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姫川ミク
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「駄目だよミクたん…痛いんだよその鞭…」
「何ですか?
先輩、それ苛つく呼び方ですね!
キモいんでやめて貰えますか?
うりゃ!!」
「ぎゃあぁっ!!」
背中にミクの振り回す棘の鞭が直撃し激痛が走る。
やばい、ちょっと切れてるんじゃないのか?
(痛いよ、背中がヒリヒリするよミクたん、シオン様…お願いだからやめさせて…)
後輩に弱みを握られ馬鹿にされて、棘の鞭で叩かれているなんて、すごく恥ずかしかった…
「これなら先輩にもダメージを与えられる!!
ふふ、ふふふっ♪ぶっさいくでキモいのに、最高ですね先輩っ!!」
ピシイィィッ!!!
「あああぁぁ!!!」
調子が出てきたミクが本気で叩いてきた、背中に焼けるような痛みが走り和樹は転げ回る。
(ダメージってなんだよ、酷すぎるよミクたん…こんなの最悪事件になっちゃうよ…)
「しかしシオンさん、このキモオタ怪我してますけど大丈夫なんですか?
誰かに言ったりしないんですか?」
「あぁ、大丈夫だ。
彼には助けを求める相手もいなければ勇気もないし、気が弱すぎて誰にも逆らえない。
こうやって叩かれても、ただ泣いて感じる事しか出来ない底辺のマゾ野郎なのさ」
「ええ!?何それ素敵!
先輩っ♡それじゃ私の実験台になって下さいね?
見つけたら学校でも可愛がってあげますよ♡
ほらぁっ!!!」
ピシイイイィィッ!!!
「ひっ、ぎゃあああああぁぁぁぁぁっ!」
全力のミクの鞭が和樹の背中を襲い、凄い音が部屋中に響き渡る。
そして背中が真っ赤に腫れるが切れて出血しているところもあった。
「後先輩、今日、屋上で不良達に撮影されながらオナニーさせられてましたよね?
彼女達が食堂で大声で笑ってたから聞こえたんですが、あなたがペットになった事、言いふらしてましたよ?」
「そんな、酷い…」
「先輩はこれから学校中の皆に虐められ笑われる人気者になるんですよ♪
毎日女子からは誰にも相手にされない空気だったのに、良かったですね♡
ほらっ!ほらぁっ!!」
ピシイィッ!
ピシイィィッ!
ピシイイィィッ!
ピシイイイィィッ!!
「痛いっ!!痛い!!
ああ…あああぁぁ!!!」
心も体も痛い、ミクたん酷すぎるよ…こんな後輩可愛くても嬉しくないよ…もうトラウマになりそうだ…
「先輩、痛いですか?
やめてほしいですか?」
「はい…やめて下さい…もうやだよぉ…ミク様、シオン様…」
「じゃあ足を舐めながら謝りなさい」
ミクがスマホのカメラで和樹を撮影し始めた。和樹は文句すら言えずピチャピチャと足を舐め始める。
「あはははっ♪
このデブ犬面白~い☆
後輩の足舐めさせられて恥ずかしくないんですか?」
「ごめんなさい、ミク様…鞭痛いです…もう許して下さい…何でもしますから…」
「じゃあねぇ、学校にいる間も私の命令には絶対服従出来る?」
「はい、出来ます…学校ではミク様に従います。」
「あはは…証拠は残しましたからね先輩、家でも外でも調教されちゃって、先輩のマゾライフが充実していきますね♪」
僕に一通り舐めさせると、彼女は満足してくれたようだった。
「はぁ~、楽しかった!
シオンさんありがとうございます!また来ても良いですか?」
「ああ、私も歓迎だ、いつでも来ると良い♪」
「いや…あの、ここ僕の家なんですが…それは…」
そしてミクは笑顔で楽しそうに帰って行った。
しばらくするとサクラたんが僕を見て笑い始めた。
「キモオタ、ついに学校の女子にもマゾだってバレて来たようだな!良かったな!」
「いや嬉しくないよサクラたん…
マゾって知られたらそれだけで扱いが酷くなるんだよ?」
「それがいいのだろう?
和樹はマゾだもんな、夢が叶って良かったじゃないか♪」
「はぁ…もう僕は一生こういう目に遭いながら生きていく運命なのでしょうか…」
和樹は疲れた表情で肩を落としながら夕食の支度をしに行った。
晩飯は和樹が作った生姜焼定食と言ったところだった。
「おおっ、美味いな、何という料理だこれは」
「生姜焼ですよ、ってサクラたん、僕の勝手に食べないでよ、ちゃんと用意するから…」
小さな皿にサクラたん用のを用意した。
「何ですか?
