異世界召喚され、話したこともないクラスメイトと冒険者になる。

きんさん

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第1章

1-39 ジョブ決定?

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「立花さん、ありがとう。結界術のおかげで倒すことができた」

「なんとかやれました。もう少しうまく使えれば、もっとやりようがあったと思います。」

「いきなりだったからね。」

「フランもよくやった。あのでかい奴相手によく踏み留まってくれた。」

「こちらから攻撃は、出来ませんでした。」

「ユウカは、さすがだな、お疲れ様。」

「攻撃力の不足を始めて感じました。新しく魔法を覚えないと、この先には進めません。」

「アロー系しか取ってないもんな。俺の装備も壊れてしまった。残った予算でなんとかしよう。」

「キングオークの落とした武器は使えませんか?」

「でかい奴はキングオークというのか。この出刃包丁か、ちょつと振って見る」

使えるかもな、このままでは、使いにくい。

「師匠と相談してみるよ」

師匠たちも集落に入ってきた。

「キングオーク出てきたときは、肝を冷やしたぞ」

「そんな強敵なんですか?」

「レベル20の8人パーティーでやっと倒せる相手だ。お前ら4人でよくやったな」

「正直、ぎりぎりでした。」

「そいつの死体は絶対に持って帰るぞ、いい金になるし、革から、いい防具が作れる。
お前たちの防具じゃ、この先危険だ」

「はい、痛感しました。師匠、この武器俺用に改造できないですか?」

「おう、戻ったらすぐにやる。オーク回収して帰るぞ」

「了解」

オーク160匹、キング1匹の死体と、武器など回収した。

「あとは、走りながら話そう。」

「レベル18まで上がった。みんなは?」

ユウカ「18」
立花さんは「18」
フラン「18」
師匠「17」

「おーみんな上がったね、師匠は、マイスターになれそう?」

「おう、ジョブ候補欄にマイスターでてきたぞ。これで作業が捗るわい。」

「ユウカは?」

「大魔道士だけ出てきました?」

「おう、そりゃすげーぞ。かなり強力なジョブだ。この国では、初かもしれんぞ」

「さすがユウカだ。」

「ケンタは?」

「ない!」

「ケンタ!お前は、やっぱりチートと言うやつじゃ。
ごく稀にジョブがない人が存在するのじゃ。
ジョブがないというより、必要が無いのじゃ。」

「先生!どう言うこと?」

「ジョブは、神からの力を授かるものじゃ、お前には必要無いと神が判断したのじゃ」

「なくてもいいの?」

「神がそう判断したのじゃ、私に聞いてもわからん。」

「どんな人間が必要無いと判断されるの?」

「極悪人か、ジョブがないほうが成長するかのどちらかのようじゃ。
おそらく、お前は、後者じゃ。ないほうが育つから与えないのじゃ。」

「そうなの?」

「お前、キングオークの剣振ったんじゃろ。普通は、両手剣士のジョブとらないと振れんのじゃ。
お前は既に両手剣士のジョブを習得してるのと同じということじゃ。
まったくもって、とんでもないチートじゃ」

「じゃあ、俺もフルプレートアーマー装備できちゃうの?」

「おそらくな」

「今度試してみてみたらよいのじゃ」

「了解」

「装備出来上がるまでは、木コリの仕事だね。」

「了解」

「師匠、お願いがまだあるのだけど」

「なんだ」

「師匠のビッグバイク貸してほしい。」

「何に、使うのだ?」

「山超えたい。そのための改造を頼みたい。最大5人乗ってあの山超えたいんだ。」

「そこまでなると、改造よりいちから作る方が速いぞ」

「じゃあ、あの山超えるバイク作れる?」

「5人乗りは厳しすぎる」

「二人乗り3台作る方が楽に作れる。」

「1週間で作って!」

「また、とんでもないこというな」

「キングオークの素材全部使っていいか?」

「いいよ」

「なんとかする。マイスターにしてくれた礼だ。」

「さすが師匠頼りにしてます。」

「なんのために山に登るんだ?」

「ダムールに行ってくる。」

「なにしに?」

「誘拐」

「姫の婚約者迎えに行くのじゃの、姫の婚約者は、腕のいい技術者じゃ、うちの工房に迎え入れたい。」

「先生も設計たのむぞ」

「もう、出来てるのじゃ、今3台分の素材集めてるところじゃ」

「先生、頼みます。必ず連れてきます。」

アッシュの街に戻り、オークをギルドの解体所に置いて、

「魔石はこちらでもらいます。
革を鞣して下しい。肝から、油取ってください。
革と油以外は、引き取ってください。
キングオークは、解体だけお願いします。
解体費は、引取り素材から相殺してください。」

「出来上がり次第にお知らせします。」

「よろしく、あと木材加工の人、後10名ほど増やせませんか?」

「大丈夫です」

「明日から木材の量を増やします」

「了解しました」

ユウカと師匠は、神殿に、向った。

残りは、工房に戻った。
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