27 / 409
27 遠吠モフ☆モフ
しおりを挟む
(多分)19才、永遠の高校一年改め、異世界サラリーマン学参上!!
あっと言う間の(多分)4年間。
これから、
どれだけモフ☆モフ人生が送れることだろうかっ!!!
素晴らしい!!素晴らしいぞっつ!!!
てなわけで、
狼合唱団?
いや、
遠吠え、あるっしょ?
長いやつってすげーよね、オペラ歌手かよ?並。
あれを使わない手はない、モフ☆モフ拡散のためにっ!!
我がかわいい人狼たちのためにっつ!!!!
幼児達にもできそうなのも多いし♪
で、オレがこっちに来た時、ヤケで吹いていた口笛がアメージンググレイス
あれ、(アレに限らずだけど)スロー、丁度よい速度で聞くとすっげーいいんだよね。奏者が下手だとスローにするとすぐバレるけどw
スロー演奏はむずかしいのだ!
前段階を踏むことにする。
日常的にオレがアメージンググレイスを口笛で吹くようにする。
ほんとは、本物の演奏を聞かせたかったんだけどねー、、、無理。
とりあえず口笛しかないので、それで耳になじませていくのだ。
おもしろいことがおきた。
あれな、テンポに合わせて歩くのなっ!!
なので、歩行に良い、ちょい早目のテンポにしてみたら、子どもたち楽しみながらテンポに合わせて歩く。
マーチみたいなもんかー、
でも、もっと歩きやすいものを試したくなり
中学校の音楽で聞いたアルルの女、第二、ファランドール、うろおぼえだけどなー
おもしろいよーにぴょんぴょん刎ねながら歩くww
まじおもしれー♪
あと覚えているのはパヴァーヌとかだから合わないしー、、
アニメ音楽?
まぁ誰も知らんからはずくはないが、、あのフルダイブMMOで帰ってこれなくなっちゃうって有名なアレの、あれもよく聞いてたからいろいろ記憶に残ってるんだよな、メインテーマ以外は、まぁ行進に合うかと言えば?だが、、
でも音楽再生できれば彼らの狩のときのBGMにしたいくらいだわwww
今度領主様に会った時、楽団無いのかみいてみよー。
あったら作曲家いないのかきいてみよーw
狩りの直前にそのヒロインの戦闘時のテーマ音楽をおわらしておくと、戦闘がなんとなく「美」?うつくしくなっている?調和がある感じ?
おっもしれーなー、、、まぁ戦闘力に歴然とした差がある余裕からそんな思えるんだろうけど、、
あーちっくしょー、音楽聴きたくなってきちゃったわー
あ、、、
荒城の月
狼の遠吠えでやるにはピッタリかと、、、、
あの歌詞はともかく、荒城よ?月よ?おもいっきり狼に似合うよね?イメージは。
でも、インパクトねーな、、
まぁ、ど-せ遠吠え曲はアメージンググレースで行くけど。
太狼(タロウ)を皆夜の食事も終わった頃、今日のトリミングは中止し、タロウを呼んで話した。
「狼の鳴き声、遠吠えで、音楽できないか?わおーん、わわおーん、わおーーーーーーーん、みたいな感じ。
オレが最初に口笛でいつも吹いていたやつ。」
変態して、
「おうおうおうーーーーんおうんおうおおうーーーんおうおーーんおおおーん
おうおーんわおおおーんわおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、
わおおーーーおおおーー・・・」
おう!それそれ!!
だがしかし、、なんかいまいち、、、なぜだろう?どこがだろう?
短く切りすぎている?遠吠え、ブレスが切れないことが売りなんだから、そこの美しさを強調させないと?
一声を長くし、途中で音階変えれば良いだけか、、
ふんふふーん、ふんふふふーん、ふんふーんふんふーん、を
をーーーーー、をーーーーーーーーーーーーーーーーー、
ふんふふーん、ふんふふふーんふふふーーーーーーーーーーん、
をーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、
ふんふふふーんふんふふふーんふんふーんふんふーん
をーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ふんふふふーんふんふふふーんふんふーーーんんんん
をーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
かな?
