヴィオレット学園の事を報告する

そして邸についた私は早速、体験入学の事をお母様に報告した。いろいろ話したいな

「お母様ただいま戻りましたわ」

「あらお帰りなさいヴィオレットちゃん学園はどうだったかしら」

「はい優秀な先生や生徒もいてとても楽しかったですわ」

「そうよかったわねまたお父様が帰ったらゆっくりとお話ししましょうね」

「はいわかりましたわお母様」

こうして両親と話し合ってどうするか決める事にしました。お姉様にも相談してみたいな

そして夜になって両親と話し合って少し考える時間をもらう事になりました。どうしようかな

それからお姉様が帰って来たので部屋を訪れます。ゆっくり今日の事を相談したいな

トントン「お姉様ヴィオレットです」

「ヴィオレットどうぞ入って」

「失礼します仕事で疲れてる所すいません」

「大丈夫よそれより学園のほうはどうだった」

「はいとても楽しかったですわいろいろな方がいました。先生や生徒も優秀な方が多くいましたわそれに悪役令嬢にも会えましたし」

「何その悪役令嬢って」

「私の世界の小説にあるんです。ある学園に成績が優秀な平民の女の子が入学するんですそれが気に入らない貴族の女の子が取り巻きをつれて平民の女の子を何かといじめるんですでも女の子は負けないで頑張っていく話です」

「そんなお話があるのね面白いわね」

「そうですねまさか自分で体験するとは思いませんでしたわ」

「それはそうね学園に入学するかは決めたの」

「いえ少し考える時間をもらいました」　

「そうね慌てなくていいわゆっくり考えなさい自分の将来の事なんだもの」

「はいそうですわねお姉様しっかり考えて答えを出しますわ」

さあ今日は疲れたからゆっくり休んでちゃんと考えないといけないわね