疑う勇者 おめーらなんぞ信用できるか!

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下−24 ギルド再出発

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軍の駐屯地の入口付近に新しく作られた木造二階建ての、、、おっきい小屋?
ぎぃ、、、
ざわざわざわざわ、、

「ほう、結構居るじゃん、、うちの半分もいないけど、、」A
あ?って感じでA達の方を見てくる冒険者たち。

あ?って感じで威圧するA子
瞬時にあっちを向く冒険者たち。
チッ、おもしろくもねぇ、、とA子
おまえはヤンキー高校生かと問い詰めたいね、小一時間。
ヤンキーっても、アメ公はそれほど阿呆はあまりいない。


「混乱していないわね、流石、仕事早いわねぇ、、」
「やるときはできるのねぇ、、」
誰が誰をどー見ていたのかよくわかる各人のセリフである。

ちなみにここでもタカシとアラタがほげっとしているのは韜晦しているからではない。
タカシは天然。アラタはこの程度なら寝ていても相手に出いる程度なので。しかも現状自分らのホームになっているのだから。軍も、ギルドも。


「あら、またここにも、、」B
B子は先日までの同僚を発見
「「あ!!」」AとCも気づく

「なんだぁ、、こんなとこに飛ばされたの?」C
また冒険者たちに殺気が湧くが、一瞬で消えた。A子がいるからなー

そんなC子に、
「あ、あの中央から俺らを迎えに来た人でしょ!、俺国境のちっさな街にいた警備兵の一人っす、、」とC子に話しかける事務員風若者。
聞くとあれから少しの研修の後、それぞれに分けられて各地に散っていったとのこと。
「中央から2名だけ、地元からはオレ一人ですよ?!!で、あとは現地でいい人みっけてねー!だって!!!!ひどいっしょーー?」
とグチを聞くC子。
「でも、もう十分人で居るじゃない?」
見る限り、人数は揃っている。

「まぁ、、頭数だけは、、軍も縮小したんで、そっちから廻したんす、、でも事務職ってベテランとそーでないのって能力差ありすぎるでしょ!!?人数でどうにかなるもんじゃないしっ!!だから、、」
「へぇ、そこまでわかるようになったんだ、偉いねぇ」
「あはは、、まぁ、、いろいろ追い込まれたから、、」

AとBは中央から派遣された2名と話している。
一人は防衛軍から、もう一人は王都ギルドから。でも2つの組織は人員をいろいろ行き来させていたんで、だいたい顔なじみになっているし、戦力としての程度もお互いわかっている。

(あの2人で、多分、ここの冒険者と軍の全てを相手にできるんじゃないかな?)C
まぁ実際、あの地獄の研修を何度も受けており、更に実際的にいろいろ配属され現場でやってきた者達だ。
昔のそれと比べたら、その程度になっていて当たり前である。


夜、中央王国からの2人とあの国境警備だった若者との3人を慰労するために食事をすることにして、
5人は3人が仕事を上がるまで外で暇潰しのために銭湯に向かった。
暇つぶしに銭湯、、、おっさんから老人期に入った来たのだろうか?


「あれだなー、ケーキ屋とかないんかね?こっちは」A
良いこと言うのである。甘いものは幸せなのだ。

「あー、、なんか足りない、すっごく足りないと思ったら、、、それだったかー」C
「まぁ、、たまにはこういう時期が在ってもいいかも、、」
ダイエット気にすることまったくないぞ?!B!!、つかAもCもだいじょぶ!!

基本冒険者でダイエットを気にする者はいない。自然に無駄を付けない生活しているので、ビンボ過ぎて不足ってのはあるが、デブは居ない。動き鈍いと死ぬからね。
Bがそーいうのを気にするのは、事務職が長かったから。一種の強迫観念だね。職種的病気だな。
まともな生活を続けりゃ勝手に治っていく。


慰労会
飲んで食べながら話を聞くと、
軍のある場所のギルドは楽だという。
軍を縮小させて、その縮小させた分の一部をギルド、残りを新たに作る牧場や農場や養殖場や場所によっては温泉浴場、宿屋などに建設から関与させる。同盟防衛軍本部が資金を出して作らせる。この3国は中央王国防衛軍が担当する。
各地の軍は、駐屯地の街の警備、地域全体の警備を行う。国の防衛は中央王国が引き受けるので考えないでいいとのこと。戦争になる前に片付くからねー。
地域軍の所属は同盟防衛軍本部。なので領主とか無関係。消えたけどw.よって地域は実質軍が管理している。税はできるだけ徴収するな、とのこと。同盟地域外から来た大規模商人からのみ、大規模商業許可を出すという意味で許可証代金としての税を年間で徴収、地域軍の収入に。

だから軍は自分たちで稼いで食っていく。同時に地域警備をする。義務と権限が付与されている。ということ。
基本、軍関係の者達は地元から雇うこと。「自分の地域は自分で守る」ことを基本としろと。
重要なのが、権限乱用したら天罰で燃えるよ、ということ。

いまはもう、こっちにも飴屋帝国とその裏庭各国の話は知れ渡っている。青い火炎、緋色の火炎、の神の火炎で永遠に焼き続けられるのだ。
今の”王家無き中央王国”も、そこから始まったというではないか。という話も伝わっている。

”神々の関与”が現世に始まった、と考える者は少なくないのだ。

この国のように、実際に関与されたんだろう、だから消えた悪人ども。という国だからこそ、人々は意識して良くなろうとしているのかもしれない。

「でも、やりがいあるでしょ?」B
実際やると軌道に乗るまで10年はかかりそうである。
「・・・・・まぁ、、そうですねぇ、、、それだけ、っちゃーそれだけでもあるんですけどね、、あっはっはっは!!」
うんうん、と完全に同意するもう一人。


で、
問題は、

「私達、”各地の駐屯地を訪れて、全ての基地の兵たちに勝ってこい”って司令与えられてるんだけど、、、」B
「ああ、だからいろいろ徘徊してるんですか」
結構失礼な王都防衛軍の者。

「・・・・知られてるの?」

「ユーメーっす、、ギルドやめて森にこもって、いきなり各国徘徊しまくり3人娘、。とか」王都ギルド職員

「「「・・・・・・・・・・ひっでぇ」」」

????別にひどくないよね?とタカシとアラタ。を睨むB、「キッ!!」

ひえぇぇぇ、、タカシ&アラタ


結局、混乱でそんなのにあいてしてらんないし、あんたらに敵う者たちなんかいるわけないでしょっつ!!
で終わった。




「なんか、みんなの話聞いていたら、、俺、というか、俺らこっちの者達、、すっげー田舎もんで視野が狭すぎって感じ、します」元国境警備兵

「、、、うーん、、、ちょっとそれじゃネガティブすぎて事実にそぐわないかなぁ、、」B

「ああ、古代のお墓に入ってる土でできたおかしな人形!」
「??・・・・・、、あ、土偶?、、あんた、ほんとに田舎モン??」
「いやだなぁ、、当たり前じゃないっすかぁ、、」
「なんでそんなこと知ってるのよ?」
「そーゆーとこに警備に行った事あるっす!!」
・・・・・うそんくえ、とジト目で元国境警備兵を見るB子

「まぁいいわ、、あなた達地元民がギルド職員となって、これから世界に出ていく冒険者たちを育てていくの。
冒険者は自分だけだったら、まず長生きできないの。だからあなた達も、時には冒険者として魔獣を狩り、野盗とかいたら討伐し、経験を積み、ベテラン冒険者から経験談を聞き、それらをまだ経験が足りない冒険者たちに教えていくの。机上研修と演習場を使ったハードな訓練で。
訓練は死なない。でも訓練で楽して弱いままだったら、実戦で死ぬの。だから訓練は死ぬと思うほど厳しくすす必要あるわ。
教官は、中央王国王都の”教官の教官”を呼んで、ここにもよい教官を数名つくりなさい。できればベテラン冒険者をリクルートしてギルド職員になってもらうのが一番ね。
ギルド側が冒険者より圧倒的に強くなければ、冒険者は私達の言葉を本気で聞きゃしないわよ」

「「「はぁ、、、ですよねぇ」」」
「先は長いけど、、あとあとになって、絶対に”やってよかった”って思うから!」C
「本気でやれば、そうなるわよ」B
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