異世界召喚され、話したこともないクラスメイトと冒険者になる。

きんさん

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第1章

1-30 首都サンブルグ到着

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「坊主、頼みがあるんだがいいか?」

「はい」

「この時期は、川の近くで、人食い熊がでるんだが、革と肝が欲しい。
お前らの板を人食い熊の革で巻くことで強化出来るし、
肝からとれる油を利用すれば、魔石から魔力を取り出すときに効率が良くなる。」

「今は何つかってるのですか?」

「オークの革と肝だ。値段が1/10で済む」

「どれくらい上がります?30%ほどだな」

「1匹でいいですか?」

「おう、お前らの分と俺のガルドに必要な量には十分だ」

門をでたところで、先生も着ぐるみを着だした。

サリーも先生も頭まですっぽりかぶるような着ぐるみなので、親熊が子熊を連れているようで、かわいい。

隊列は、俺、ユウカ、師匠、先生、サリー

雪原を走っているとオークの反応?がある、数は4ユウカに方向を指示。

「見えた。」といった瞬間にサンダーアローを4発撃ちこんだ。

反応が消えた。

ユウカに親指を上にあげた成功の合図をだして、次の反応ある地点に移動。

前方を指さして、指を5本広げた。また、200mくらいまでサンダーアローを5発発射。

後ろから何か「ありえないとか」行ってるみたいだけど、風切り音のせいでよく聞こえない。

オークのパーティーを5つほど倒した時にレベル14に上がった。

川が見えてきたので、熊が出るまで川沿いを下ることにした。

前方に今までと違う反応があったので、

「俺にやらせてくれ」と言って飛び出した。

熊の後方から近づいて、ターンを決め減速し、体が前を向いた瞬間に板をアイテムボックスに直し、
両手に、タガーを持ち、首筋に刃を通した。

熊が俺に気づいて振り向く瞬間には、胴から首が離れていた。

体重は約120キロくらいの小型の熊だった。

首を切断したことにより、ぎりぎり胴体そのものをアイテムボックスに入れることができるので、

ユウカの荷物を俺に預けて、胴体をユウカ、首を俺がアイテムボックスに入れることにした。

ユウカは、板を付けたまま魔法を打てるが、俺はアイテムボックスに板を格納する必要があるのでこうなった。

それから、次の街に方向を変えて、出来る限りのオークを倒していった。

途中、オークの集落の反応がいくつかあったが、それは避けるように移動した。

帰りには、襲撃してはぎ取るために残した。

次の街が見えてきた。お昼を少し回ったとこで、お腹もすいているので立ち寄る。

門番とは前回と同じようなクダリがあったのでスルー。

名物の鍋料理の店を先生が案内してくれた。

これ、石狩鍋だ。きっと勇者が伝えたのだろうと、懐かしい味にほほが緩んだ。

「レベルが11に上がったのじゃ。体がすごく軽くなった気分じゃ」

「わしも、レベル13、15になったらマイスター狙えるステータスになってきたぞ」

「私は、レベル8、もう少しでヒール魔法覚えられそう」

俺はいつものように、すべてのステータスが20ほど上がり、ユウカは魔力系が40程あがった。

「ここからはもう、オークはでない。首都サンブルグまでは、1時間ほどじゃ」

「そうですね、マップ見ても次のサンブルグまで、大きな反応ないですね。」

「お前、そんな先まで見えているのか?」

「そうですね。見える範囲がだんだん大きくなって、今では30kmは見えますよ」

「チートというやつじゃの」

そのあとは、何事もなく首都サンブルグに到着した。
予定より早く着いたので、街を散策して宿の見つけ明日の準備を整えて、早めに眠ることになった。

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