「んな感じでやってみて?」
「をーー・・
うん、まぁ、、あとはうまくなれば、、かな?
高さ、いちにオクターブ上げて、遠吠えの迫力乗せられないかな?
「もうすこし音の高さ上げて、をーーーーーーーーーーーー、みたいな感じでやってみてくれる?」
「をーーーーー・・・
「おお!いいじゃん!遠吠えの良さが載ってきている!!
うん、いろいろやってみてどんどん良くしていこう!」
褒められてハニカム太狼。かわいいやっちゃなー、あたまをもふもふしてやる。撫でるとよろこぶよなこいつら、かわいいなー♪♪♪
絶対に売り出さなきゃ!!!オレがやるっ!!!
10人以上で合唱させたらっ!!!観客メロメロだなっつ!!!!
ーーーーー
ルーチンワークを少々変更。村の警ら→狩り→昼飯、昼寝→音楽練習、お風呂(上の子達ブラシかけ)→晩飯→小さい子達と大人の一部のブラシかけ、この最中に上の子達は音楽自主練→おやすみ
あー、結局、ちっさい子達は音程安定しないんで、そっちはそっちで可愛いの歌わせ、
上の子達5人で安定させました。
かなり高オクターブで、遠吠え感ばりばり!
かなりうまくなってから村で合唱会開いてみた。
ちっさい子達にはひと形態でカエルの歌、カラスの子。可愛くて受けていた。
で、本命。
めろめろじゃなく、感動されてました、、、
曲終わっても拍手もないの、、、微動くらいしろよ、、
数秒、10秒以上あと、、気付いたように拍手が始まり、割れるような拍手ってあーいうの?
まぁ、成功だなっつ!!!
これには泉さんと勿論領主様を呼んでいた。
「おまえはまたとんでもないこと考えついたもんだなぁ、、、」
「遠吠えで音楽とはなぁ、、、」
領主様、またなんか考えているね?
「近いうちに、皆で王都に行くぞ?覚悟しておけ?」
覚悟?なにそれ?
「はーいみなさーん!!領主様からの司令でーす!!」
「「「「「「わーい!!」」」」」」
「初めてだな、直々に使命をいただくのは」太狼
流石最長。
「んじゃ、太狼、おまえ音楽部隊長な」
いきなりに戸惑っているうちにどんどん話を進めていく
「王都に行きます。音楽です。でも領主様は”覚悟しておけ”と言っておりましたので、どんなんなるかはわかりません。王様が王様なので、無茶はあると思っとくこと!!
でだ、
お前ら、馬車に乗っていく?変態して狼で走っていく?」
「「「「「「狼ーーーっ!!」」」」」」
だろーよ、
「でも小さい子達は親も一緒にいくだろーから、親の指示によって途中から馬車にのったりしろよ?」
「「「はーい」」」
「太狼の補佐に、次狼(じろう)な。」
しっかりものの次狼を副官に付ける。
「あと、カタリーナも副官になっとけ。二人からいろいろ教えてもらえ」
カタリーナは結構優秀。有能秘書タイプ?になりそう?相変わらずよく話すが。
あっと言う間の(多分)4年間。
これから、
どれだけモフ☆モフ人生が送れることだろうかっ!!!
素晴らしい!!素晴らしいぞっつ!!!
てなわけで、
狼合唱団?
いや、
遠吠え、あるっしょ?
長いやつってすげーよね、オペラ歌手かよ?並。
あれを使わない手はない、モフ☆モフ拡散のためにっ!!
我がかわいい人狼たちのためにっつ!!!!
