110 / 383
下−35 1−A領改善委員会の
しおりを挟む「「「「「「「よう!」」」」」」」
騎士団兵舎兼事務所兼詰め所に行くと、昔のA子の手下たちが集まっていた。
「紹介しよう!・・・・え?えっと、、、誰が誰だ?」A子
・・・・・・
「まぁ、、俺がやります、姉(あね)さん全く変わってねぇ、、」マック
「そうっすね、、、わかりやすいように職業別で、、
農家の、ヒャス、ヒョス。少しですが牛や豚、鶏も飼っています。
で、
大工、木工などやってるゲルド。ゲルディアという妹が居て、これも姉さんに憧れています。今もじゃないかな?
(うんうん、と頷くゲルド)。
で、
靴屋のマサ。(タカシの目が光る!)。自分で色々改良し、より長持ちしたり、直し易くしたり、より易く良い素材を見つけたり、とか改良が好きです。新しい履物をつくったりもしたな。(うんうん頷くマサ)
で、
商屋のラスタ。店で売るだけではなく、いろいろ作らせたりもしています。でも領がコレなんで、他領とか外部の商人とかの付き合いは少しだけのようです。
で、
最後に冒険者のトニー。口癖は「ほんとにー?」で、受けを狙ってるんだけど
「なんで今言うんだよっつ!!!!」
「先に言っとかないと滑るだろ?」
「滑るのがいーんだろーがっつ!!!」
・・・・・・・・・・
「っていうか、、ギルド無いのに?ここで?」C子
「ええ、別に買い取ってくれるのはギルドだけじゃないし。冒険者少ないから俺の独壇場♪」
滑るのが好きというより、基本ニッチ狙い?
「今、ギルドの支部?作る手はずとってるんで、近いうちにできますよ」アラタ
「え・・・・・ほんとに?」トニー
「「「「「「うん!」」」」」」
「でもだいじょうぶ、ここのこのよく知っているんなら、できたらここの職員になって冒険者たちに助言とかしてあげる方になってもらえるほうがいいかな?」
B子、いいこと言う。
「そうですね、現地民がいないと厳しいですよね」舞田。
「そっか、そっちか、、、まぁ、、それもいいかも?」
と、引きずり込むのに成功しそうな様子にほくそ笑むBとC
今職員数は絶対的に数が不足なのだ!!
「で、昨晩、街で飲んだ所、こちらの姫は街でかなり人望があるようですが、そこのところはどのような感じなのでしょうか?」舞田
「舞田さん、姫はよしてくれよ」A子
「では、A子さんとお呼びします」
これは一応儀式みたいなもんだ。じもちーに最初からA子呼ばわりだよ反感食う。特に手下達の前で最初からそれはまずい。なのでA子の了承をもらうためだ。
「「「「「「「「姉さんは皆から好かれています!時期領主と期待されています!!」」」」」」」
「えっと、領主様には息子さんもいるのでは?」舞田
「はい!でも姉さんには敵いませんっ!!」
「そうなの?」C子、A子に訊く
「あー、、少しな、、、」
「われわれから見るところは、かなり、です!姉さん兄弟全員相手に姉さん一人でも楽勝です!!」
「そうなの?」
「あー、、まぁ、、そーかもな、、」
・・・・・・・・・・・・
「だめじゃん、冒険者なんかやってちゃ、、」
「いや、今だけだから、今しか出来ないだろ?ほんの少しの期間だけだからー。ホラ、だってイサムさんの居るところだから世界の中心だろ?ぜってー悪いことナイわな?まだ強くなってネーし、、少なくとも、銀翼の翔太くらいになしてーし、、」
いや、それ下手な勇者以上だから、、、未来永劫使い回し勇者決定レベルだから、、
「その、銀翼ってのは王都、というか、この同盟国全体の中で最も強い冒険者パーティーの一つで、、勇者の頭領しているイサムさんってのに鍛えられ、下手な勇者以上になっている人で」
と説明始めるアラタ。兄弟子といったところなのでアラタは翔太とゴッツには一目おいている。勿論一番弟子はタカシだ。
A子の手下7人とも、よくわかっていない様子。ここ僻地だからね。
「んじゃ、俺らも皆冒険者に成る方がいんじゃね?」マック
「いや、貴方方にはこの1-A領改善委員会のメンバーになってもらいたいですね」舞田
いきなり委員会できました。
「そうね、貴方方地元民がこの領の復興をしていくの」C子
いつの間にか崩壊した街になっていた件
でもまんざらでもない面々。
では、と、騎士団隊長にも混じってもらって、騎士団事務所で黒板使いながら始める。
王都組(中央王国王都と草履の国王都から来た者達なので)からは、それぞれの王都との「差」を述べ、
じもちー達は現状を述べる。
その差をどう埋めるか?
