371 / 383
下−291 幻級のタコたべたいとのこと
しおりを挟む** 昨日は急に休んで申し訳ございませんでした!! **
さて、メフィリゾート島(今命名)にいる、しんみりしていたイサムとヨーコ。
「・・・・・・なんか、ケッコーどーにかなるんじゃないかな?とか思えてきたわ」
「・・・・、どっかで、なんかろくでもない事が起きているような気がするなぁ。」
「それに対処できるのなんて、あんたの仲間達くらいじゃない?」
「そこまで・・いや、そうだよな、めったに見つからないような奴らばかりだった。」
いや、みなあんたに影響されて変わったんだよ?。まぁそれは別にイサムが知らないくてもいいことか・・。
と深層の意識で思ったヨーコ。表層だと無意識に読まれる=流れちゃうようなもん、だからね。
「そういや、”困った時の異世界の連中”ってことわざがあるんだって?」
「そんなの聞いたこと無いわね?」
「いやな、そういう保険?みたいなものを幾つか持っておくと楽なんだってよ?」イサム
何言ってるのこいつ?みたいな顔してイサムを見るヨーコ。
「いや、俺じゃねーよ、そういうセリフ好きなのがいるんだよ身近にさ、おもいきり身近に!」
「あーあーあー、居ますね。あの人ですか。でもそのまんま何でも信じないでくださいね?」
はっ!!と気がつくイサム!そういや今まで・・・・
(チッ!!)
どこか遠くでの舌打ちが聞こえた。
(まぁいいでしょう、強敵と書いて、ライバルと読んだり友と読んだりしますからね、やりがいカモと読んでも良いでしょう)
メフィは厨房で、メギー達の下ごしらえの様子を見ながらそう思った。
どっかでなんかを食事に混ぜようと思っているのかメフィ?!!
だがしかし!メギーとタラは、もうそういうことに慣れててメフィを阻止することもやっている。
メフィが本気だしたら誰も敵わないが、そんなことしたら面白くないので絶対にやらないメフィ。
なので、ここんとこ連敗中。
食の安全はメギーとタラによって守らている。
(現代日本にもこいつら欲しい・・・)
ドッコーーん!!!
?え?と思い、イサムが俯瞰で見ると、島のあっち側でなんか煙が上がっている。燃えている煙ではなく、土煙のようだ。
「魔法だかなんだか爆発させたみたいだな」
「リゾートで物騒ね」
デカイ魔獣でも出たのかな?海の魔獣って知らんし・・(イサム)
「なぁ、おまえ海の魔獣ってどんだけ知ってる?俺ぜんぜん知らんよ」
「私も書物で読んだくらいだし、書物もねぇ、すんごく強い者が書いたのなら正確でしょうけど・・」
「あーそーか、、」
すすきや柳系が多いんじゃね?ということだ。(昔の人は幽霊と間違えることが多かったようだ)
「・・あんまうまそうじゃないしな」
「そうね。クラーケンがとくべt・・・タコの魔獣とかいるのかしら?」
「メフィに聞いてみる」
(メフィー!あのさー、タコの魔獣っているの?うまい?)
(あー、大昔見たこと在りますけど、誰も食べてなかったからわかりませんねぇ)
(ありがと!)
「ということだ」
ヨーコにも聞こえているはず。それだけ多く魔力あるし念話使えるし。
「食べたくない?」
「・・まぁ、試してみたい気はしないでもないかも?」
正直どーでもいい。フツーのタコでも十分だし、タコイカより美味いとは思えないし・・大味そうだもん。
「もしかしたら、すんごくうまいかもよ?」
「・・・・」
「高額で売れるから誰もその話をしないのかもしれないし?」
「・・・・わかったよ、んじゃ、サーチ掛けてみるわ全力で」
ふん!
・・・・・・
「南極の側の海の中に?」
「なんきょくぅ?・・・どこまでサーチできるのよ」
「はじめてやったけど、海はひとおおり?」
いつからこんな化物になっていたのよ?
「いやほら、お前も天界で待機してたろ?」
ああ、そういやあそこ、居れば居るほど魔法の資質がぐんぐん向上してってたわね・・・。
「・・・・あんたみたいに、10回目、とか、多いの?」
「そうだな、半分くらいは俺みたいだったな。10回超えだと他行っちゃうとか行かないとか?」
どっちだよ
んじゃ行くか!
シュン!!
「っさぶっつ!!!」
一瞬でもこもこ服になるヨーコ。
イサムも海パンからフツーの冒険者服に変えている。寒くはなさそう?
「んじゃもぐるどー!!」
きゅーーーん!!と急降下していくイサム。
「あ、まって!」
同様に急降下のヨーコ。
とぷん!
どっぼん!!
(お腹打ったのはなぜっつ!!!)ヨーコ
ヨーコ、少し運動するほうがいいかも。20超えたら、場合によっちゃ腹は出るぞ?
ぐるんぐるん回転しながら弾丸のように潜っていくイサム。効率いいのか?
「気分は弾丸!」
とか阿呆なことをぶくぶくいいながら潜っていく。
ヨーコはひっかかるところがあるのか、少し遅れ気味。
「うるさいわねっつ!!!」
全身まとってるバリアの形状を弾丸みたいな形にした。後部も先細りにして乱流を作らないようにして。
さすがまどーしですね?
もう海中は真っ暗。でもイサムもヨーコも問題ない。見えるので。
ぼよーーん!!
「おろ?」
跳ね返った。
かなりの勢いで来ていたのに?
グサッつ!!!
「あれ?なんか、やーらかいモノに刺さったわ?」
おめーら見えていたんじゃないの?
「お、タコだタコ!ヨーコ!頭に突き刺さってるあたまっつ!!」
え?えっ?!!
と自分の頭にてをやるヨーコ。
「ちがう、おまえのバリアごとタコの頭?胴体?にぶっすりとっ!!」
「あー、そういう
ぐぐぐぐぐーーー!とバリアごと引き抜こうとするでっかい触手
「お?これか触手ぷれいとかいうのか?はじめて見るかな?」イサム
「どっせえいっつ!!!」
ヨーコがバリアを一瞬で纏りなおして触手を掴んで引っ張り上げて思い切り海底に叩きつけた。
水の抵抗?水面下何百メーターかしらんが、水圧何トンもあるね?
叩きつけられたショックで墨を全て吐き出すタコ。だが、墨は全てイサムが回収した。
「余録!!らっき!」
「こんだけデカイんだ、一匹でいいよな?」
「ええ、不味かったら捨て場に困るもんね!」
まーな、タコ、なんか不憫?
ストレージにしまうのもなんだし、そのまま宿の方に転移。
「あー、これですかー・・・」宿の魔人
「・・・もしかしたら、不味いの?」イサム
ドキドキ見守るヨーコ
「いや、不味くはないですが、ふつーのタコのほうが美味しいですかね」
微妙にがっかりっつ!!
「どうやって食べるの?」
「そうですね、パエリアとか酢の物とか、濃い味付けならそれなりに食べられますよ?」
ほっとしたヨーコ。
ゴミ狩ってきたとかになりたくないよな?
(もし使い勝手わるけりゃ、残った分畑の肥料とかにしていいからな?)
(あ、大丈夫ですよ!王宮に送りつけますから!)
・・・・廃棄処分場っすか、マオー様の食卓・・・
悪食って思われてんだなぁ、、
「一応言っとくと、最近、魔王は美味い不味いをよく判ってきてるからな?」
「えええ!!天変地異!!!」
ひでーな国民っつ!!!
晩飯はタコ大盛のパエリア、タコの醋もの、タコのピザ、タコスパ
まではいい、うん。うまいし。
で?
タコのジュースって・・・
ヨーコ、説明聞いてなかったようで一気に飲んでんのw
鼻から出すなよ・・・
いや、ジュースだけはすっごく小さい声で言っていたからねーウエイター君。
(たこの)ジュースです。みたいに。
(タコジュース、指示したの、メフィ?)って厨房チーフの魔人に念話で聞いてみた。
(お見通しですねぇ、あっはっはっは!!)チーフ
だってw
最近小物感が出てきたメフィ?
(全方位網羅しますからっつ!!)メフィ
・・・・・・
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
落ちこぼれの貴族、現地の人達を味方に付けて頑張ります!
ユーリ
ファンタジー
気がつくと、見知らぬ部屋のベッドの上で、状況が理解できず混乱していた僕は、鏡の前に立って、あることを思い出した。
ここはリュカとして生きてきた異世界で、僕は“落ちこぼれ貴族の息子”だった。しかも最悪なことに、さっき行われた絶対失敗出来ない召喚の儀で、僕だけが失敗した。
そのせいで、貴族としての評価は確実に地に落ちる。けれど、両親は超が付くほど過保護だから、家から追い出される心配は……たぶん無い。
問題は一つ。
兄様との関係が、どうしようもなく悪い。
僕は両親に甘やかされ、勉強もサボり放題。その積み重ねのせいで、兄様との距離は遠く、話しかけるだけで気まずい空気に。
このまま兄様が家督を継いだら、屋敷から追い出されるかもしれない!
追い出されないように兄様との関係を改善し、いざ追い出されても生きていけるように勉強して強くなる!……のはずが、勉強をサボっていたせいで、一般常識すら分からないところからのスタートだった。
それでも、兄様との距離を縮めようと努力しているのに、なかなか縮まらない! むしろ避けられてる気さえする!!
それでもめげずに、今日も兄様との関係修復、頑張ります!
5/9から小説になろうでも掲載中
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる