異世界召喚され、話したこともないクラスメイトと冒険者になる。

きんさん

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第1章

1-35 結界師

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昼前には何とかアッシュの街に戻ってきた。

「わしは、街長に親書渡してくる。」

「私は建築魔道士に倉庫の建築を頼むのじゃ、素材の置く場所が無いからの」

「俺は、立花さんのを迎えに行きます。」

「サリーは、工房に行ってすぐにでもキックボードの製作に取り掛かるように指示して。」

「フランは、師匠についていって。」

神殿までの千段の階段を登りきった。

立花さんを呼び出してもらった。

「ヒーラーで選べるジョブ何がある?

「はい、白魔道士が選べます。あと、結界師というジョブが選べます。」

「あ、それバリア系ヒーラーだね。この前先生から教わった。
結構レアなジョブだし俺ちにも会うかもしれない。
いろいろ状況がかわってので、ゆっくりしてる暇ないんだ。
すぐに、修行を止めて来てほしい。
ジョブも選んで欲しい。」

「結界師を選択すれば、いいの?」

「俺たちのパーティーには、相性がいい。立花さんが決めればいい。」

「結界師選びます。」

立花さんのを目に、迷いは無かった。

「よし」

「言ってきます。」

神殿内のジョブ選択の魔道具のある祭壇にある珠に手をあて、目を瞑り「結界師の道を進みます」と宣言した。

珠が光だし少しづつ光量が落ちていき元に戻った。

「結界師を選びました。」

「何か特有の魔法貰えた?」

「結界術という魔法です。結界をはり魔物からの攻撃を防いだり、攻撃にも使えます。」

「練習しておいてそれと、これ使って」と、10tアイテムボックスのスクロールを渡した。

「えっ、こんなに高価なものいいのですか?」

「俺たちも持ってる。ギルドに向かうよ」

「はい」

ギルドに行く途中に、ヒールとキールのスクロールを購入して、覚えさせた。

結界師特有のスクロールはないかと聞いてみたが、結界師は、特殊な結界術を極めるジョブなのでないと教わった。

装備屋に立寄り、金額300枚の予算で買える結界師の装備を選ばせた。

その間に俺とユウカで城での出来事をギルド長に報告して、協力をお願いした。

すると、街長もギルドに来て、王様の親書を見せて、協力をお願いした。

街もギルドも全面的に協力すると約束してくれた。

立花さんの階段の雪かきの仕事は今日で終わることも伝えた。

金貨35枚を預かった。

装備屋に戻ると、装備を選び終えていた。

見た目は、普通の白魔道士の装備と変わりがないが、杖が特有の形をしている。
杖の先に輪があり、その輪に4つのリングがついていた。

金貨275枚の支払いだった。本当は、305枚だったけど、お願いしてまけてもらったようだ。

「これ、雪かきの報酬。」と言って金貨35枚渡した。

「頂けません」と言ってきたが

「使わなくても持っといて」と、強引に渡した。

街外れまで急ぎ、板をつけて工房に向った。

建築魔道士がちょうど建築魔法をつかい、倉庫を作るとこだった。

大きな入り口が空いた三角屋根の建物が完成した。

まだ、扉はついてないけど、工房で扉の製作をしているようだ。

「次、後同じのを今日中に3軒作るのじゃ」

図面を見ながら先生が指示を出していた。

フランがどうすればいいのかわからずに、キョロキョロしていた。

フランに近寄り、立花さんを紹介した。

「うちのパーティーの結界師の立花さん、こちらは、新しくパーティーに入った、戦姫のフランです。」

お互いに礼をしていた。

二人を工房内に案内した。

「サリー、忙しいところ悪いけど、フランのブレード用意できてる?」

「もう少しで待って、タンク用の靴は特殊なので取り付け金具の変更が必要なんだ、後20分頂戴」

「飯食ってくるから、ゆっくりでいいよ」

「了解」

俺たちは食堂に向いやっと昼ごはんにありつけた。
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