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中−32 タカシとABC
しおりを挟むタカシが連行されたのはおなじみの蕎麦屋。場所は違うけど店内は全く一緒、王都のおばはんじゃなく、その娘が店にいるので、風貌は似ているので、ほぼ一緒!!
クローン蕎麦屋とか呼ばしてもらおうかな?
奥のテーブルに着く4人。人数ぴったりだな!!
「おまえ、B子を気に入っているんだって?」A子
「あれじゃね?イサムさんが気に入ってるって話だったんじゃないの?違うの?」とタカシに威圧をかけながら訊くC子
タカシ、なんか女性2人に詰め寄られてすごく嬉しそうなんですけどー、、
「・・あの、なんかわかってなさそうなんだけど、、、」B子
・・・・・ふむ、、と改めてタカシを見るAとC
「どーしたもんか?」A
「タカシちゃんて言ったよね?ねぇ、タカシちゃん、B子ちゃんの事、好きなの?」C
えっ!、、ええーー、と目をそらし真っ赤になってうつむいて、左足のつまさきで床をつんつんしている、、
気持ちはわかるぞ?タカシ!!
(お酒でもお持ちしましょうか?)店主。流石あのおばはんの娘!場を加速させるアイテム投入か!!
「うん、たのむ、二合とっくりお燗で4つな」A。飲む気まんまん!!こいつ楽しんでるだけだなっ!!!
「でもー、、イサムさんてオーナーでしょ?ここらの、、しかもあの、、」C
「うん、巷では青い火炎の神じゃね?とか言われている、、」A
「オレサマ登場!!」もう待ちきれませんっつ!!!
「やあやあ、おぜうさまたち、タカシ君とお楽しみだね?!!」
・・・・・・・・・・×4
「ちなみに、、俺は他の世界に嫁と子をもっているから。」俺
「今、いくつだろー、もう孫もできているんだろーけど、、会えないよなぁ、、、」俺
信じねー3人
「・・・おい、タカシ、おまえも言ってくれ、、」
「うん、、イサムさんの言っていること、多分ホントっすよ、、ただ、かなり以前のことなんで、娘さん、もうおばぁさんくらいじゃないかな?」
孫って、、娘の孫のことかい、、、×3
「あれ?んじゃ、イサムさんは歳とらないの?」C
「うん、まぁ、、どうだろ?違うかもしれないけど、そうみたいなもん?」俺
・・・・・・・
「まぁ、俺のことはいーとして、俺がB嬢と接触していたのはギルマスも知ることで、俺の恋愛感情とは無関係なのだよ。勿論B嬢もソレ知っているから」俺
AとC、Bを見る
「まぁ、、、人にはいえないアレだけど、、、その、、イサムさんの趣味のけんで、、、」
あれ?
「ギルマスも完全にイサムさんの趣味を応援しているみたいなんで、、、私も協力して・・」
あれれ?
「まぁ、、なんだか聞いちゃいけねー事みたいなんで、ぜってーききたくないんで、、言うなよ?」A
「うん、耳が潰れてもいやだからね?B子、あんたの心だけに仕舞っときなさいよ?」C
「わかってるわよ、、言えないわよ、、、」B
あれれれぇ?
これから腐った生ゴミを見るような目で見られる俺
「タカシ、、俺、行くわ、、、お前、、(バレるなよ?)、、、がんば、、」
シュン!
ーー
食堂の隅の席でしょぼくれる俺
ゆのみに熱燗を入れてもってきてくれたメフィスト
「おう、、ありがとな、、優しさがしみて心がいてーわ、、、」
「いーじゃないですか、、弟子の不始末を一身に背負う支障じゃない師匠!かっこいいですよ?」
「でもな、先延ばしただけだぞ?」
「ええ?ひとぞくって、惚れたらもう後先も見えないっていうじゃないですか?その後なら、嗅がれるのも愛ね!とかになるんじゃないっすか?」
「まーそーだといんだがなー」
「子供が生まれたら、その子供のおむつ交換時に、”くっちゃいくっちゃい!!うふふふふ!!”とか、2人してうんこ嗅いで喜ぶんじゃないですかね?」
「だといーんだがなー」
・・・自分で言っといて???とか思ったが、、、いい、か??
「まぁ、ギルマスはブツを利用しているのはタカシだと知っているからいいか。」
「そうですよ、内部にあの変態を知らない者はいないんですから」
「え?皆知っているの?」
「あれだけおおっぴらに嗅ぐ嗅がないとかやってりゃーねー?」
ふーん?
「魔人達の反応は?」
「まあ、魔人社会に”ひと族ってのはわかんねぇ、、こえぇ、、”という認識が定着しつつ在ります」
・・・・・・
タカシ、、、、歴史的な存在、、、
「あれだよな?危険だから滅亡させるとか言い出すやつとか湧いていない?」
「いーやさっぱり、、大概は、怖い、近寄らない、伝染るかも、とかですね」
・・・・・・
「めふぃ、、その認識の改善、なんかしてくれてるの?」
「なぜ?このままのほうがおも、、人族に危害を加えようなどという輩が発生しないので都合良いでしょう?」
おも・・ってのが気になったが、、メフィの言い分もそうかもしれない、、
「魔王は?」
「魔王様はタカシさんの趣味知っているから」
まぁそーか、、友人やめるとかにならんでよかったー、、、
「友人少ないですからね主様」
・・・・・
まー、とりあえず様子見な、、
ですねー
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