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後後75 相方よりも師匠がほしい
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「そろそろ王様達の会合が終わりになります」
と執事さん?が俺らを呼びに来た。
王様達は昼食を兼ねて会合していたので、晩餐会まではそれぞれ自由に、というかたちだが、、、
「ガク、泉、街に出よう!」
当然のようにヒ王がやってくるのはなぜだろー(棒)
「ああ、大丈夫だ、わしはほかの王達とお茶会があるから」
と領主様
ふむ、、お茶会にヒ王は呼ばれなかった?
しつこいんだろうな、反応がないと。
ギャグ好きの嫌われるパターンにはまっちゃってるんだなぁ、この人、というかドラゴンというか、、
と、かわいそうなものを見る目で見る
「そんなに見つめるな?」ヒ王
・・・・・・・・
スルーの刑
殺生な、、、、シクシクシクシク、、
「だったらも少しマシなセリフ考えてください!」
領主様にお願いしよう!
ひそひそひそ
(領主様、ツッコミ姫って聞いたこと在ります?)
(いや、ないな、、)
まぁ、ギャグに関係ない人は気にしないよな、、、まぁ、聞いた時は「へ?なにそれ?」とか思うだろうけどw
(まぁ、そういうのの噂はあるんですよ。もし、本当に存在するのであれば、ぜひともこの哀れなドラゴンの番にしたいと思いまして)
(あー、そしたら随分助かるな、我々も、、)
(でしょう?)
・・・・・お前が言うか?という目で見ないでください?
(なので、、王様達に、もしその噂を訊いたら、確認お願いしてもらいませんでしょうか?ヒ王のためですので)
(あー、皆、本気になって探してくれると思うぞ?)
(いいですね、家族って)
(いや、、ドラゴン長生きなんで、アレがこれからまた1000年とか続くと思うと、、ナンだからな?)
・・・・・・・・・・・・・そっちかい、、、薄情!!w
まぁ、どーでもいいや探してもらえるなら、、
(できれば、皆さんの知り合いにもお願いしてもらいたいんですけど、、)
(あー、そのくらいはやるだろ、必死に成るだろうかなら、、そのツッコミ姫という、もろヒ王様の連れ合いになるために生まれてきたような名の者は。
いや、本名じゃないと思うけど、、本名だったら嫌かな?・・いや!楽しいだろう!そう考えるんだ!!!
よし、自分洗脳完了!!
領主様にお願いし、俺達は外に出る。
多分、このひと(ヒ王)、他の王様たちから、ここの国民はおもしろいとか街がおもしろいとか言われ、廃棄されたのだろう。気の毒に、、、ぷw
この王様、面白い時はなかなかんなんだけど、、つならない時はほんっとに中年オヤジギャグ連発なんだもんなぁ、、避けられちゃうよね。
「だからお前と居るとマシになるから一緒にコンビ組みたがってるんだろーが」泉さん
もう勝手に心読まれるのはどーでもいいやと一瞬思ってしまった件
「誰か、本物の、ベテランの、昔の、ホンモノの漫才師、こっちに転移していないかなぁ、、師匠に就任させるのにw」
「おう、なんか、ホンモノ、って2度言ったが、、、?」
「ええ、俺が居た時はもうホンモノなんか皆引退してて、なんか素人もどき、しかも面白く無い系しかいなくて、、ボケも、ツッコミも、勿論センスが必要でしょうけど、根本がバカや無能や品性下劣だったらダメなんですよね」
「ああ、なんとなくわかる。冗談言う者のレベルで、その冗談の質が決まるからな」
「そういうことです。なので、王様はそこは大丈夫なんですが、、いかんせん練度が足りない、、自分より遥か上の見本が居ない。」
「ま、そうだわなぁ、、、剣術でもそこそこの者しかいない村で一番になっても、それ以上になるのはまず無理くらいに厳しい。」
「そうなんですよね、何事も」
「うん、聞いていると、なるほど、と唸るようなことばかりだな、言っていることは。」ヒ王
「はっきり言って、俺では不足です。もっともっと上手い見本、師匠が必要です」俺
「そうか、、、。・・あれだけ大会を開いても、見いだせなかったからなぁ、、」ヒ
「あれ?あの大会、一回ポッキリでやめちゃうんじゃないでしょうね?」俺
「え?続けるほうがいいのか?」
「・・・もし、王様が、出場する方で、今回最終に残れませんでした。で、田舎への帰り道、自分はどーしようと思いますか?」俺
「そりゃ、、次回にはもっとうまくなって、、、、、!!。なるほどなー、、続けるから意味ができてくる、のか、、」ヒ
「そうですよ?人材を育てるための大会ですよ?」
「おまえ、そういうのはうまいよなぁ、、」泉さん
「確かに、全くだ。そういう意味で、やっぱりうちにほしいのう、、」ヒ
「まぁ、ドラゴン人は寿命が長いのが幸いですね、この大会を毎年続けていけば、きっと、多分、いつか、、そう、20年後くらいには!」俺
「おそすぎるわ!!しかも曖昧すぎ!!」ヒ
「まぁ、なので、その間にぼけっとしているのも暇でしょうから、」俺
「いや、おーさまだからひましないけどね?」ヒ
「かるた大会でもしましょうか?」俺
「あほかっ!!るたー」ヒ
「「おそまつさんですたー!」」
「ボケツッコミが逆になってるけど、まーいんじゃね?(素人としては)」泉さん
「この辺が限度なんスよ、、わかるでしょ?」俺
「あー、まぁーなー、、壁だなぁ、、」泉さん
そーなんすよねー
「って、俺は別にプロなんか目指してませんからねっ?!!」
「そうなのか?なぜ目指さぬ?」ヒ
・・・・
ひそひそひそ
(この人、つか、このドラ、俺が一応学者ってことになってることを知ってて言ってるんですよね?)
(多分そうだと思うぞ、意図的に見ないで、無いことにしているだろーな)
(なるほど、、)
などとバカなことをやっているうちに、
「お!」タタタタタ!
と泉さんが、何かを発見した子犬のように走っていった
「?ん?」ヒ
「ケーキ屋じゃないですかね?」
2人して追いかける。
カランカランカラン、、
いい匂い、、、これはちゃんとしたケーキの匂い?
ガラスのストッカーがある!いつの間にか農国に?
「ちげーよ!」泉さん
泉さんはガラスに張り付いてケーキを凝視しながら俺にそう答えた。
「ここは、まともなケーキ屋だな!俺の鼻がそう告げているっ!!!」
泉さん自信満々!!ガラスにベタッと顔をひっつけながらも!!
これとこれとこれと、それに合う飲み物頼むな!と注文し、さっさと席に行く泉さん。
しかたないなぁ、と俺らもケーキと飲み物を注文し、席に。
にこにこ顔で待つ泉さん。
こういう時は子供らしくてかわいいんだけどなー。
ヒ王も、珍しいものを見るように泉さんを見ている。
ヒ王の王宮でケーキを食い漁っていたときの泉さんは、ニコニコしながらも少し鬼気走っていたからねw
程なくケーキ、茶、が来る。
さくっ、はむ、、もぐもぐも・・・かちゃ、ごくりんこ、、
「はぁーー、、」
さくっ、はむ、、もぐもぐも・・・かちゃ、ごくりんこ、、
「はぁーー、、」
「・・・何見ている?うまいぞ?」泉さん俺らの視線にやっと気づく
んじゃ、と俺らも食う。
「あ、、美味い。まるでここいらのケーキじゃないみたい!」俺
「失礼だぞ?ガク。もぐもぐもぐ、、まぁ、、でもそのとおりだな」ヒ
お前も大概だなぁ、、と思うガク。
ふと、視線に気づく、、、
ケーキを運んできたウエイt
またかよおおおおおおおお!!!!!
(泉さん、視線の元を見てください!!)俺
(あ?・・・・スクレ?の、姉妹か?)
まぁ、、全く持ってそっくりな、、、、、
そやつの視線がケーキに釘付け、半分ほげっと開けた口のはしからはよだれがたれている。
顔貌はもう関係なく、そこら辺が全く一緒っつ!!!!
「あー、そこな娘、お前の好きなケーキと茶を注文しろ。勘定はわしにつけておけ」ヒ王
ぱちぱちパチ!!!
「「流石!日のいずる国王様!!!」」俺ら
両手を上げ、俺らの賛辞に応えるヒ王♪
スクレ2は一目散にストッカーのとこに行き、ガラスに張り付いて注文していた。
スクレよりなんか凄まじい?鬼気感が半端ない?
「なんか、スクレよりごっつ迫りくるなんかがありますね?」俺
「おう、、欠食児童並?かわいそう???」
いや、疑問形?
と執事さん?が俺らを呼びに来た。
王様達は昼食を兼ねて会合していたので、晩餐会まではそれぞれ自由に、というかたちだが、、、
「ガク、泉、街に出よう!」
当然のようにヒ王がやってくるのはなぜだろー(棒)
「ああ、大丈夫だ、わしはほかの王達とお茶会があるから」
と領主様
ふむ、、お茶会にヒ王は呼ばれなかった?
しつこいんだろうな、反応がないと。
ギャグ好きの嫌われるパターンにはまっちゃってるんだなぁ、この人、というかドラゴンというか、、
と、かわいそうなものを見る目で見る
「そんなに見つめるな?」ヒ王
・・・・・・・・
スルーの刑
殺生な、、、、シクシクシクシク、、
「だったらも少しマシなセリフ考えてください!」
領主様にお願いしよう!
ひそひそひそ
(領主様、ツッコミ姫って聞いたこと在ります?)
(いや、ないな、、)
まぁ、ギャグに関係ない人は気にしないよな、、、まぁ、聞いた時は「へ?なにそれ?」とか思うだろうけどw
(まぁ、そういうのの噂はあるんですよ。もし、本当に存在するのであれば、ぜひともこの哀れなドラゴンの番にしたいと思いまして)
(あー、そしたら随分助かるな、我々も、、)
(でしょう?)
・・・・・お前が言うか?という目で見ないでください?
(なので、、王様達に、もしその噂を訊いたら、確認お願いしてもらいませんでしょうか?ヒ王のためですので)
(あー、皆、本気になって探してくれると思うぞ?)
(いいですね、家族って)
(いや、、ドラゴン長生きなんで、アレがこれからまた1000年とか続くと思うと、、ナンだからな?)
・・・・・・・・・・・・・そっちかい、、、薄情!!w
まぁ、どーでもいいや探してもらえるなら、、
(できれば、皆さんの知り合いにもお願いしてもらいたいんですけど、、)
(あー、そのくらいはやるだろ、必死に成るだろうかなら、、そのツッコミ姫という、もろヒ王様の連れ合いになるために生まれてきたような名の者は。
いや、本名じゃないと思うけど、、本名だったら嫌かな?・・いや!楽しいだろう!そう考えるんだ!!!
よし、自分洗脳完了!!
領主様にお願いし、俺達は外に出る。
多分、このひと(ヒ王)、他の王様たちから、ここの国民はおもしろいとか街がおもしろいとか言われ、廃棄されたのだろう。気の毒に、、、ぷw
この王様、面白い時はなかなかんなんだけど、、つならない時はほんっとに中年オヤジギャグ連発なんだもんなぁ、、避けられちゃうよね。
「だからお前と居るとマシになるから一緒にコンビ組みたがってるんだろーが」泉さん
もう勝手に心読まれるのはどーでもいいやと一瞬思ってしまった件
「誰か、本物の、ベテランの、昔の、ホンモノの漫才師、こっちに転移していないかなぁ、、師匠に就任させるのにw」
「おう、なんか、ホンモノ、って2度言ったが、、、?」
「ええ、俺が居た時はもうホンモノなんか皆引退してて、なんか素人もどき、しかも面白く無い系しかいなくて、、ボケも、ツッコミも、勿論センスが必要でしょうけど、根本がバカや無能や品性下劣だったらダメなんですよね」
「ああ、なんとなくわかる。冗談言う者のレベルで、その冗談の質が決まるからな」
「そういうことです。なので、王様はそこは大丈夫なんですが、、いかんせん練度が足りない、、自分より遥か上の見本が居ない。」
「ま、そうだわなぁ、、、剣術でもそこそこの者しかいない村で一番になっても、それ以上になるのはまず無理くらいに厳しい。」
「そうなんですよね、何事も」
「うん、聞いていると、なるほど、と唸るようなことばかりだな、言っていることは。」ヒ王
「はっきり言って、俺では不足です。もっともっと上手い見本、師匠が必要です」俺
「そうか、、、。・・あれだけ大会を開いても、見いだせなかったからなぁ、、」ヒ
「あれ?あの大会、一回ポッキリでやめちゃうんじゃないでしょうね?」俺
「え?続けるほうがいいのか?」
「・・・もし、王様が、出場する方で、今回最終に残れませんでした。で、田舎への帰り道、自分はどーしようと思いますか?」俺
「そりゃ、、次回にはもっとうまくなって、、、、、!!。なるほどなー、、続けるから意味ができてくる、のか、、」ヒ
「そうですよ?人材を育てるための大会ですよ?」
「おまえ、そういうのはうまいよなぁ、、」泉さん
「確かに、全くだ。そういう意味で、やっぱりうちにほしいのう、、」ヒ
「まぁ、ドラゴン人は寿命が長いのが幸いですね、この大会を毎年続けていけば、きっと、多分、いつか、、そう、20年後くらいには!」俺
「おそすぎるわ!!しかも曖昧すぎ!!」ヒ
「まぁ、なので、その間にぼけっとしているのも暇でしょうから、」俺
「いや、おーさまだからひましないけどね?」ヒ
「かるた大会でもしましょうか?」俺
「あほかっ!!るたー」ヒ
「「おそまつさんですたー!」」
「ボケツッコミが逆になってるけど、まーいんじゃね?(素人としては)」泉さん
「この辺が限度なんスよ、、わかるでしょ?」俺
「あー、まぁーなー、、壁だなぁ、、」泉さん
そーなんすよねー
「って、俺は別にプロなんか目指してませんからねっ?!!」
「そうなのか?なぜ目指さぬ?」ヒ
・・・・
ひそひそひそ
(この人、つか、このドラ、俺が一応学者ってことになってることを知ってて言ってるんですよね?)
(多分そうだと思うぞ、意図的に見ないで、無いことにしているだろーな)
(なるほど、、)
などとバカなことをやっているうちに、
「お!」タタタタタ!
と泉さんが、何かを発見した子犬のように走っていった
「?ん?」ヒ
「ケーキ屋じゃないですかね?」
2人して追いかける。
カランカランカラン、、
いい匂い、、、これはちゃんとしたケーキの匂い?
ガラスのストッカーがある!いつの間にか農国に?
「ちげーよ!」泉さん
泉さんはガラスに張り付いてケーキを凝視しながら俺にそう答えた。
「ここは、まともなケーキ屋だな!俺の鼻がそう告げているっ!!!」
泉さん自信満々!!ガラスにベタッと顔をひっつけながらも!!
これとこれとこれと、それに合う飲み物頼むな!と注文し、さっさと席に行く泉さん。
しかたないなぁ、と俺らもケーキと飲み物を注文し、席に。
にこにこ顔で待つ泉さん。
こういう時は子供らしくてかわいいんだけどなー。
ヒ王も、珍しいものを見るように泉さんを見ている。
ヒ王の王宮でケーキを食い漁っていたときの泉さんは、ニコニコしながらも少し鬼気走っていたからねw
程なくケーキ、茶、が来る。
さくっ、はむ、、もぐもぐも・・・かちゃ、ごくりんこ、、
「はぁーー、、」
さくっ、はむ、、もぐもぐも・・・かちゃ、ごくりんこ、、
「はぁーー、、」
「・・・何見ている?うまいぞ?」泉さん俺らの視線にやっと気づく
んじゃ、と俺らも食う。
「あ、、美味い。まるでここいらのケーキじゃないみたい!」俺
「失礼だぞ?ガク。もぐもぐもぐ、、まぁ、、でもそのとおりだな」ヒ
お前も大概だなぁ、、と思うガク。
ふと、視線に気づく、、、
ケーキを運んできたウエイt
またかよおおおおおおおお!!!!!
(泉さん、視線の元を見てください!!)俺
(あ?・・・・スクレ?の、姉妹か?)
まぁ、、全く持ってそっくりな、、、、、
そやつの視線がケーキに釘付け、半分ほげっと開けた口のはしからはよだれがたれている。
顔貌はもう関係なく、そこら辺が全く一緒っつ!!!!
「あー、そこな娘、お前の好きなケーキと茶を注文しろ。勘定はわしにつけておけ」ヒ王
ぱちぱちパチ!!!
「「流石!日のいずる国王様!!!」」俺ら
両手を上げ、俺らの賛辞に応えるヒ王♪
スクレ2は一目散にストッカーのとこに行き、ガラスに張り付いて注文していた。
スクレよりなんか凄まじい?鬼気感が半端ない?
「なんか、スクレよりごっつ迫りくるなんかがありますね?」俺
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いや、疑問形?
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