疑う勇者 おめーらなんぞ信用できるか!

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下−70 殺気から何考えてるだ?いや、遊びに行こうとおもって。 アサシンなチチ

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なんか、修行した成果を斜め上の方向にしか発揮していない連中が数名いるようだが、それはそれとして、、


学校の件はイサムは自らはかかわらないように避けていた。
もうこっちのジモチー達が自分らで人材育成とかして、自分らでこの世界を作り上げていくんだという自覚を持ってもらいたいと前々からおもっていたから。
「じゃねーと、いつまで経っても俺がヒキニーなんかできやしない」byイサム

わがままに聞こえるかもしれないが、10回も勇者やらされてるんだから仕方ないわな。
しかも、この世界の者達がこの世界を作っていく、というのは当然にして自然であろうし。

んじゃタカシは?アラタは?とツッコミを入れる者がいるかもしれない!!
が、
翔太やゴッツ、魔王などアラタ以上の者はいるし、彼らもタカシに迫るくらいに成るかも、だ。
つーか、タカシもいづれヒキニーになることは明白!!
今でも引きこもって嗅いでるんだから!!!

なので、異世界から来た勇者や臭者(タカシ)はこの先は実質あまり役に立たないでも良くなっていくだろう。

そんなある日の夕方である。
「だから俺は遊びに行くぞ」イサム
「殺気から何言い訳してるんですか?」メフィ
「いや、そこまでこの世界とかに敵意持ってないぜ?単に、今晩はあそびに出るからな!と決意しただけで、、」
「ごはん食べてから出るんですよね?用意しますね」
「おう、悪いな、、」
「いえいえ、遊び人の主様に仕えた以上、尽くしますとも」
・・・・・・・・

桜吹雪でも肩にかこうかな?マジックって錬成できるかな?

(いや、魔法でそのまま模様書けよ)

ーー

夕食食べて、今度は北のそのまた北に行ってみる。
その前に、、

「いるかー?」
と扉をあけながらギルドマスターの部屋に入るイサム

「お、久しぶり?今日は?」
にやりと笑うイサム

「・・おう!いく!!連れてってくれるんだろ?!!!」察したギルダー、顔が100w透明な裸電球並だ!
もうここからウザさが、、
透明な裸電球の灯りってなんかうざいよね


北の北の領都に着いたら、先にギルダーに飯を食わせるために飯屋に入った。
イサムは肴を頼み、冷酒でちびちび。
「あれ?ここも旨くない?」
「うん、うまいねぇ、、最近どこも旨くなってきてるよな、食い物」とギルダーも同意する。
「それだけ良くなって来てるってことなんだろうなぁ」とギルダーは口に飯を入れたまま話すので、飯粒が跳ぶんですけど、、、
こいつ、、
まじ、保護者的な女性に嫁さんになってもらわんと困るな、、俺らがw
(メフィ!よろしく!!)
(・・くっ、、コレほどの無理難題を、、、)メフィ
いや、失礼じゃね?あまりにも、、、かわいそう、こいつがw

(いやあんたもだよ)

さっきからどっかからつっこみ入れられている気がするイサムであった


腹がいっぱいになったんで、膨らんだはらを前に出し椅子にふんぞりかえるようになって、爪楊枝で歯をシーハーやっているおっさん。
嫁さん貰ってるんだったらまだどうにか、でもこいつ独身だぜ?結婚する気ねーだろ?
でも
ギルダーはそういうことは全く考えていない。たまになんかことが有ると考えることも有るが、イサム達と出会ってからそういうのは少なくなり、なんか、その日暮らし的な思考に支配されるようになってしまっている。
良い影響を受ける者も少なくな中、ギルダーは例外なのかもしれない。そういった意味ではアルシュの大物?だめ者?

流行ってる食堂の女将になるタイプの女性とか、いいんじゃなかろうか?
だめな男をうまく良くしていくのが楽しいと思えるような鋼の根性のある女性とか?

「さて、そろそろお店たちが開き始めた頃だな、、ぶらついてみようぜ」
「ああ、腹ごなしにいいな」ギルダー
・・


その手の繁華街は下町のはずれ、城門側の外から来たもの達が集まる宿屋が多い場所と下町の間にあった。
客の半数くらいは街の外の者達の様子。ここらへんは今までのところと一緒。領都だった場所だ、街の外から来る者は多い。

夜の繁華街なので、防衛軍の者達はまじめに警備してくれている。
なので

「あ、いさm
「しっつ!よせ!見ても声掛けるな、お忍びだって通達きてたろ!」
「ああ、まずった、、聞こえてないみたいで良かった、、、あ、王都のギルマスもいるぜ?」
という声が後ろからしっかり聞こえてるんですが、、この街の衛兵に派遣されてきている防衛隊の方々ですね、ご苦労様です。でも僕は黙って行きますんで、ごめんなさい。

