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下−243 見合い研修特訓の4
しおりを挟む結局、助っ人を合計9人用意した。
あいつら同士だと埒が明かないことが判明したのだ!!
お話にならないほどに!
なので、最初にタカシ軍団だと人数11人だし、いいかな?と一瞬思ったが即却下。
毒×毒=ド危険
だと。
なので銀翼銀猿の8人+C子、俺=10人
でどうにか。
良かったのは、上級教官レベルばかりなので、さくさく上達していった。
更に、銀翼銀猿の者達に奴等の冗談はほぼ通じない。なのでスルーされる。
その、通じなくって唖然とした顔はなかなかおもしろいものであった♪
ゴッツ、翔太、ガンダムーチョ、タジクに教わる者は気づいたら真剣になっているし、デストロイチカと闘子に教わる者は、最初はにへらとかしたが、次の瞬間青い顔になっていた。メルモもとカルメラに教わる者は、頭が爆発してお花畑になっていた。
そんなこんなでいつの間にか真面目にやってて1週間。固め、投げまで習得してしまった。
教官の人数いるうちにそのまま剣技までやってまえ!と、続ける。
グラップラー達は素手で剣を相手し、メルモも達魔法使いは杖で相手をする。
女の子が素手とか杖で?と、「俺らなめられている!」と思っていた者達も、すぐに「舐めていたのは自分だったぬ!」と気がつく。
一日置きに相手を変え、いろいろな敵に対しての方法を教えてもらう。
これは新しい方法だった。
が、
まぁ、タイ人じゃねーや対人戦はあまり無いし、、と思い直すイサム。もうあまり悪党いないしね。
3日目に身体強化して訓練。7日目に剣技も大体習得終わり。魔法以外はベテラン冒険者の域に入った。
翌日から魔法の習得に入る。休ませろとかブータか言っていたがスルー。
「後少しで終わるのに、せっかくここまでやったのに、ケモミミいらないのかー、残念だなー」
「誰だ?!休みたいなんで言い出したやつは!!処刑してやる!!」
(おまえだろ?)×19
魔法使いは2人だけだが、そこは銀猿と銀翼。全員魔法もかなりイケる。特に翔太とゴッツはタカシに次ぐ。
身体強化上級、飛行上級、遠見、聞き耳、転位、ストレージ。最低これはできるようにと各教官にお願いした。
1対1での講習。各人それぞれ教えている。やり方がそれぞれ違うのが面白い。
闘子の相手はなんか殴られるのが好きなのかな?頭がこぶだらけになっている。
デストロイチカの相手は腹を殴られるのが好きなのか、吐くのが好きなのか、殴られ吐いて、すぐに立ち上がり「まだまぁあああ!!」とか言ってもう一発殴られて吐いている。趣味はひとそれぞれだな。
他は結構真面目にやってるように見える。
予想外だったのが、というか、順当なのか、メルモもとカルメラの魔法使い2人の相手が習得が一番早かった。
俺(イサム)の相手は翔太達と同じくらいだった。講習生の意識の問題か?
やはり7日目には全員習得完了。
7日目、夕方。
「皆のもの!ご苦労であった!おかげさまで練習生達は皆無事に、、あれ?ああ、そうそう、、見合い研修特訓を終了できる。あとは、見合いの順番決めだけだ。」
は?×全員
「見合いで、好きな相手の前に座る権利の順番を選ぶのだ。」
ああ、なるほど?
「ぶーすかの前に座りたいか?」
のおおおおおおおおおおおおお!!!!×10
「だよな?」
こくこくと高速で頷く10人。
あきれる9人。
が、C子は、なるほど、などと何をか知らんが納得している。
「んじゃ、これから教官と2人でダンジョンに潜ってもらう。50階層ボスを拉致するか討伐してくること。50階層ボスを先に取られちゃったら、51階層ボスでもよい。遅くなればなるほど条件は厳しくなるけど、50も59もそう変わらんじゃないのかな?」イサム
(変わるよ・・・)19人
「んじゃ、教官達、後ろから見てて、ほんとに危険な場合だけ手助けしてね!いい?」
「だいじょぶです!」
「んじゃ、よーい!スタート!!」
うっわーーーーーー!!!
と走り出す10人。
せっかく転位覚えたのになんで走ってるかなぁ、、×9人の教官
「あ!!!」
とまずヨシオが気が付き転移した。シュン!!