が
1)短期的な課題
で、
2)中期的には、1)をクリアした場合、どうやって王都や同盟他国とやっていくか?
そして
3)長期的な課題として、人材育成。これはココの土地の人となりを知っている者達が、みんなで考える理想的な者達を得ていくためにどうするか?になる。なので、「理想的な人物像」をとりあえず決めること、これは良い方向に変えていくことは可能。悪化・低下は不可。それを決める。
なので、
できるできないを考えずに、どんどんアイデアを出していった。
翌日からA子母も混じった。具体的に始める場合には必要だからだとB子と舞田の判断だ。
利水工事など土工系はタカシとアラタが魔法で行い始めた。
タカシがイサムに訊いて、農地で作物がよく実るような方法、魔法も教えてもらった。魔法は一時的だが、土地改良等は永続的だ。ついでに、と、イサムは他の土地の作物や果物など教えてくれた。
荒れ地の開拓も行われた。ベースを作れば開拓民を呼ぶのは容易だから。
ギルドができれば、引退したい冒険者達を呼べるだろう。他の支部で掲示してもらえるから。
最終的には農地は3倍に成る。
更に、牧畜の用地もその半分程度のができるようになる。もっとも、一度に全部は使えない。休眠地をわけて使うから。
今まで農家が飼っていた分を合わせれば、結構な数になるだろう。
何処の国でも少ない乳製品も可能だ。とても手間がかかるが、それはココの者達が得意なのだから。
B子とマックらは、人員割り振りを行う。酪農ができる者達に新しい酪農地を与えるがどうか?と。勿論、領主側が資金を貸与して始められるように協力する。
旨い牛乳と豚肉と評判の者達を最初に呼んだが、二つ返事だった。ここの者達はアラタなことをするのが好きだ。
「びんぼって、悪いことだけじゃないのねー、、やる気ある者達には良い縛りになってたわけだ、、」
しみじみと語るC子。
「人にもよるけどね。びんぼに負ける者達には、こーゆーのは無理だから」リアリストなB子。
C子は商屋の息子ラスタや靴屋の息子マサらと、商品研究、市場研究など。
・この市場が荒らされないように領内では外に負けない商品を作る
同時に
・他領に不足しているもの、他国に不足しているもの
を見出す。
など。
ある程度出たら、当事者達に聞き取り調査とか。
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
落ちこぼれの貴族、現地の人達を味方に付けて頑張ります!
ユーリ
ファンタジー
気がつくと、見知らぬ部屋のベッドの上で、状況が理解できず混乱していた僕は、鏡の前に立って、あることを思い出した。
ここはリュカとして生きてきた異世界で、僕は“落ちこぼれ貴族の息子”だった。しかも最悪なことに、さっき行われた絶対失敗出来ない召喚の儀で、僕だけが失敗した。
そのせいで、貴族としての評価は確実に地に落ちる。けれど、両親は超が付くほど過保護だから、家から追い出される心配は……たぶん無い。
問題は一つ。
兄様との関係が、どうしようもなく悪い。
僕は両親に甘やかされ、勉強もサボり放題。その積み重ねのせいで、兄様との距離は遠く、話しかけるだけで気まずい空気に。
このまま兄様が家督を継いだら、屋敷から追い出されるかもしれない!
追い出されないように兄様との関係を改善し、いざ追い出されても生きていけるように勉強して強くなる!……のはずが、勉強をサボっていたせいで、一般常識すら分からないところからのスタートだった。
それでも、兄様との距離を縮めようと努力しているのに、なかなか縮まらない! むしろ避けられてる気さえする!!
それでもめげずに、今日も兄様との関係修復、頑張ります!
5/9から小説になろうでも掲載中
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる