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我が儘な僕と優しい大男 後
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大悟は優しいのだ。僕の言うことは、何でも聞いてくれる。
僕の朝は大悟からのモーニングコールで始まる、朝練の途中で抜け出して毎日決まった時間に電話をかけてくれるのだ、それに甘えて僕はアラームもかけない。
大悟のお家は、僕の住むアパートのすぐ隣に建つ立派な一軒家だ。ちなみにこのアパートの大家は大悟の祖母だったりする。
そんな訳で昼夜を問わず行き来き出来る環境にあるわけので、僕は大悟に甘えまくってい生きている。
夜に一人でお風呂に入るのが怖いから、っと呼び出し、お風呂で身体を洗ってもらったり、出たら出たで、身体を拭いてもらい頭を乾かしてもらったりとまるで子供と母親のような関係なのだ。
「ただいま~」っと白い息を吐きながら寒そうに大きな体を縮ませている大悟にぎゅっと抱きついた。
「おかえり」大悟の冷えきった頬を両手で包みキスをする。
テーブルの上に漫画と2人分のコンビニ弁当とサラダやらカップラーメンやらを置いてくれる。
「あれ?僕のパンは?」
「パンばかりじゃ栄養ないだろ?このお弁当食べて」
差し出されたお弁当は、栄養バランスを考えて作られた、小振りのお弁当だった。
容器の3分の1が雑穀米、そしておかずは焼き魚と野菜の煮物、きんぴらやほうれん草の煮浸し、卵焼きが入っている。
パッと見、僕が好きそうな物はまったく入っていなくて、唯一卵焼きだけは食べてもいいかなぁと思えるくらい。
「僕、ご飯いらない」
僕の好みを知ってるくせに、こんな物を買ってきた大悟に腹が立ったのだ。
プイッとお弁当から視線を外し、漫画に手を伸ばし読みはじめる僕を見て、大悟がキレた。
「翔太!いいかげんにしろ!我が儘は許せるけど、食事の事だけは許せない!!」
突然大きな声を出した大悟に心底びびってしまった僕は、ただ呆然と大悟を見上げた。
「えっ?」
「俺がお前の事、どんだけ大事にしたって、お前がそんなんじゃあ、やっていけない!!」
試合でも見たことのない様な怖い顔を向けられ、優しい大悟を本気で怒らせてしまったっという事に、心臓が大きく脈打つ。
「もう無理。帰るわ」
そう言って踵を返し、玄関へ向かう大悟の背中を立ち上がって追いかけた。
「ご、ごごめん!大悟!ごめん!」
泣きながら腕にしがみつく僕を振りほどき、部屋から出ていってしまった。
僕は、玄関から一歩も動けずにその場でずっと泣いていた。
今まで、どんな我が儘を言っても1度も怒られた事はなかった。
だからこそ、ホントにもう駄目なんだって思ったら、自分のバカさ加減に死にたくなった。
走馬灯の様に、大悟の優しい笑顔や沢山の思い出が頭の中を流れていく。
どんだけ我が儘を言っても、受け入れてくれる大悟の気持ちにいつの間にか胡座をかいていた様だ。大悟は、僕のこと大好きだから何をしても嫌われないし、ずっと側にいてくれるって。
涙がでなくなるまでなき続けた。全く動きたくなかったけれど、リビングから聞こえてくる空気を読まないお笑い芸人の声が煩くて、したなくテレビを消しに行く。
大悟が買ってきたお弁当を開け、泣きながら野菜を口に押し込んだ。
味もまったくわからない。時々むせながらも全部食べ終えた。
満腹になると、幾分か気分が落ち着いてきた。
大悟のお弁当とサラダを冷蔵庫にしまい、寝室のクローゼットの中にある姿見の前で着ていたシャツを脱いだ。
