【ありがとうございます!!底辺の壁突破!!】拉致放置?から始まる異世界?生活?【進めー!!モフ☆モフ!!】

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後後90 現代兵器との戦い方?

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俺が思うのは、、想像するのは、、予測するのは、、

「まず、、歪な技術発展をした文明社会ができてしまう。
過ぎた技術を持つと、あとは破壊のみだ。
まず自然破壊、そして人間の心を破壊し、それが社会を破壊する。
ろくでもない、ほんとうにろくでもない人間もどきしかいない世界になる。

武士など当然生きる余地など無い。戦争は大砲が主役。
今は飛行機が無いという。が、そのうち出てきます。
飛行機に狙われたら逃げ場はない。一方的に殺戮される。
そういうのを楽しんでやる者達ばかりの世界になる。

これは、僕らがまだ生きているうちに、そうなるでしょう。

現に、今もう、何万人が海上投棄された。
食料も水もほとんど無く、帆さえ無い船もあったという。
これで生き残る機会はありますか?無いですね。
ただ、自分の手で殺さなかった。というだけ。
そういう人間達ばかりの世の中にしたいですか?

俺はいやだ。
叩き潰したい、一人残らず。生かしておいたらのちのちの祟りになる。
と、思います」

まぁ、予測というよりも感想が多かったかな?w


「ボクも、同じですね。現時点で、東の大陸のその国は悪魔みたいなものだと思ってもらえばわかりやすいですかね。
で、その外来達が何処から湧いたのかを突き止められるとなおよろしい。
うちの国でその場所を確保したいです。ろくなのしか出てこない気がしますので。」
大田さん

「さて、どうでしょうか?」
大田さんは、皆に振った。

思い思いの顔。

グレゴリーさんが口を開く
「それは、その東の国は、こちらの大陸に侵攻してくるでしょうか?」
「「きますね」」
大田さんと俺は同時に答えた。

「では、我が国は、まだこれは正式回答ではないですが、参戦します。前回よりも、より対策を練らねばなりませんね」
「ええ、多分、向こうの兵士は皆銃を持っているでしょう。こちらは、できれば魔法で戦えれば助かります」大田さん

「あとは、危険だが、、人狼隊だな。闇にまぎれて、銃を撃つ前に全て倒す。」泉さん

「向こうの兵力が気になります」筆頭氏

「魔法というのは、どういうことができるのでしょうか?」
と俺はグレゴリーさんに訊く

「我が国の魔法使いはそう多くはないですが、かなり遠距離から火の玉を飛ばしたり、洪水を起こしたり、冬ならどか雪を振らせたり、、ですかね。日のいずる国の魔法使いはすごいと聞いています。なにか、隕石を振らせたりもできるとか、、」
「洪水は、雨ですか?」
「そうです。ある程度の場所に狙ってできます。そうですね、街一つ、とかでしょうか。雪も同様ですね」

「隊長さん、武器について何か言ってませんでしたか?」
「知らない様子だった。街中には警官が居て、民衆の取締をしており、拳銃を持っていたと言っているだけだ」

「大田さん、向こうの銃器はどのくらいでしょうかね?」
「うーん、西部劇の時代か、二次大戦くらいですかね、、それ以降のモノは、難しいでしょう?」

「魔法での狙撃、ライフルより遠距離で確実に仕留めてくれる者ができるだけ必要ですね」俺
「それが無いと、こちらの被害は甚大になるだろうな」大田

「どのくらい、かね?」グレゴリー

「もし、可能なら、スタリッツァの王城の天辺から、東へ向かう馬車の停車場にいる人の頭をイッパツで破壊できる。くらいが、、」俺
おい、あそこ、すげー距離あるじゃん?馬車で行くくらいに、、(泉さん)

「・・・難しいが、、まぁ、、何人かは、、」グ
「ありがたいです」俺
まじかよ、、(泉)

「よし、5キロほどなら絶対と言っていいほど銃で狙撃なんかできる奴居ねー!安全距離大確保!」俺

「短期決戦にしなければなりません。もし向こうが魔法の有用性を知り、銃プラス魔法をやったら、こっちは本当に太刀打ちできなくなるかもしれません。」大田
「ああ、たしかに、、遠距離用ライフルに魔法のせて超遠距離絶対当たる仕様とかにされたら、目も当てられねー、、」俺
「しかも、破壊力抜群、とか、ね」大田さん

「グレゴリーさん、農国には外来居ますか?」
「ああ、いることはいるが、、」
「どのくらいの技術を知っていましたか?」
「・・・・・・ここだけにしてもらいたい。うちも、行き過ぎた技術は絶対に表に出していないのだ。いいかな?」
皆「承知しました、神にかけて。」

「ビーム、とやらを作ったことがある。光の筋だな、なんでも切断できる。ただ、距離が出ない。なんでも電力が足りないとのことだった。私はそれをこの目で見た。」

「ビームか、、」大田
「ロボじゃあるまいし、、」俺
「あ、それいくか?」大田
「はぁ?何を、、、、あ、、」
「そうだ、奴の心をばっきばっきに折るほうがいいだろう?」
「そうっすね、、できるかも、、、」

何言っているのか理解できない一同。

「えっとですね、、農国の魔法使いと底なし魔力持ちさんと外来達でチームになり、巨大ロボットを何台も作ってもらいたいです。ロボットというのは、金属のゴーレムみたいなもので・・・」
と解説していく大田さん。

「・・・で、それがどれだけ役に立つのか?というと、東の国の王の心を折ることができると思います。これには敵わない、自分が敵わない外来と魔法使い達を相手にしているんだ、と、心底思わせることができるでしょう。」
と〆る大田さん

俺は大きくこくこくこくこく頷きまくる。

「まだ今ひとつ理解不足だが、敵の王のやる気を失わせることができる、というのであればやるしかないが、、」グ
「そうだな、、それが最も効果的なら、一番だろう」領主様

「あ、そのロボット、翼付けて、飛べるようにしてくださいね!」俺、注文する

「つばさ?」一同
領主様の机の上の紙一枚貰い、紙飛行機を織り、「この翼」
ああ、、と皆納得。
こっちの世界で翼と言えば、まず鳥の翼とか思っちゃうよね。

「そりゃ飛べるほうがいいが、、何か、あるのか?」
「飛べる、飛べない、じゃ、やつの驚き様が違います。やつの心を折らねばならないのなら、完膚なきほど、徹底して折らねばなりません。
だから、ビームも必要です。両目からビームが出るようにしてください。強力なビームです。魔力のビームの方が強力になるとおもうのですが、、それこそ、スタリッツァの停車場から王城をビームのみで完全に消し去ることができる程度のものがあれば、完璧です」

おそろしい、とか、しじられぬ、とか、そんなものできるのか?とか、の声がする。
でも、目から?なんで目なんだ?という疑問も出てる。
wwwだよなーwww

「まぁ、聞いてみなければわかりませんが、、帰ってやらせてみます。で、大田さん、一緒に来てくれませんか?」
グレさんのご指名です大田さんw

「そういえば、転移門あるんですよね?王都に、、」俺
「、、、密かに、うちにもあるんだ、秘密だぞ?」領主様

ふむ、、流石将軍様の懐刀、、で親友、ですな、、、

「え?でも、うちにそんだけ魔力ある人って、、」
「ああ、数人派遣してもらってる、、」
そーですか、、

「蒸気船、まだ解体していないっすよね?」
「ああ、まだ手付かず。そのまま使えるぞ?」
「早急に新たに作るとしたら?どのくらい?」
「2ヶ月、、魔法使いを幾人も借りて、2ヶ月、5隻まで。ドックがそれしかない。」

「大田さんのほうは?」
「全くわからんが、合わせるようにしてみよう、2ヶ月で作れるだけ作ってもらう感じで、、、できればお台場のガンダ君以上の大きさで、100体はほしいが、、これだけは話もしていないので未知数。ある程度わかったら打ち合わせしよう」

「その時はまたお願いします」と領主様にお願い。

「ああ、、なんだかわらんが、、話が進んでよかった、、、。・・・のかな?」領主様


もう今回は自分の出番がねーなー、とわかっていた泉さん。随分前からソファにごろ寝して鼻くそほじってた。

(大田さん、、むこうで魔法使いのひとと話す時に、、)
(おう!心得ているわ!!泉氏のことだろ?)
(流石!)
(ひらひら系でいいよな?)
(俺よくわからんので任せます。でも破壊力半端なくしてほしい)
(だよな!そのギャップがデカイほど、奴は折れるだろう!♪)


この世界で、初めて大田さんの本領が、活きる、んじゃなかろうか?
んまぁ、、コレ以降は、ないだろうけど、、生涯唯一の機会だろうけど、、


会議は終わった。
領主様はグレゴリーさんと王宮に門で行って、即報告し、了承得た跡、大田さんと農国王宮に行き、主だった人たちと打ち合わせのあと、王様に報告。了承得たら、活動始める。
という流れになるだろうと。

「あ、魔法得意なんじゃないかな?日のいずる国の人たち。まぜないんですか?」
「新婚さんだからな、、、かわいそうだろう?」領主様
グレゴリーさんも頷く。

「将軍様と、農国の人たちに、シューレの店のケーキ持ってけば?」俺
!!
領主様はすぐに手配させた。

「あと、グレさんが農国に帰って、王様に会う時にもある方が効果的だろ?おまえ、持ってってくれないか?」
と領主様が俺に、、
まぁ、、農国、行きたかったから?いいけど?

「翌々日の早朝に来てもらえればちょうどいいと思います。」グ
なので、グレゴリーさんと大田さんが農国に帰ったらその翌々日早朝にシューレケーキを持って、初の転移門で農国だ!
ケーキの発注は領主様におまかせした。わからないしね、、
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