先輩、それ苛つく呼び方ですね!
キモいんでやめて貰えますか?
うりゃ!!」
「ぎゃあぁっ!!」
背中にミクの振り回す棘の鞭が直撃し激痛が走る。
やばい、ちょっと切れてるんじゃないのか?
(痛いよ、背中がヒリヒリするよミクたん、シオン様…お願いだからやめさせて…)
後輩に弱みを握られ馬鹿にされて、棘の鞭で叩かれているなんて、すごく恥ずかしかった…
「これなら先輩にもダメージを与えられる!!
ふふ、ふふふっ♪ぶっさいくでキモいのに、最高ですね先輩っ!!」
ピシイィィッ!!!
「あああぁぁ!!!」
調子が出てきたミクが本気で叩いてきた、背中に焼けるような痛みが走り和樹は転げ回る。
(ダメージってなんだよ、酷すぎるよミクたん…こんなの最悪事件になっちゃうよ…)
「しかしシオンさん、このキモオタ怪我してますけど大丈夫なんですか?
誰かに言ったりしないんですか?」
「あぁ、大丈夫だ。
彼には助けを求める相手もいなければ勇気もないし、気が弱すぎて誰にも逆らえない。
こうやって叩かれても、ただ泣いて感じる事しか出来ない底辺のマゾ野郎なのさ」
「ええ!?何それ素敵!
先輩っ♡それじゃ私の実験台になって下さいね?
見つけたら学校でも可愛がってあげますよ♡
ほらぁっ!!!」
ピシイイイィィッ!!!
「ひっ、ぎゃあああああぁぁぁぁぁっ!」
全力のミクの鞭が和樹の背中を襲い、凄い音が部屋中に響き渡る。
そして背中が真っ赤に腫れるが切れて出血しているところもあった。
「後先輩、今日、屋上で不良達に撮影されながらオナニーさせられてましたよね?
彼女達が食堂で大声で笑ってたから聞こえたんですが、あなたがペットになった事、言いふらしてましたよ?」
「そんな、酷い…」
「先輩はこれから学校中の皆に虐められ笑われる人気者になるんですよ♪
毎日女子からは誰にも相手にされない空気だったのに、良かったですね♡
ほらっ!ほらぁっ!!」
ピシイィッ!
ピシイィィッ!
ピシイイィィッ!
ピシイイイィィッ!!
「痛いっ!!痛い!!
ああ…あああぁぁ!!!」
心も体も痛い、ミクたん酷すぎるよ…こんな後輩可愛くても嬉しくないよ…もうトラウマになりそうだ…
「先輩、痛いですか?
やめてほしいですか?」
「はい…やめて下さい…もうやだよぉ…ミク様、シオン様…」
「じゃあ足を舐めながら謝りなさい」
ミクがスマホのカメラで和樹を撮影し始めた。和樹は文句すら言えずピチャピチャと足を舐め始める。
「あはははっ♪
このデブ犬面白~い☆
後輩の足舐めさせられて恥ずかしくないんですか?」
「ごめんなさい、ミク様…鞭痛いです…もう許して下さい…何でもしますから…」
「じゃあねぇ、学校にいる間も私の命令には絶対服従出来る?」
「はい、出来ます…学校ではミク様に従います。」
「あはは…証拠は残しましたからね先輩、家でも外でも調教されちゃって、先輩のマゾライフが充実していきますね♪」
僕に一通り舐めさせると、彼女は満足してくれたようだった。
「はぁ~、楽しかった!
シオンさんありがとうございます!また来ても良いですか?」
「ああ、私も歓迎だ、いつでも来ると良い♪」
「いや…あの、ここ僕の家なんですが…それは…」
そしてミクは笑顔で楽しそうに帰って行った。
しばらくするとサクラたんが僕を見て笑い始めた。
「キモオタ、ついに学校の女子にもマゾだってバレて来たようだな!良かったな!」
「いや嬉しくないよサクラたん…
マゾって知られたらそれだけで扱いが酷くなるんだよ?」
「それがいいのだろう?
和樹はマゾだもんな、夢が叶って良かったじゃないか♪」
「はぁ…もう僕は一生こういう目に遭いながら生きていく運命なのでしょうか…」
和樹は疲れた表情で肩を落としながら夕食の支度をしに行った。
晩飯は和樹が作った生姜焼定食と言ったところだった。
「おおっ、美味いな、何という料理だこれは」
「生姜焼ですよ、ってサクラたん、僕の勝手に食べないでよ、ちゃんと用意するから…」
小さな皿にサクラたん用のを用意した。
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