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執18 神様認定安全種?
しおりを挟む公爵様でした。
結構前の第いくつか王女に婿入りした日のいずる国の末弟王子が祖先様だと。いつの話か気にもしないんでわかりません?とのことで。
で、肝心の評判は
「硬い」、「冗談がわからない」、「面白みがない」、「お高くとまっている」、「よくわからない」
など、
こっち、つまり二国人からこのように思われてりゃ、かなりまともな人物だろうと思われ、、
「一度、嫁がお茶会を開いて、王子とこの貴族呼べないか?」
と提案。
当然、おもしろがる、嫁。
まぁ、、この嫁だから、そこにひそかになんかをぶっこむとかしそうだけど、、あえて禁止とか言わない。
言ってもしかたないからね。
この国は小さい国だし、なんか偉そうにするくらいなら面白いことするほうがいい、ってんで、
王子毎に別に宮殿あるとか、贅沢しない。
こじんまりとした王宮に、王様一家が住んでいる。そこにたまたま国家の事務所がある、みたいな、雰囲気になっている。
国家経営はおまけだということらしい、、、
「いったいどっから、、いつから、、こんな・・」
とか言ったら
「歴史を調べますか?図書室がございますよ」と嫁
遠慮しておいた
この国の歴史?
いや、もし、ホントのことが書いてあったとしても、、別にしりたくないかなー?
あまりしりたくないかなー、、できれなしらないで一生終えたいかなー
だって、原因、DNAでしたー、とかだったらもう希望無いだろう?
なので、俺達も王子も山田の姫もここに住んでいる。
あれ?なのに山田に全く会わないなー、、さほど広い城でもないのに、、
ちなみに一番広い部屋があの大宴会場。
謁見の間はかなり小さいって。
「謁見の時にしか使わないんだから、でかくしてもしょーもないだろ?」だそうだ。
この城こしらえたの、誰なんだろう?
一方、厨房は立派で、さぞかしうまい飯がたくさん作れそうだというもので、
風呂は、そこそこ。広めで気持ち良い風呂だが、贅沢っぽくはない。
客間もそれなりではあるが、「うちは贅沢しませんょ?」ってそこに泊まる客にいいきかせるような部屋の作りと調度品。
『すごかろ?』
ええ、すごいっすね、、徹底ぶり!!
『普通の神の世界なら、どーだ?』
王が贅沢しなくって誰がするってんだあ!!くらいにワガママと暴力で支配するのが一般的ですね。大衆もそれに比したワガママで低能が多く、騙され利用され、結局ほとんど害悪に。地方ののんびりした農家くらいっすかね、無害で有益な人々って。
『だろう?♪』
あー、はいはい、、内神様の世界の人たちは、少なくとも害悪じゃないっす!もっともアレな奴等でも迷惑がいいとこ、、っす。
『迷惑でも、良い方の迷惑だろ?少なくとも、面白い。』
まー、否定はできないかなー
『抵抗しないで認めたまへwwww』
・・・
まぁ、、これが常識の基準となっているせかいであったならば、こういうのもいいかもな、、まず大は戦争、小はいじめなどありえない。受験のために勉強するなど、在りえない。見下す意識など存在しない。
余計なこと、無駄なこと、無意味なことをするバカはいないからだ。皆「面白いこと、心から大笑いできること、」のみに興味を示す。だから贅沢や権力など追い求める者はおらず、逆に権力を与えられるとめんどうなだけだという認識でしか無い。
世界を全てコレにしてしまえばいいのに?
『うん、、実は2つ目の世界を作れるほどになったら、そーしよーと思っている。』
いつごろっすか?
『もうそろそろじゃないかな?お前らはもうほぼ無死だから、近いうちに見られるよ』
あ、結構っす、多分体も精神も持たないから、、、
『あいかわらずだな、、』
ーー
事務所の所属になったからって、いきなり仕事があるわけじゃないんで、一日中というわけでもないが、けっこうほっつきあるってた、城や敷地内を。
馬鹿でかい城ではないので、皆もう俺の顔を知っていて会釈してくれる。よほど期待されているような、、、コメディアンじゃないからな?!!
厨房を覗いたときには早速「あ、なにかおもしろい食事とか、無いですかね?」とか訊かれた。
「うん、今度。まだ厳しすぎるから、皆が慣れ始めたらね」
とかいい加減なことを言っておいた。
で、内神様が
『そんなこと言うから、皆が期待しちゃうんだろ?自爆魔め!』
と入り込んできて、先程の会話になる。
夕食時に嫁にそれらを説明し、
「内神様がおまえらをちゃんと認めているのには驚いたなー」
と正直なことを言うと
「ふふん!見なさい!私達が常識な世界が、次にできあがるのです!!・・
とかなんか調子こいたことをえんえんと語り始めた、飯食いながら。ごはんつぶとばさないでおねがい、、
翌日は朝から嫁の姿が見えなかった。
昼前に執事に呼ばれた。
「姫様と王様がおよびです」
及び腰になる俺。執事はちゃんとみててくれて
「こわくないですから」と応じてくれた。
うん、反応は悪くないんだよな、反応は、、、
ただ、、「腰ではんなく、肩、とかにされたら?」みたいな反応がほしいんだよね
「何だよ肩って!および肩?つかれそーじゃん!!もんでくれるか?」
「いや、わし年寄りだから揉まれるほうですじゃ、、んでも、あれだから、、これ、、」
って、孫の手書きの”かたたたき券”を差し出す執事、
「カツアゲかい!!で得物は肩たたき券かい!!」
とかまで強引にさー、、、
『・・・・おまえが皆を鍛えろ、、、』
そう?それしかないのかなぁ?
で、なんだかんだ思っているうちに、王の私室。
がちゃ、ぎぃー、、
ぱんぱんぱんぱんぱん!!
「はっぴー!!・・・・?何?えーと、、我らが内神様の認定にっ!!」「「「にっつ!!」」」王と、王の家族一同+山田
手書きででっかく
「祝!内神様認定世界基準国家、日のいずる二番目の国!!」
と、朱文字の、筆でかかれた横長の張り紙が掲げてあり、
クリスマスと七夕と正月とハロインと盆のきゅうりとなすびの牛馬とか提灯とか、、7段飾りとか、いろいろ
あるったけ出した、って飾り付けの部屋だった。
「ああ、皆さん、おめでとうございます。でも、、
良い気になってはいけません。コレだけじゃ、人間の社会は成り立ちません。王子様のような真面目に社会を守っていく縁の下の力持ちがいてはじめて、うう加減な者達が面白いことばかりを追い回すことが出来うるのです。
さ、王子に拍手を!!!」
ぱちぱちぱちぱち!!と俺のみなのだが、強引に皆を睨みつけると、
「「「「「わーー!!!パチパチパチパチ!!王子ぃー!!かっこいぃーー!!!!」」」」」
などと始まった。
そして、その後、俺の説教が始まった。
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