それを見て次々に転移していく。シュンシュンシュンシュン・・・・
で、教官達と俺も転位、奴等を追っていく。
50階層。
ざくり!!
どさっ、、
しゅーーー、、カラン、、デカイ魔石が転がる。
「残念!!こいつはボスじゃない!」と、倒したマジオの教官タジク。
え?!とマジオ。
他の者達は、らっき!と、周囲を探し回る。
両手で地面に穴を掘り始めるのはマッシュ。コケモモじゃなくメルモもに杖で殴られている「あほかあああ!!!」って。
地面に不自然にある扉を開けたのはモッシュ。ゴッツと一緒に入っていく。と、悲鳴と咆哮、打撃音、斬撃の音、破壊音(魔法?)、静寂。
で、ごとり、、と地下からでっかい魔石が外に放り出された。
「ボスでーす!」
ちっきしょおおおお!!!
と、他の9人がそれぞれ51階層だけではなく適当に散っていく。
ゴッツとモッシュには「先に訓練場に戻っていてくれ。で後から来た者達に順位認定してやって。」と言い、他の教官達には念話で「ボス倒したら訓練場に転移してゴッツに順位もらってね」と伝えた。
もう教官達も半分ノッてる。
「おらおらおらああああ、とっとと探せええええ!!」と発破を掛けている。
最終リザルト
1,モッシュ
2,タカオ (C子)
3,マッシュ
4,ムッシュ
5,ミッシュラン(イサム)
6,ムリオ
7,タロー
8,ヨシオ
9,ジロー
10,マジオ
C子は何か悪巧みを教えたのかな?わからんが。
タロー、ジロー以外の下位組みはOTLになっていた。タロー、ジローは見合いにさほど希望を持っていないのだ!
「まぁ、残り物には福があるかも?って言うだろ?」イサム
「ないっすよっつ!!!」マジオ
「いや、見た目じゃなく、具合がいいとかさ、、」
「・・・・・訊いて、いいっすか?」
「おう?」
「何の、具合、っすか?」
「・・そりゃ、、おめー、、言わせるのかよ、、」
あ、と気づいて見れば、銀翼銀猿の面々、C子、のジト目が俺を見つめる。
「・・・だから夜の帝王とか言われてるんだ」とポツリと翔太
へ?
「何?それ?」
「いや、これです、、最近のかわら版」
とぽっけから折りたたんだ紙を出す翔太
なになに?
あの可愛いちんちんは実は凶暴な暴れん棒だった!!夫婦円満の神の裏の姿!夜の帝王!!
なんだこれ・・・
夜な夜な各地の夜のお店を徘徊し、お店を閉店に追い込むまでお店の娘(男の場合もアリ)達を破壊するウイニー!!
ヲイコラ・・
「うそばかり、だぞ?閉店って、んなの無いぞ?しかもオカマを女に変えているだけだぞ?店は1つが移転しただけで、他はまだやってるぞ?しかも妖怪ランドとかばかりだし、、」
「そうお?」疑いの目以外の何者でもない目の女子達。
かわいそうなものを見る目の男子達。
おまえら、、まじ俺を疑ってんの?
まじ?
シュン!!
「私登場!!」メフィである。
「めぇえふぃぃいいいい!!」すがりつくイサム!!
「えー解説しましょう!。このかわら版は嘘ばかり、、でもないけどほぼ嘘ですね!!」
そういうばあい嘘だけだと言えよ、、
「ホントのとこは夜の徘徊はそこそこあることです。しかも大概ギルダーと一緒かタカシと一緒か、他の誰かと一緒ですね。あと、すきなのはおっぱいなので、もともとヘタレなのでおっぱいのみで済ましてます」
なんだよ済ますって、、ほら、また変な目で見られてる、、
「なので、大丈夫です!」
無理矢理だな!!
「そうか、メフィさんが言うのなら」翔太
「そうね、、メフィさんが言うのなら、まぁ信じられるでしょうね」女子たち
あれ?
メフィ、いつの間に?
(日頃の行いです)メフィ
??わからん、俺の見えないところで活躍しているのか?
(まぁ、少し)
・・・・侮りがたしっつ!!!
でも、何言っても全く信用されなかったこの事実っつ!!!!
イサムはショックで1週間、亜空間部屋に引きこもった。
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