異世界召喚され、話したこともないクラスメイトと冒険者になる。

きんさん

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第1章

1-34 フラン

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宿に戻り、明日からの行動の打ち合わせを始めようとしたら、姫が訪ねてきた。

城で見たようなドレスではなく、俺達と変わらないような服で来た。

「ケンタの嫁に来たよろしく頼む。」

姫というよりは完全に冒険者のたたずまい。

「あ、よろしく今から明日からの打ち合わせするから聞いてて。」

「スクロールを4つ預かりました。収めてください。」

「ありがとう、名前は?」

「フランです。」

「フラン、君をパーティーのメンバーとして受け入れるよ。嫁としては受け入れる気はないことは聞いてるよね。」

「はい、嫁としては受け入れないと聞いてます。」

「私と、ケンタは婚約してますので」

えっ、マジ?ポジション争い?

「はい、その事も聞いております。」

ねえ、誰から聞いたの?

「なら、パーティーのメンバーとして、私も認めます。」

うわー、ユウカの目こわー

そんな会話もありましたが明日からの打ち合わせを始めた。

とにかく、急いで素材を持って帰ること。予定していたオーク狩りは中止する。
しかし、オークの革の鞣しに時間のかかるので、次の日からオーク狩をする。

師匠のLV15も急ぐ。

立花さんの修行を中止する。

オークの次は木材の伐採。

工房の拡張工事。

技術者200名の受け入れる家の建築。

工程管理は師匠が担当。

先生はすぐに、増設する工房の製造ラインの設計。

キックボード200台の製造。

これらで話がまとまった。

フランにステータスを聞いてみた。

名前 フラン LV15  JOB 戦姫

生命量  (H P)520
魔法量  (M P)180
体力   (VIT)450
物理攻撃力(STR)300
機敏性  (SPD)130
器用性  (DEX)150
魔力   (INT)200
精神力  (MND)150

装備は、フルプレートアーマーに片手剣と盾。

魔法
 オーバーアタック(前方に敵視を集める範囲攻撃)  
 シールドバッシュ(敵に盾をぶつける攻撃の強化)  
 プロテクト(自分自身を攻撃を軽減する魔法)  
 オーバープロテクト(自分自身の周りに攻撃を軽減するエリアを作る魔法)  

クリーン
マジックボックス
ウォーター
ファイア
マップ
魔物索敵

「確かにタンクの特性として高いね。明日、オークと戦うことがあると思うので、見ていて。
俺たちの戦い方に慣れて。後一人ヒーラー役がいるので、明日アッシュの街に着いたら紹介する」

「オークと戦うのにタンク役もヒーラー役も無しで戦うのですか?」

「説明するより見たほうが早いから。」

その後俺たちのステータスを見せたら、驚いていた。

「明日は師匠(ビッグスクーター)の後ろに乗って、
ブレード渡すから立花さん、あ、ヒーラーのメンバーに乗り方聞いて。」

3人で10tマジックボックスのスクロールを開いた。

100kgマジックボックスが上書きされたようで、容量は10tだった。

「明日の朝、防具を一人で装着できませんので、お手伝いお願いしてもよろしいでしょうか?」

「タンクの装備ってそうなんだね。今まではどうしてたの?」

「セバスチャンがおりましたので」

「了解。ユウカ手伝ってあげて」

「了解」

朝、暗いころには起きだし。7時に城に向かうと、素材が用意されていた。

俺たちは、アイテムボックスに格納して、急いで門まで行こうとすると、

城から大きな音でサイレンが鳴りだした。

「外出禁止令を発動しましたので、ここからお乗りになってください。」

「わかりました」

門までの道の要所には軍人さんが敬礼して送り出された。

俺たちは、ノンストップでアッシュの街まで戻った。

途中、オークの5匹の群れに遭遇した時にユウカのサンダーアローの5連撃で瞬殺した時は、
フランは茫然としていた。
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