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下−68 草履、幽霊から結婚まで
しおりを挟むなんか、3人娘を学校に連れて行った後、生徒募集開始から決まるまでの2ヶ月の間、あの3人は魔国に戻って教官をしていたらしい。
気に入ったのかな?魔国か教官やるのを。
どっちにしても善きことよ♪
タカシもメフィもちょくちょく顔を出しているらしく、メフィは寮が300人分完成したの、各教室が決まったの、食事の後に茶を持ってきてくれながらいろいろ報告してくれる。
学校おもしろいのかな?それとも弟子の舞田の仕事だから?
あまり変な影響与えないでくれると嬉しいんだけどな?
タカシは何も言ってこないが、なんか嬉しい日がある様子。朝飯はこの食堂で食べていくし、晩メシもここで食うので、晩メシの時の顔が嬉しそうなときがある。
今は何か訊かずに、楽しみは後に取っておこう♪
さて、朝飯直後、草履の桜姫のところに跳ぶ。
ーー
「よう!元気ー?」俺
「おう、何しに来た?」桜
「ご挨拶だなー、今日は人員要求じゃないからそう警戒するなよー」
「ホントだな?!!」
「うん、まじ。今日は幽霊の件で」
「は?何だって?」
「幽霊だってばよ」
「・・・・何企んでるんだ?」
「信用ねぇなー。先日、ウチの国側の端の領都に夜に行ったらさ、夜鳴き蕎麦がいたんで食べたんよ、で、出て、少しものを訊こうと思い出して振り返ったらもういないの、、真っ暗闇。」
「ああ、転移したんじゃねーのか?」桜姫、そういう物言いだったっけ?
「え?・・・蕎麦屋が?あれ担いでそのまま?」俺
「ああ、ウチの国のなら、まぁそこそこいるんじゃないかな?」桜
・・・・・・・・・・・
俺の恐怖の夜、どーしてくれるんだ?
「まぁいい、草履の国はこわいぞ、と言いふらしてやる」俺
「・・どーしてそーなる?」
・・・・・
「こわかったんだもん、、、」
「・・・」
なんだよそのはじめて珍獣見たような顔、、
「まぁ、、人には誰しも苦手はあるよな」桜
「え?」
「・・・・あんだ?言いたいことがあるなら言えばいい」
「・・いえ、、いいっす、、、」俺
ぜってーこいつには怖いものなんかねーよ、、、
「あ、、アラタに逃げられるとか?こわいか、、」
思わず口にだしてしまった、、
「てめぇ!!でてけー!!!」
そこらじゅうのものを手当たりしだい投げてきた
「ごめーん!!」
シュン!
「あー怖かった、、アラタも大変だなぁ、、」
「え?僕がなんですか?」
転移先はアラタの真横だった。
え?
練兵場の脇だった。
とにかく空いている場所ランダムで跳んだからな
「え?いや、、桜姫の相手も大変だなーと、、、」
「え?そーでもないですよ?」
・・・・
「毎日、どんなの?」
「うーん、僕が訓練ある日は、こんな感じで兵達や冒険者に訓練して、昼は一緒に食べて、夕方終わったら姫の執務室行って手伝って、夜にお城で晩メシ食べて、僕はお城の僕の部屋に帰って風呂とか浴びて寝る?」
「あれ?まだ結婚していないだった?」
「ええ、、」
「いつするんだよ!」
「え?いつでしょうか?」
こいつ、、
「おまえ、プロポーズしたの?」
・・・・・・そういえば、、とかつぶやくアラタ
「してねぇな?」
「はぁ、、そういえばまだでしたね、、」
どバカがぁああああ!!!!
勢いついたんで、一気に手の中で錬成、超豪華+魔除けや開運、家内安全を付与した指輪、桜の左の薬指に合うサイズになる自動調整機能つけてw
「ほら!これやるから!魔除け、開運厄除け、家内安全が付与してある。今からすぐ行ってプロポースしてこい!!今行かなきゃまたずるずるなるだろ!!すぐ行け今池さっさと行けえええええ!!!!」
うひゃーーー、いってきまーーすうううう!!!
と走っていった。
転移で行けば早いのに、、
で、遠視+聞き耳で見ていると、
バタン!!大きくドアを開け放ち!いきなり!!
「姫!結婚してください!!手を出して!」
「は?いきなり何言い出す?」
「だってまだプロポーズしていないって思い出して!」
「・・・・まぁ、、おまえだからな、、いつに成るかわからんとはおもっていた」
「ははぁ、、でもそれは今日なのです!」
・・
「・・・・あれか?イサムか?」
「・・・・・・・(汗)・・・・」
「まぁいい、、乗ってやろう、、折角おまえが頑張ってくれたんだ。ほら、、」
と左手を出す桜
その左手の親指にはめようとして、当然はまらず、、人差し指にやろうとして、できず、、
「あの、、薬指、じゃないのか?」桜
ああ!ぽん!と手を打つアラタ
((ポンコツだな))桜、俺
薬指にはめられた指輪を見る
「ほう、なかなかな美しさだな。で、何の効果があるんだ?」桜、アラタが俺から貰ったってわかってる様子
「えっと、子宝成就?」
・・・・・・・・
(てめぇ、わざとか?魔除け、開運、家内安全だろうが!!!)とアラタに念話を送る
「あ、魔除けと開運、家内安全だそーです」
・・・・・・・・
「まぁ、、そのテンパるのは少し訓練して直すほうがいいな」桜
「あ、昔からなんだよねー、、大したこと無い事なら何でも無いんだけど、重要なことになると、つい、、」
・・・・・
「まぁ、、しかたがない、か、、、、ありがとうな」桜
ーー
それから少し経って、アラタが森の宿にやってきた。
「もいちど訓練つけてください!もっと強くなりたいです!」
ほうほう、、なかなかいい心がけだな?
「どうした?家族を持つ心構えができたのか?」俺
「はい!守れなきゃ家族持つ資格ないです!!」アラタ
「あー、でもな、自分だけで戦おうとしないで、仲間にたよって家族を守るってのも手だし、それができなけりゃ限度あるぞ?」
「・・・まぁ、、そーですけど。」
「訓練はつけるが、おまえ自身がもっと防衛軍や魔王達と助け合うのがいいぞ。そうすれば、いざという時、奴等は必ず助けに来てくれる。」
「はい、わかりました。今度からちょくちょく顔出したりしてみます」
「あ、おまえ学校で講師やってみない?ここの王都防衛軍が仕切っている学校で、魔国からも教師来るし。転移で通勤すればいいだろ?めんどくさけりゃ寮にしてやるけど?」
「いえ、んじゃ、訓練終わって、僕が強くなったと自信持てたら、やらせてください」
ということで、
自信持つくらいまでに鍛えあげりゃいいんだな?ということでハードコース+異界といきますか♪
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