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下−135 北桜えぴろーぐ
しおりを挟む魔物の森の宿の食堂
冒険者たちはもう既に出かけている。ここの冒険者たちは勤勉だ。
イサムはメフィが運んできた朝食を食べ終わり、茶をすすっていた。
はぁ、、ここが一番落ち着くわ、、、
面白いことが好きだから結構あちこち顔突っ込むが、面倒事は避けたいのでほどほどにするが、でもやっぱのんびりが好きなのだ。
毎日毎日ごろごろしてて飽きることはない。向うに居た頃、夏休みに入れていたバイト先がなくなってしまったとき、やる気がなくなり一日中ごろごろしていたら気付いたら夏休みが終わっていた、とかの年があった。
その時知ったのだ、自分が引きこもりの素質があるのだと。その時イサム(本名不明)は「俺ってすげぇ!!」と感じた。
何がすごいのかはさて置くとして、
今日からまたマンガ週間に入ろうと目論んでいる。
ついこの間蔵書全部何度か読み返していたのに、またである。
多分、イサムの脳は容量が小さいのか、新しい情報が入ってきたら古い情報が押し出されるのではなかろうか?
だからエンドレスで読み続けられるのだろう。
使いようによってはとても便利で、そしてイサムはそれを上手く使いこなしている。 ぷw
なんかディスられている気がすると思いながらも、イサムはメフィに言ってから亜空間部屋に篭った。言わないとあとで叱られるからね!
桜とアラタはなんかランド(北桜ランドと命名された)のお城でイチャラブしていた。ランドの客たちはそれを眺めて「ハイソな、、、、なんか」?を堪能し喜んでいた。?。
桜の部下たちは順繰りに草履国民を全員、一度は北桜に連れてくるよう奔走していた。
A学園御一行は、学園保養所を作り終えているので余裕あり、新たに山を作り始めている。
「第二ゲレンデだ!!第一ゲレンデはメフィさんのだと言うからなっ!!」A子
違うけどね?開放しているけどね?
もう土建学園かよと、、ちなみに同盟内に利権は一切ない!w
まぁ、、生徒たちにガンガン魔法使わせるんで、皆どんどん魔力保持量も上がり、いろいろ使える魔法を強制的に覚えさせられるんで、実地研修と言ってもいいかもしれない、とも言えないこともないかも知れない。
最も必要な念話と空を飛ぶ(現場の上の部分に行く等)は、皆使えるようになっている。
それだけでも昔からしたら超異常なんだけどね。
ヘンヅーラは、今度は将軍が乗り気になって、防衛軍から教官を借りて訓練場を作り始めている。
冬は雪の中でも訓練ができる!とか言ってるが、雪中行軍とかはやめてほしいものだ。
同時にヘンヅーラ国王は冬用地下街とか作り始めている。イサムから雑談で聞いた話を実行に移している。
やっぱ、目立って国の名を、、てな方向はそのままの様子。
冬用って、夏はどうするんだろ?
西の国の部隊は半数は休暇の後引き上げている。その分宿舎が空くから、まず防衛軍やら今まで忙しかった者達をよこして休暇にさせているようだ。
魔国からは各自勝手に来ている様子。転移できる者多いし、できなくてもそういうのに連れて来て貰えるので。
ただ、防衛軍の者達はきびしいだろう、まだまだ人手が足りない。
北桜での建築に関しては、もう各自勝手に店屋とか建てている状態。魔王部隊としては仕事を終えて解散した。
中央王国は、、王都防衛軍(一部冒険者含む)に仕切らせたので、、よくわからない。まだ人手が足りずひーひー言っているので、当分は厳しいかも知れない。アラタと桜の拉致休暇部隊(下-126話)が活躍するまで厳しいかも。
街でブラブラしていた魔王が、防衛軍の宿舎を見た時「ちっせぇな」と思ったので、10000人位収容できるばかでっかい軍事施設みたいなものにしてしまった。「これで家族連れても来られるだろう!」と満足げだったそうな。
家族で教練うけるとか、、、
なんか、冬が楽しみである。
ーー
タカシ。
A学園でもタカシ部隊は別働隊であり遊撃隊であり、おみそなのだ。
コントロールは難しそうなので、放置で。と、ABC達は最初から野放しにしていた。
野に放たれた、、、野獣でもないし、、なんだろう?危険なことは危険なんだよな、、ある意味、、すんげー、、、まぁ「タカシチーム」としか言いよう無い、説明のしようがないソレなのだから仕方がないか。代名詞、動詞、形容詞、副詞、動名詞、で、各変化無しの単語「タカシ」。一応固有名詞が原型。
ソレらは、今日は湖の上で遊んでいた。
ボートは使っていない。
アメンボ、だそうだ。
反発力を体重の数倍あるようにして、すいすい滑っている。
ただ、アイススケートのようになんかあるわけではないので、抵抗ほぼ無い。動いたり止めたりは魔法で行うしか無い。
ちっさいちみっ子は、凧を上げてそれに引っ張ってもらている。凧に当てる風をコントロールしての方向操作。大型機かカーフェリー並に予測してうごかさないとうまくいかないんじゃないかな、、賢かったのかなちみっこ、、
お昼は、魚を捕まえてから岸に集まり、かまどをつくって火で焼いて食っている。ワイルドっぽい。
そのとき、
「陸上でもアメンボできればらくなのに」椎輔
「・・・・できるかも、、」タカシ
ほい、どきゅーーーーーーーんん、きらりん、、、真上にすっとんで星になるタカシ、、
見上げるみんな。
そしてまた魚を食べ始める皆。
無かったことにしたのだろう。
きゅーーん!しゅたっつ!!
「帰還!!」タカシ
「何やったんすか?」A治
「うん、地球の引力を反発力に変えてみた。反発力に月の引力が合わさって、おもいっきり飛んじゃった!!」タカシ
「うん、全く使い物にならんな」椎輔
「なんかに使えないかな?」ディジレ
「ロケット打ち上げくらいだろ、俺らには必要無ぇ」イニャス
だからおまえらいい加減転生者だと気づけよ?
「あ・・・」
「どした?」
「生まれる、、、」
「おい!、、この辺トイレって無いよな?どこに転移すれば、、」
「腹壊したのか?森に入るか?」
「あ、、、だいじょぶ、、」
「「「「「・・・・漏らした?」」」」」
「いや、、中身だけよそに転送して危機を乗り越えた」
・・・・・まぁ、、アリだよな?
「めんどくさがってなんでも魔法でやってたら、そのうち肛門も劣化しちゃいますよ?」タカシ
なんかいいこと言っているのだろうけど、全く届かないね、と皆。
湘南グラフィティじゃないが、でも誰もがその危機を一度は味わったことであろう。そして、そのとき、まじでそうゆう能力がほしいと願ったのではないだろうか?
「ちなみに、どこに転移させたの?」
「湖の中だからだいじょーぶ」
まぁ、、
うん、
薄まるし、、
薄めりゃダイジョブって偉い人が先日言ってたよね?
どこのアホウだ?
いや、、なんかどっかの危機的な世界の危機的な辺境地帯?かも?
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