車いすの少女が異世界に行ったら大変な事になりました

＝＝＝＝＝＝＝＝第七章＝＝＝＝＝＝＝＝

13•ヴィオレット学園祭の準備をする②

そしてみんな納得してくれました。実は私こっそり準備してきました。接客マニュアルです。
日本では当たり前ですがこの世界にはありませんだから作りました。これでみんな同じ接客が出来ますから誰にでも喜んでもらえるはずです

「みなさんここに接客にあたり台本を書いてきました。実際にやっていただくのでおぼえてください先生お願いします。お客様役をお願いしますわ」

「ヴィオレットさん凄いわそこまで準備してるなんて先生貴女のような生徒を持てて幸せよ」

「それでは始めます先生扉から入ってきてくださいよろしいでしょうか」

そして先生をお客様に見立てた実践が始まった

「お帰りなさいませお嬢様どうぞこちらへ」

「ありがとうそれじゃあお茶をいただくわ」

「かしこまりましたお嬢様ご用意いたします」

「よろしく頼むわ」

「お待たせしましたお嬢様紅茶をお入れいたします」

そして先生にお茶をいれましたそして帰りです

「いってらしゃいませお嬢様お帰りお待ちしております」

「だいたいこんな感じで接客しますわ」

「ヴィオレットさん凄いわドキドキするわ」

「私も接客されたいわ」「私もしてほしいわ」

「私達に出来るかしら」「頑張るわ」

みんなそれぞれ思う所があるみたいですが頑張って楽しい学園祭にしましょう実はまだ秘密のサービスがあるんですがそれは当日までの秘密です