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下−139 マジカルルルル2
しおりを挟む「誰?」ちー
「あなたのおねいちゃんになるフェリパよ!Fおねいちゃん、って呼んでね!」ちみっ子
・・・・
(まぁ、いいか、、どうせどっかに頼らねばならないのだから)チー
結構擦れた幼児である。まぁ、あの村の子だからね、これでもかなりマシなんだろうけど。
「貴方のお名前は?」ちみっ子
それから皆でその幼児から色々話を聞いた。
幼児の名は「チー」。呼び名であり、本名はなんか長ったらしいらしい。覚えていないとのこと。
で、
保護された森の中の村の住人で、住人達は外の世界を信じず、外にひとが存在していることも無いといい切って、この世のひとは自分達の村だけだと信じ込んでるとんでもない低能だとチーは言っていた。
まぁ、そうなんだろうけど、、異説を持つものをかなりバカにしたり迫害したりしている村なんだ?と、皆そのチーの怒りから、そう思った。
「ユーレーが居ないとか」
「宇宙人がいないとか」
「魔界大帝がいないとか」
「いねーよ、はっけんされてねーよ」
「つか魔王様が否定してるぜ?」
まぁ、そんなことなんだろう、と皆納得。
性格がゲスで低能だとそんなもんだ、と、みなしてチーをなだめた。
自分の低能脳が理解出来ない事を全て否定するキチガイは多いから仕方ないことだ。そのうちそーゆーやつらを全て燃やしてもらうから、、
そう言うと、チーは怒りを収めた。
「未開の民族ウンババ」
タカシがポロッと言う
・・・・
ぷ、
ぷぷ、、
くっ、、
・・・
どっかーん!というくらいに爆笑が破裂した!!
よくはわからんかったが、でも、自分もそれが面白いと感じたので一緒になって笑ってたら止まらなくなって息ができなくなってきたチー
そうか、、あのバカどもはその程度なんだ、うんばば!うんばばっつ!!もし、次に遭う機会があったら、そう呼んでやろう!!
なかなかここも良いもんだな、息が出来ずひーひーいいながらそう思うチーだった。
自分の居場所が見つかると、今まで居たところの程度の酷さがわかり、むしろ怒りなどなくなってしまうことも多い。それほどの差は、ある。
「みな、ちゃんと面倒見るんだぞ。めんどくさくなったからって捨てたらダメだからな!」タカシ
拾ってきた犬猫か?と思う皆。チーにはわからないことだったのでよかった。
で、タカシがA子に申請に行き、「空で拾いました」という理由がとてもウケたので即受理された。
タカシ軍団一人増員。
ただ、一般的な勉強ができていないだろう?計算すらできなきゃ騙されちゃうよな?ということで、昼迄は普通の子どもたちの学校に通うことにしなさいとなった。
勿論住むのは寮。
ちみっ子がそっちの学校の手配や通学の方法や学校ってなんなのか?とかひとつひとつわかるまで教えた。
とても面倒くさく感じることが、おもいっきりおねーちゃんしてる感バリバリで、ものすごく充実感を持ったちみっ子である。
伸びる根性しているよね?!!
子供の学校から寮の距離はある。
なので飛行で行けばいいかな、となった。飛行ならパン1枚食うくらいの時間で着く。
チーはまだ転移を知らない。一度使ったらびっくりしていて、全く理解できなかった。なんとなくでも理解しはじめてら教えていこうと思ったちみっ子。
時間に関しては、子供の学校の校長に「校長が学校に出勤したら念話ください」と、校長を目覚まし代わりに使うちみっ子。
ま、いっか、、孫みたいだし、、と容認する方もすごいよね!太っ腹!
ただ、「忙しいと忘れるかも、、忘れたらごめんな?」だと。
「なぁ、、あれ、魔法少女だよな?」
「ああ、俺もそう思った」
「うーん、じゃこいつは?」
「こいつ言うな!!」ちみっ子
「あー、、なんかちょっと違うんだよな」
「うん、わずかだけど、それがでかいんだよな」
「致命的なわずか」
「「「「あー、、うんうんん」」」」
「タカシ先生、こいつら全員埋めていいですか?」どっかに声をかけるちみっ子。
うーん、こんどにしてー、とどっかから声がする。
で、器用な美雄が作ってみる、と飯田市、長野県。翌日フリフリの黄色系、キラキラステッキ付きを作ってきた。
学校にこれ着ていけばスターだぞ!と言われ、何も知らな田舎者を騙す軍団員達!
ちみっ子は止めようとしたが、、着替えたそれを見て「可愛いからこのままでいっか!」と容認。
ちなみに、ステッキはブースターになってて、500%アップが最大だと自慢する美雄。勿論魔法の威力が。
まだチーがどのくらい魔法を使えるかなど、全く誰も気にしていないのでチェックなんか全くしていないのだが。
空で拾ったんで飛べる魔力を持っていたんだが、、しかも誰にも教わっていない自己流なんだが、、
通常、ヒントすら無しに自分で新技を編み出すと、最初は非効果非効率的で効率5%とか当たり前。科学技術でもな。
なので、フツーに飛べるのが昔のこの世界の常識だと大魔法使い並だったんだが、それレベルな幼児で、500%ブーストとかになるとか、いいのかな?
5%が100%になり、さらに500%とか、、掛け算苦手なので怖いからやりません。
ちなみにタカシが100倍になるとどのくらい被害がでるでしょうか?
「あー、、時空が幾つか壊滅消滅?臭い靴に埋もれて」イサム
靴だけで時空を幾つか消滅させてしまうのが100タカシ。今1タカシでよかったね!
その後一ヶ月でチーは子供の学校を支配し終えた。
破壊活動はさほど無かったので、学校の校長からA子の方には苦情も何もなかった。A学園の生徒として子供の学校に入れたんで、A子が保護者になっている。
子供が拾ってきた犬の監督義務は子供の親にある、みたいなものかな?わからんがw
いや、ちみっ子が「立ってるモノはナニでも使え」という格言の通り行動しただけだろう。
最も効果的だったな!さすがちみっ子。
チーは配下の子どもたちを連れて寮に帰ってくる。
ちみっ子はそれを喜び、番長の親でチーの上に君臨する。
どーゆー世界なのか、なんかちみっ子が構築し始めているので、見ものだ。
と思っている軍団員達。密かにA子もそれになんらかの何かのどーでもいいよーな期待しているのは表に出せないことだ。
ちみっ子は、チー軍団員達に飛行魔法をスパルタカスした。子供なので特訓と聞いて目を輝かし、この程度が普通だと聞いて信じ込み、タカシの初回訓練より少しマシな程度の訓練を素直に受けていた。
ちなみにちみっ子もこの訓練指導は、産まれて初めてである。師弟ともに似たことやるもんだ。
死ぬ間際まで、というのはいろいろな力をドンドン引き出す様で、、、初日の日暮れまでには皆自宅に飛んで帰れるくらいまでにはなった。
それに身動きすら出来ずに見入るしか無かったタカシ軍団員達。
「地獄の鬼教官」と、ちみっ子に二つ名を付けた。
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