疑う勇者 おめーらなんぞ信用できるか!

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下−168 闇より出でしアペプ神の眷属黒曜の神聖騎士ダークナイツ勇者カオス進次郎

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ぷっ・・・ぷーーーーーっつううう!!、、だ、だめ、、
ぶっ、ぶっしゃあああ!!ぎゃーはっはっはっは!!や、やめて、、
ぐ、ぐぐぐ、、、ぐっひゃーっひゃっひゃっひゃっひゃーー、ひっ、卑怯でござる・・
ぼ、ぼっくは、ぷ、へーき・・だぜぷっ!!両手で両の頬を思いっきりつねっている
お、おれぷも、へぶっきだぜ? 鼻の穴に2本指をぶっさし、左手で口の両側おおもいっきり握り、動かないよう抑えている

「あんた!卑怯よっつ!!何がつぼったか知らないけど、見なさい!この子達みな大変なことになってるじゃない!!くるったらどーすんのよっつ!!」ちみっ子、そいつを指さして怒鳴りつける。

チーは何が起きているのかわからず、見極めようとなのか?わからんが、白い目で男子達と目の前の奇っ怪な装備の若い子を見ている。

「なっ、何を言ってるんだっつ!!単にふつーに、俺様が正義のユーシャだと言っただけだろーがっつ!!」
「その前になんか奇っ怪なセリフ言ったでしょーがっつ!!聞いたわよ!なんじゃらもんじゃらダーとか!!」

「っざけんな!闇より出でしアペプ神の眷属黒曜の神聖騎士ダークナイツ勇者カオス進次郎とは俺のことだああああっつ!!」

ぶっぎゃーっはっはっはっはっは!!!
其の場はもう笑い声しか聞こえなかった。
なので、フェリパも進次郎も少し修まるのを待つ。

が、男子達が、ちょろっと進次郎の顔を見ると、またぶっしゃーーー!!と鼻水を撒き散らしながら爆笑し始めるんで収拾付かない。

「たかおあしえもーーーんん!たぁあすぅけえてぇえええ!!!」ちみっ子
シュン!
「よばれて(略)。で?」タカシ
ちみっこ、あれを指差し、しゅーしゅーつかないのでどーにかしてください、とお願い。

「まじめにな~れ~」
魔法少女セットに入っているような小さな杖を出してしゅるん!と擬音を出して振るって男子たちをおとなしくさせるタカシ。

「あ!!それ!!珍品少女まじょっこもるもるの魔法セット初回限定版の杖!!」進次郎
「お?通だね?」タカシ

それからタカシと進次郎はモルモルについての話が尽きなかった。
数時間ほど過ぎてもまだ続きそうなんで、

「イサムえもーーーん!た(略)」
しゅん!
「よば(略)。で、どーしたの?」
これこれこーで、そしたらこれこれこーなって、今ココ、と説明するちみっ子。

ああ、よくあることだ、とつぶやいて、イサムは2人に飛び蹴りを食らわせた。
きらりん!!!
お星様になった2人。
「セイバイ!!」ポーズをとるイサム。

いや、、そういう結果をもとめたんじゃない、、、(ちみっ子)
しかも「よくあること」ってなんだよ?

チーは感動していた。なんであろうと、結果をそっちに持っていくというその意志たるやっつ!!!

イサム、子供に余計な姿を見せると、へんなこと覚えちゃうよ?


軍団がC子から依頼を受けたのは今朝のこと。
おかしなやつが徘徊しているので、少し注意してやってくれ、との依頼受けた。かなり人びとの迷惑になっているようだ。
おかしな装束でイミフなセリフを喚き散らし、乱入してきて荒らし回るそうな。
で、「問題は片付けた。またなんかあったら助けに来る」とかいいながら飛び去る、という迷惑な奴らしい。

訓練やら遊びやら商談中やらを狙われるという。

まぁ、結果的にイサムがなんか片付けた。終了である。

ーー

「あれ、なんだったんですかね?」
イサムがまだ帰らずにぷらぷらしそうなので訊いてみたちみっ子。

「あ?あのおかしな装束のやつか?、ありゃ転生者(自然召喚含む)だなー。でも勇者じゃない。」
「え、でも自分でユーシャとか言ってるって、、」
「ああ、転生者は皆、自分はユーシャとか特別なモンだと思い込みたがっているんだよ」
独断と偏見ですw

「・・・・痛いですね、、見たくないですね、、」
「ああ、即消し去ればよかったなぁ、思わず蹴ったけど、、」
「・・・・タカシさんは大丈夫でしょうけど、自称勇者なら、イサムさんに蹴られて、、」
「あ、、ぐちゃったかもね?ぷw」
・・・・・酷いな?でもいいか、、目的完遂になるし、、とちみっ子。


イサムの話を訊くと、他にも自称賢者とか自称最上の魔法使いとか自称天才テイマーとかまぁそれはもう多いそうな。
残しておくと面倒事引き起こすんで、見たら毎回綺麗サッパリ消し去るそうで、、Gと同じ扱いが良い、とのことで、、

「でもイサムさんもタカシさんもアラタさんも転生でしょう?」と訊くと、
「勇者召喚で呼ばれたからな。純粋な転生とはちょっと違う」
まぁ、そうか、そうなんだ。と、どう違うかわからんけど、違うのはわかった。使用目的が違う工具みたいなもんだ。

あ、
「そう言えば、昔、ウチの村にもあーゆーの来て、わけわからんこと押し付けてて皆に嫌われ、あげく怒り買って殺されちゃってました。
酷いんですよ?どんな理由があっても人殺しはいけないとか言って、でその理由訊いたらいけないんだの一辺倒で、で、家族を盗賊に惨殺された人にも、復讐はいけないとかしつこくしつこくしょっちゅう言ってたら、ある日、その被害者の人がその転生者を生きたまま切り刻んでました。
で、
その転生者、なんて言ったと思います?」

「てめー、ぶっ殺してやる!、だろ?」
「・・・・なぜ知ってるんですか?」
「転生者の世界で常套句だよ。」イサム

「・・・ちみっ子、その、そーいった転生者って、、多いの?」イサム
「うーん、少ないって思いたいけど、、でもそ~じゃないようですね」

「・・・俺、いままで見たこと無いけど、、」
「あははは!避けますよそりゃ。まっとうで力のある者を避けるのが染み付いてるようなのがあいつらですから。」
こわいね?

「でも大丈夫だと思いますよ?大した力ないし、大体地元で最終的に始末されてますから」
「ああ、そうなんだ、、」
よかった、出る幕無くって、、すんげー面倒くさそうだもん、、
この世界のジモティも結構やるじゃん!

今回は、たまたま魔国だったために、人間相手に殺傷するのもアレなんで、と、学園に依頼が来たようだ。
人間の国では勝手に処分してくれてるので問題なしと見てOKのよう。

なぜ今回湧いてきたのか?
多分開発の余波であろう。
今まで魔国は自然が多かった。なので、湧いても森の中、魔獣が処分してくれていた。
んではなかろうか?

まいったな、、
そういう奴等が集まったのが、あの飴屋帝国やら大中小だったんだろうなあ、、
大中小も全て燃やし尽くせばよかった、、、
様子見て、だめだったらもやしとこ、、

エボラ菌が勝手に湧いて出てくる、とかなったら怖いよな?
イサムは少しそんなことを感じていた。

(わかりました、その手のは、こっちのほうで全て処分するようにします)
(おお!メフィ!!流石メフィだなっつ!!!!お願いねっつ!!!)

危機は去った!! w
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