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下−140 どーでもいいこと
しおりを挟む「いってきまーす!」
と、チーは朝食後、寮を出て飛行で登校していく、子供の学校に。
「ただいまー!」
と、チーは、午後イチに学園に登校してくる。子供の学校からの帰りだ。
学校で給食食べ、少し遊んでから学園に登校してくる。
学園では物理的なもの、体術や剣術などと魔法を習う。
チーの魔法はなんか普通の魔法よりも滑らかに行われる。
「エルフだから!」とちみっ子は胸を張るが
(でびるいやー族だよな)と皆は思っている。
ちなみにメフィに訊くと、
「似たようなもんですよ」と言うのみ。
多分、メフィでも知らない=まだ歴史上誰も把握していない、のだろう。
学園
アラタが講師(社会学)として来ている。週一度だけなら、と桜が許可した。
で、その桜は、アラタの仕事が終わった頃に迎えに来て、そのまま魔都でデートしてから草履もしくは北桜に帰る。
「なんだ、公然と週一デートしたいがために許可したんじゃん」
と、周囲には有名になった。
そのアラタが学園で魔法の実技をしているチーを偶然見て
「あ、、デビルいやーじゃん、、」と。
なぜアラタが知っているのか!!!
だだだだだだだだ!!どっこーん!!
ぶっとぶアラタ!
死角からちみっ子がアラタにドロップキックを食らわしていた。
「違うわよっつ!!エルフと言いなさいっつ!つーか、なんであんたがその秘密を知っているのよ!!
あの機密事項を知っていたのはメフィだけなのよっつ!!さてはあんたどっかのスパイね!!」
「いや、桜の婿だよ」
「わかったわ!!国家最重要気密を盗むなんて、それは大層なこそ泥だわ!!私の心もぬすめるもんなら
ボコっつ!!
桜のエルボーにちょうどよい高さったんで、もろ決まった。
沈むちみっ子、肘をさする桜。
「なんか、どんどん機密が進化していたのは何?」桜
「よくわからないけど、あそこのでびるいやー族の子の・・
どっこーん!!ドロップキック再び!
ボコっつ!エルボー再び!
でびるいやーぞく?
桜、脳内データバンクにアクセス、、ちかちかかたかたかたかたかいちかちかぴーん!なんかアナログ的な音がするが、マシンなわけではない。桜の意識が旧式なだけで、、
無いわ、、、
「何その”で”がつくやつ、、」
さすが桜、全部言うとちっちゃいミサイル炸裂だとわかっている。
「うん、、その、で、は、、、、、、あれ?なんだろう?」
アラタも、どこからその名が来たのか自分でも覚えていない様子だ。
でー、でー、、でんでんむしむ、、でんわ、、おでんわください、、こんばんはおでんだね?
「よし、おでんを食べに行こう!」
「いいわねっつ!!」
二人はすたすた行ってしまった。
よしよし、悪は去った、と満足するちみっこ。
イサムもタカシも聞いたことがなかったが、アラタはタカシよりかなり、イサムより少し前の時代の少年だった。
当然ブラウン管デレビの時代で、アニメもそう多くなく、なので全て見ていた。
でも、デビルマンに耳はない。明の耳は普通の形だ。
一体どこから来たのだろう?
どっちかというとスポックに近いんだよね、チーの耳。
まぁ、、別に究明スべきことでもないんだけどね。
でもアラタが素直でいい子なのは、昔の子だったからなんだね!
初めて明かされるこの事実!!
さて、話がずれたが、滑らかな魔法。
今まで誰も気づかなかった。当然だ、比較するものがなかったので。
でもチーの魔法と他の者達のそれを見てしまうと、その差が歴然。
そうさね、、
筆記体で英文を書いているのと、漢字を楷書で書いているのの違い?みたいな差が見える。
その魔法の行動というかうごきというか、、発動から完了までが。
チーのはとても自然に見える。
だからなんなの?
ってなるが、、
なんなんでしょうね?
「見ている限りでは、魔力量がチーのほうが半分くらいで済んでるんじゃないかな?でも、なんか魔力の、あんだろう?質?系統?が違うようだな、、」
とは、いきなり現れたイサムの便では無く弁。
さすがである。魔力の種類の違いが判るようだ。
「でも、特に俺らのそれとの差は無いようだね。しかも、チーはどんどん今ココのマソを取り込んでるんで、少しずつ俺らと同じような魔力になりつつ在るようだし。」
ということで、まぁどっちでもいいかな?みたいなもんだろう。効率が良いチーの魔力の質だが、もともと魔力タンクと言われるほど多いので、こっちの質になってもさほど影響はないだろう。倍の量を使えばいいだけだ。
しかも、まだモザイクを食べていないのだ。もともと魔力タンクほどなので、モザイク食ったひにゃ、、、、
故郷を滅ぼしに行くんじゃないか?
なにはともあれ、チーは結構使い手で、実践ではちみっ子を上回る戦力になりそうである。しかも一瞬の躊躇もなくぶちこみそだし。
そんなチーの勇姿を見ていたタカシ。
よしよし、、と、タカシは近いうちに、どっかででっかい獲物を狩る遠征に行こうと思った。
俺も行くからなー、とイサム。
はい、とは言ったが、次の瞬間にはもう忘れていたタカシ。
必要ないファイルに入れられた事柄は、いつのまにかこぼれ落ちているのだ。恐るべしタカシファイル。
面白そう、と思ったら覚えているんだけどね。
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