うーむ、、、遊び人という評判をつけとくほうがいいのか、どうか?
まぁ、つけておいた方が無難だね♪!ギルダーは巻き添えっつw


タカシの場合、前回、そんなことはまったくなく、なんか英雄的に扱われていた。
そんなことまで見ていなかったイサム。
見てたらひがんだことだろうwいや、それも一瞬だけですぐ忘れたろうけどさ


ここの夜の店の集まる路地も結構長い。両脇の店は、たまに雑貨屋や酒屋や小さな食堂などがあるのを除けば、皆夜のお店だ。よくこれだけ存在できるよな?よほど客が多いのだろう。
クズだった支配層が消えれば、これだけ良くなるということなのだろう。
違う方向にすごく良くなった西の国は、ある意味でイサムとギルダーにとってはおもしろくない国になっている。
支配する者達の資質が、その国にもろ出た、ということか?!

「いんだよ、俺らも他の者達も皆たのしいんだから!」イサム
誰に言い訳しているのかな?


「お!この店おもしろそくない?」ギルダー
日本語でおkな?

元ねーちゃんが多い店が好きなのかなギルダーは。としか思えないメンツが店の外に出て客引きしている。
口の悪い者ならば、客引きの邪魔になるんじゃね?とか言うところだろう、ボコられるだろうけど。

でもギリギリまだねーちゃんかな?という子も2-3人隅に。

店の外観は、、なんか、映像の歴史とかで見たような、、ベトナム戦争時代のアメリカでよくあったようなサイケ調?さっぱりとかとは逆で、いみわからんゴテゴテも多く、見ようによってはごみ屋敷のお店版?
でもおねい、、元ねいちゃん達は清潔そうだし、、

「おう、、いいぞ、入ってみる?」俺
「はーい!おふたりさまごあんなーい!!」肘をとられるギルダー、ニコニコしているよ
素直に入る俺達に意外にも思わないんだ、問題なさそうな店なんだろう。

「お!ステージあるじゃん!」ギルダー
ぜってーこいつ、酔ったら乗っておねーちゃん達とおどるなっつ!!

「ストリップ、とか、あるの?」ギルダー。
・・・ばっかやろ!と俺が口に出す間もなく
どすん!「いやねぇお客さん、ウチは無いのよー、ごめんねぇ」
肘がもろに胃に入ったらしく、、、すかさず袋をどっかから出してギルダーの口に充てる後ろにいた元ねー。
慣れているね?
よく有ることなんだ?

席に座って、お絞りで口をぬぐっているギルダー。でもニコニコだ。すげーな?頑丈が取り柄だからかな?

「どーする?セットにする?」元ネーと、ギリねーが俺の両脇に鎮座ましましております。元ネーはぼりゅーむすげー、、子供3人くらいいるんじゃね?くらい。
ギリねーは、よく見たら美人さんじゃないすか!なんでこんな魔の巣窟みたいな店に?!

「何良くないこと考えているか知らないけど、セットでいいわね?」
3時間一人銀貨2枚だという、安酒、エール飲み放題。へぇ、安めだね?なのでOK出す。

「君らは?」とギルダーの両脇、俺の両脇の子達にも。
最初から奢られるのが珍しいのか?少し遠慮しながら各自好きな飲み物をたのんでいた。

「貴方方旅行者?」
当然ここの街の者ではないことはすぐわかるだろう。なので極当たり前の最初の会話。

「ああ、南から来たとこ。ここは、この街はどうなの?面白いの?」俺
テーブルの向こうでもう元ねーに首根っこ掴まれて頭を胸元に押し込まれて窒息しそうで手足をばたつかせているギルダーは無視しながら、両脇の子たちと会話する。

「どうだろ?あたしは田舎から出てきてずっとここだから、、あんたは?」
と、元がギリに振る
「私は西から来たから、、あそこ、国王代わってよくなったら、夜の街はもう早じまいで、、夜中なんか街中真っ暗だし、、だからこっちにきたんだけど、、他は知らないわ。だから私にとっては、この街は居心地いいし、危なくないし、、」
「そうね、今は居心地いいわー、衛兵がまともだから変な奴等が来てもすぐに追い出してくれるし。今はとても居心地良くなっているわね」

「ふーん、そりゃ良かった。んじゃ安心して遊べるな?」
「「・・・・・・・・」」
「おい、なぜ黙る?・・・ぼったくりはほどほどにな?」
ほっとした空気になるのはなぜ?

ほどほどのボッタクリの店だと確認できましたwww
素直だなオネーチャン達♪

あ、ギルダーぐったりしてるぞ?蘇生できるからいっか。
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