幼児達にもできそうなのも多いし♪
で、オレがこっちに来た時、ヤケで吹いていた口笛がアメージンググレイス
あれ、(アレに限らずだけど)スロー、丁度よい速度で聞くとすっげーいいんだよね。奏者が下手だとスローにするとすぐバレるけどw
スロー演奏はむずかしいのだ!
前段階を踏むことにする。
日常的にオレがアメージンググレイスを口笛で吹くようにする。
ほんとは、本物の演奏を聞かせたかったんだけどねー、、、無理。
とりあえず口笛しかないので、それで耳になじませていくのだ。
おもしろいことがおきた。
あれな、テンポに合わせて歩くのなっ!!
なので、歩行に良い、ちょい早目のテンポにしてみたら、子どもたち楽しみながらテンポに合わせて歩く。
マーチみたいなもんかー、
でも、もっと歩きやすいものを試したくなり
中学校の音楽で聞いたアルルの女、第二、ファランドール、うろおぼえだけどなー
おもしろいよーにぴょんぴょん刎ねながら歩くww
まじおもしれー♪
あと覚えているのはパヴァーヌとかだから合わないしー、、
アニメ音楽?
まぁ誰も知らんからはずくはないが、、あのフルダイブMMOで帰ってこれなくなっちゃうって有名なアレの、あれもよく聞いてたからいろいろ記憶に残ってるんだよな、メインテーマ以外は、まぁ行進に合うかと言えば?だが、、
でも音楽再生できれば彼らの狩のときのBGMにしたいくらいだわwww
今度領主様に会った時、楽団無いのかみいてみよー。
あったら作曲家いないのかきいてみよーw
狩りの直前にそのヒロインの戦闘時のテーマ音楽をおわらしておくと、戦闘がなんとなく「美」?うつくしくなっている?調和がある感じ?
おっもしれーなー、、、まぁ戦闘力に歴然とした差がある余裕からそんな思えるんだろうけど、、
あーちっくしょー、音楽聴きたくなってきちゃったわー
あ、、、
荒城の月
狼の遠吠えでやるにはピッタリかと、、、、
あの歌詞はともかく、荒城よ?月よ?おもいっきり狼に似合うよね?イメージは。
でも、インパクトねーな、、
まぁ、ど-せ遠吠え曲はアメージンググレースで行くけど。
太狼(タロウ)を皆夜の食事も終わった頃、今日のトリミングは中止し、タロウを呼んで話した。
「狼の鳴き声、遠吠えで、音楽できないか?わおーん、わわおーん、わおーーーーーーーん、みたいな感じ。
オレが最初に口笛でいつも吹いていたやつ。」
変態して、
「おうおうおうーーーーんおうんおうおおうーーーんおうおーーんおおおーん
おうおーんわおおおーんわおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、
わおおーーーおおおーー・・・」
おう!それそれ!!
だがしかし、、なんかいまいち、、、なぜだろう?どこがだろう?
短く切りすぎている?遠吠え、ブレスが切れないことが売りなんだから、そこの美しさを強調させないと?
一声を長くし、途中で音階変えれば良いだけか、、
ふんふふーん、ふんふふふーん、ふんふーんふんふーん、を
をーーーーー、をーーーーーーーーーーーーーーーーー、
ふんふふーん、ふんふふふーんふふふーーーーーーーーーーん、
をーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、
ふんふふふーんふんふふふーんふんふーんふんふーん
をーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ふんふふふーんふんふふふーんふんふーーーんんんん
をーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
かな?
「んな感じでやってみて?」
「をーー・・
うん、まぁ、、あとはうまくなれば、、かな?
高さ、いちにオクターブ上げて、遠吠えの迫力乗せられないかな?
「もうすこし音の高さ上げて、をーーーーーーーーーーーー、みたいな感じでやってみてくれる?」
「をーーーーー・・・
「おお!いいじゃん!遠吠えの良さが載ってきている!!
うん、いろいろやってみてどんどん良くしていこう!」
褒められてハニカム太狼。かわいいやっちゃなー、あたまをもふもふしてやる。撫でるとよろこぶよなこいつら、かわいいなー♪♪♪
絶対に売り出さなきゃ!!!オレがやるっ!!!
10人以上で合唱させたらっ!!!観客メロメロだなっつ!!!!
ーーーーー
ルーチンワークを少々変更。村の警ら→狩り→昼飯、昼寝→音楽練習、お風呂(上の子達ブラシかけ)→晩飯→小さい子達と大人の一部のブラシかけ、この最中に上の子達は音楽自主練→おやすみ
あー、結局、ちっさい子達は音程安定しないんで、そっちはそっちで可愛いの歌わせ、
上の子達5人で安定させました。
かなり高オクターブで、遠吠え感ばりばり!
かなりうまくなってから村で合唱会開いてみた。
ちっさい子達にはひと形態でカエルの歌、カラスの子。可愛くて受けていた。
で、本命。
めろめろじゃなく、感動されてました、、、
曲終わっても拍手もないの、、、微動くらいしろよ、、
数秒、10秒以上あと、、気付いたように拍手が始まり、割れるような拍手ってあーいうの?
まぁ、成功だなっつ!!!
これには泉さんと勿論領主様を呼んでいた。
「おまえはまたとんでもないこと考えついたもんだなぁ、、、」
「遠吠えで音楽とはなぁ、、、」
領主様、またなんか考えているね?
「近いうちに、皆で王都に行くぞ?覚悟しておけ?」
覚悟?なにそれ?
「はーいみなさーん!!領主様からの司令でーす!!」
「「「「「「わーい!!」」」」」」
「初めてだな、直々に使命をいただくのは」太狼
流石最長。
「んじゃ、太狼、おまえ音楽部隊長な」
いきなりに戸惑っているうちにどんどん話を進めていく
「王都に行きます。音楽です。でも領主様は”覚悟しておけ”と言っておりましたので、どんなんなるかはわかりません。王様が王様なので、無茶はあると思っとくこと!!
でだ、
お前ら、馬車に乗っていく?変態して狼で走っていく?」
「「「「「「狼ーーーっ!!」」」」」」
だろーよ、
「でも小さい子達は親も一緒にいくだろーから、親の指示によって途中から馬車にのったりしろよ?」
「「「はーい」」」
「太狼の補佐に、次狼(じろう)な。」
しっかりものの次狼を副官に付ける。
「あと、カタリーナも副官になっとけ。二人からいろいろ教えてもらえ」
カタリーナは結構優秀。有能秘書タイプ?になりそう?相変わらずよく話すが。
0
あなたにおすすめの小説
猫好きのぼっちおじさん、招かれた異世界で気ままに【亜空間倉庫】で移動販売を始める
遥風 かずら
ファンタジー
【HOTランキング1位作品(9月2週目)】
猫好きを公言する独身おじさん麦山湯治(49)は商売で使っているキッチンカーを車検に出し、常連カードの更新も兼ねていつもの猫カフェに来ていた。猫カフェの一番人気かつ美人トラ猫のコムギに特に好かれており、湯治が声をかけなくても、自発的に膝に乗ってきては抱っこを要求されるほどの猫好き上級者でもあった。
そんないつものもふもふタイム中、スタッフに信頼されている湯治は他の客がいないこともあって、数分ほど猫たちの見守りを頼まれる。二つ返事で猫たちに温かい眼差しを向ける湯治。そんな時、コムギに手招きをされた湯治は細長い廊下をついて歩く。おかしいと感じながら延々と続く長い廊下を進んだ湯治だったが、コムギが突然湯治の顔をめがけて引き返してくる。怒ることのない湯治がコムギを顔から離して目を開けると、そこは猫カフェではなくのどかな厩舎の中。
まるで招かれるように異世界に降り立った湯治は、好きな猫と一緒に生きることを目指して外に向かうのだった。
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
うちの孫知りませんか?! 召喚された孫を追いかけ異世界転移。ばぁばとじぃじと探偵さんのスローライフ。
かの
ファンタジー
孫の雷人(14歳)からテレパシーを受け取った光江(ばぁば64歳)。誘拐されたと思っていた雷人は異世界に召喚されていた。康夫(じぃじ66歳)と柏木(探偵534歳)⁈ をお供に従え、異世界へ転移。料理自慢のばぁばのスキルは胃袋を掴む事だけ。そしてじぃじのスキルは有り余る財力だけ。そんなばぁばとじぃじが、異世界で繰り広げるほのぼのスローライフ。
ばぁばとじぃじは無事異世界で孫の雷人に会えるのか⁈
(完結)もふもふと幼女の異世界まったり旅
あかる
ファンタジー
死ぬ予定ではなかったのに、死神さんにうっかり魂を狩られてしまった!しかも証拠隠滅の為に捨てられて…捨てる神あれば拾う神あり?