血がかよってないかのように色白でガリガリだ、女の子の様に細い腕と首、あばらが出てみっともない上半身、女の子なら華奢という言葉で済むかもしれないが、男の僕の体はガイコツとあだ名がつきそうなくらい痩せている。
こんな体で大悟に抱かれていたのかと思うとぞっとした。
大悟が好きだと言ってくれた薄いピンクの乳首を指でぎゅっと強く摘まんだ。
「……っん!……はぁはぁ……」
痛い。死ぬほど痛い。
でも、少し赤みが増して、人間味がでた気がする。
反対も同じ様に摘まんだ。
もうこの体に大悟が触れてくれる事はないんだと思うと、めちゃくちゃに壊したくなった。
そのままベットに倒れこんで、大悟の名前を呼びながらズボンの中に指を滑らした。
大悟とのセックスを思いだしながら、無我夢中で泣きながらペニスをしごいた。
いつも大悟が弄ってくれる後ろが疼いている、ズボンも下着も脱いで、指にローションをつけて自分の穴に2本いっぺんに差し込んだ。
激しくいじくりまわしても、大悟の指みたいに太くも長くもない僕の指では満足できなくて、泣きながら、ペニスとお尻を弄りまわした。
「……だ…いご……だい……ご……んっ…んっ……はぁ……はぁ……」
四つん這いになり、枕に顔を押し付けお尻だけを高くあげせわしなく指と手を動かす。
何も考えないですむように、何分間もその行為に夢中になっていた。
「……だ…いごぉ……イ…ケないよぉ……はぁはぁ……欲しいよ、だいごのおちんちん…はぁ」
「だいご、ごめん……。だいご……んっ…ごめ……ん…なさい…。ごめん……なさい……んっんっ……はぁ」
ガタッ。
えっ?
音のした寝室のドアの方に顔を向けると、真っ赤な顔をして照れた様な興奮したような顔をした大悟が僕を見下ろしていた。
「翔太っ」
驚き手を止めた僕に大悟が抱きついてきた。
「可愛いよ翔太。泣きながらそんな事して、ごめんキツイ言い方しちゃってごめんな」
「大悟っ……うぅ……僕が悪いの。ごめんな……さい。これからはちゃんと、ご飯たべるから……嫌いにならないで」
僕も必死で大悟にしがみついて泣いた。
僕の頭を何度も何度も撫でまわし、涙で濡れた頬にキスをしてくれた。
キスをねだる僕に何度も何度もキスをして、ベットにそのまま横たわらせた。
「自分でしてたんだな。すごく可愛かった。でもあんなに激しくしたら駄目だ。お尻見せて」
「えっ?」
「さっきみたいに、うつ伏せになってお尻開いて見せてみて」
「えっ?なんで?」
「傷ついてないか調べてやるから」
っと部屋の電気をつけて僕に言うのだ。
只今、立場が逆転している関係の僕に当然、拒否権はなくて、明るい照明の下でうつ伏せになり恥ずかしさで震える足を開いた。
「ちゃんと手で開いて」
「……は…い…」
外気にさらされて、冷えるアナルにヌルッとした暖かい物が触れた。
後ろを振り向くと、大悟が僕のお尻に顔を埋めてペチャペチャと舐めている。
「…っは…っん………っん…やだ!」
「赤くなってるんだから、大人しくして」
ペロペロと舐め続ける大悟に抗議してもやめてくれる訳はなくて何分が舐めまわされた。
舐めながら指でペニスをしごかれて、イキそうになると根元をぎゅっと掴まれイカせてもらえない。
「やっ……なんで?……怒ってるの?」
「ううん。もう怒ってないよ。大好きだよ」
っと言うのだがイカせてはくれない。
泣きながら、挿れてくださいと何度も懇願してようやく、大悟の大きなモノが入ってきた時には、激しく身体を震わせてイッてしまった。
その後も、激しく揺さぶられ、大悟と一緒に何度も絶頂を味わった。
「翔太……愛してるよ」
「僕も……愛してる……」
翌朝、大悟の暖かい腕の中で目を覚ました僕は、思った。
ご飯はしっかり食べよう。でも、たまには、こういう意地悪なプレイも悪くないかもってね。
僕の朝は大悟からのモーニングコールで始まる、朝練の途中で抜け出して毎日決まった時間に電話をかけてくれるのだ、それに甘えて僕はアラームもかけない。
大悟のお家は、僕の住むアパートのすぐ隣に建つ立派な一軒家だ。ちなみにこのアパートの大家は大悟の祖母だったりする。
そんな訳で昼夜を問わず行き来き出来る環境にあるわけので、僕は大悟に甘えまくってい生きている。
夜に一人でお風呂に入るのが怖いから、っと呼び出し、お風呂で身体を洗ってもらったり、出たら出たで、身体を拭いてもらい頭を乾かしてもらったりとまるで子供と母親のような関係なのだ。
「ただいま~」っと白い息を吐きながら寒そうに大きな体を縮ませている大悟にぎゅっと抱きついた。
「おかえり」大悟の冷えきった頬を両手で包みキスをする。
テーブルの上に漫画と2人分のコンビニ弁当とサラダやらカップラーメンやらを置いてくれる。
「あれ?僕のパンは?」
「パンばかりじゃ栄養ないだろ?このお弁当食べて」
差し出されたお弁当は、栄養バランスを考えて作られた、小振りのお弁当だった。
容器の3分の1が雑穀米、そしておかずは焼き魚と野菜の煮物、きんぴらやほうれん草の煮浸し、卵焼きが入っている。
パッと見、僕が好きそうな物はまったく入っていなくて、唯一卵焼きだけは食べてもいいかなぁと思えるくらい。
「僕、ご飯いらない」
僕の好みを知ってるくせに、こんな物を買ってきた大悟に腹が立ったのだ。
プイッとお弁当から視線を外し、漫画に手を伸ばし読みはじめる僕を見て、大悟がキレた。
「翔太!いいかげんにしろ!我が儘は許せるけど、食事の事だけは許せない!!」
突然大きな声を出した大悟に心底びびってしまった僕は、ただ呆然と大悟を見上げた。
「えっ?」
「俺がお前の事、どんだけ大事にしたって、お前がそんなんじゃあ、やっていけない!!」
試合でも見たことのない様な怖い顔を向けられ、優しい大悟を本気で怒らせてしまったっという事に、心臓が大きく脈打つ。
「もう無理。帰るわ」
そう言って踵を返し、玄関へ向かう大悟の背中を立ち上がって追いかけた。
「ご、ごごめん!大悟!ごめん!」
泣きながら腕にしがみつく僕を振りほどき、部屋から出ていってしまった。
僕は、玄関から一歩も動けずにその場でずっと泣いていた。
今まで、どんな我が儘を言っても1度も怒られた事はなかった。
だからこそ、ホントにもう駄目なんだって思ったら、自分のバカさ加減に死にたくなった。
走馬灯の様に、大悟の優しい笑顔や沢山の思い出が頭の中を流れていく。
どんだけ我が儘を言っても、受け入れてくれる大悟の気持ちにいつの間にか胡座をかいていた様だ。大悟は、僕のこと大好きだから何をしても嫌われないし、ずっと側にいてくれるって。
涙がでなくなるまでなき続けた。全く動きたくなかったけれど、リビングから聞こえてくる空気を読まないお笑い芸人の声が煩くて、したなくテレビを消しに行く。
大悟が買ってきたお弁当を開け、泣きながら野菜を口に押し込んだ。
味もまったくわからない。時々むせながらも全部食べ終えた。
満腹になると、幾分か気分が落ち着いてきた。
大悟のお弁当とサラダを冷蔵庫にしまい、寝室のクローゼットの中にある姿見の前で着ていたシャツを脱いだ。
血がかよってないかのように色白でガリガリだ、女の子の様に細い腕と首、あばらが出てみっともない上半身、女の子なら華奢という言葉で済むかもしれないが、男の僕の体はガイコツとあだ名がつきそうなくらい痩せている。
こんな体で大悟に抱かれていたのかと思うとぞっとした。
大悟が好きだと言ってくれた薄いピンクの乳首を指でぎゅっと強く摘まんだ。
「……っん!……はぁはぁ……」
痛い。死ぬほど痛い。
でも、少し赤みが増して、人間味がでた気がする。
反対も同じ様に摘まんだ。
もうこの体に大悟が触れてくれる事はないんだと思うと、めちゃくちゃに壊したくなった。
そのままベットに倒れこんで、大悟の名前を呼びながらズボンの中に指を滑らした。
大悟とのセックスを思いだしながら、無我夢中で泣きながらペニスをしごいた。
いつも大悟が弄ってくれる後ろが疼いている、ズボンも下着も脱いで、指にローションをつけて自分の穴に2本いっぺんに差し込んだ。
激しくいじくりまわしても、大悟の指みたいに太くも長くもない僕の指では満足できなくて、泣きながら、ペニスとお尻を弄りまわした。
「……だ…いご……だい……ご……んっ…んっ……はぁ……はぁ……」
四つん這いになり、枕に顔を押し付けお尻だけを高くあげせわしなく指と手を動かす。
何も考えないですむように、何分間もその行為に夢中になっていた。
「……だ…いごぉ……イ…ケないよぉ……はぁはぁ……欲しいよ、だいごのおちんちん…はぁ」
「だいご、ごめん……。だいご……んっ…ごめ……ん…なさい…。ごめん……なさい……んっんっ……はぁ」
ガタッ。
えっ?
音のした寝室のドアの方に顔を向けると、真っ赤な顔をして照れた様な興奮したような顔をした大悟が僕を見下ろしていた。
「翔太っ」
驚き手を止めた僕に大悟が抱きついてきた。
「可愛いよ翔太。泣きながらそんな事して、ごめんキツイ言い方しちゃってごめんな」
「大悟っ……うぅ……僕が悪いの。ごめんな……さい。これからはちゃんと、ご飯たべるから……嫌いにならないで」
僕も必死で大悟にしがみついて泣いた。
僕の頭を何度も何度も撫でまわし、涙で濡れた頬にキスをしてくれた。
キスをねだる僕に何度も何度もキスをして、ベットにそのまま横たわらせた。
「自分でしてたんだな。すごく可愛かった。でもあんなに激しくしたら駄目だ。お尻見せて」
「えっ?」
「さっきみたいに、うつ伏せになってお尻開いて見せてみて」
「えっ?なんで?」
「傷ついてないか調べてやるから」
っと部屋の電気をつけて僕に言うのだ。
只今、立場が逆転している関係の僕に当然、拒否権はなくて、明るい照明の下でうつ伏せになり恥ずかしさで震える足を開いた。
「ちゃんと手で開いて」
「……は…い…」
外気にさらされて、冷えるアナルにヌルッとした暖かい物が触れた。
後ろを振り向くと、大悟が僕のお尻に顔を埋めてペチャペチャと舐めている。
「…っは…っん………っん…やだ!」
「赤くなってるんだから、大人しくして」
ペロペロと舐め続ける大悟に抗議してもやめてくれる訳はなくて何分が舐めまわされた。
舐めながら指でペニスをしごかれて、イキそうになると根元をぎゅっと掴まれイカせてもらえない。
「やっ……なんで?……怒ってるの?」
「ううん。もう怒ってないよ。大好きだよ」
っと言うのだがイカせてはくれない。
泣きながら、挿れてくださいと何度も懇願してようやく、大悟の大きなモノが入ってきた時には、激しく身体を震わせてイッてしまった。
その後も、激しく揺さぶられ、大悟と一緒に何度も絶頂を味わった。
「翔太……愛してるよ」
「僕も……愛してる……」
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