異世界に飛ばされた魂を拾ってもらい、便利なスキルも貰えました!
完結しました。ところで、何位だったのでしょう?途中覗いた時は150~160位くらいでした。応援、ありがとうございました。そのうち新しい物も出す予定です。その時はよろしくお願いします。
スマホアプリで衣食住確保の異世界スローライフ 〜面倒なことは避けたいのに怖いものなしのスライムと弱気なドラゴンと一緒だとそうもいかず〜
もーりんもも
ファンタジー
命より大事なスマホを拾おうとして命を落とした俺、武田義経。
ああ死んだと思った瞬間、俺はスマホの神様に祈った。スマホのために命を落としたんだから、お慈悲を!
目を開けると、俺は異世界に救世主として召喚されていた。それなのに俺のステータスは平均よりやや上といった程度。
スキル欄には見覚えのある虫眼鏡アイコンが。だが異世界人にはただの丸印に見えたらしい。
何やら漂う失望感。結局、救世主ではなく、ただの用無しと認定され、宮殿の使用人という身分に。
やれやれ。スキル欄の虫眼鏡をタップすると検索バーが出た。
「ご飯」と検索すると、見慣れたアプリがずらずらと! アプリがダウンロードできるんだ!
ヤバくない? 不便な異世界だけど、楽してダラダラ生きていこう――そう思っていた矢先、命を狙われ国を出ることに。
ひょんなことから知り合った老婆のお陰でなんとか逃げ出したけど、気がつけば、いつの間にかスライムやらドラゴンやらに囲まれて、どんどん不本意な方向へ……。
2025/04/04-06 HOTランキング1位をいただきました! 応援ありがとうございます!
アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~
うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」
これしかないと思った!
自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。
奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。
得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。
直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。
このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。
そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。
アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。
助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
【一秒クッキング】追放された転生人は最強スキルより食にしか興味がないようです~元婚約者と子犬と獣人族母娘との旅~
御峰。
ファンタジー
転生を果たした主人公ノアは剣士家系の子爵家三男として生まれる。
十歳に開花するはずの才能だが、ノアは生まれてすぐに才能【アプリ】を開花していた。
剣士家系の家に嫌気がさしていた主人公は、剣士系のアプリではなく【一秒クッキング】をインストールし、好きな食べ物を食べ歩くと決意する。
十歳に才能なしと判断され婚約破棄されたが、元婚約者セレナも才能【暴食】を開花させて、実家から煙たがれるようになった。
紆余曲折から二人は再び出会い、休息日を一緒に過ごすようになる。
十二歳になり成人となったノアは晴れて(?)実家から追放され家を出ることになった。
自由の身となったノアと家出元婚約者セレナと可愛らしい子犬は世界を歩き回りながら、美味しいご飯を食べまくる旅を始める。
その旅はやがて色んな国の色んな事件に巻き込まれるのだが、この物語はまだ始まったばかりだ。
※ファンタジーカップ用に書き下ろし作品となります。アルファポリス優先投稿となっております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる