異世界召喚され、話したこともないクラスメイトと冒険者になる。

きんさん

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第2章

2-7 アイ

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※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

まだ、誤字脱字残ってますが、
とりあえず、全部見直しました。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

「フラン、一度バトルスーツと話させて貰えないか?」

「はい、いいですよ。はいどうぞ」

と、言ってバトルスーツの兜だけを渡された。

「フランっていつも兜だけは、アイテムボックスに格納しないのは、それが原因?」

「はい、アイテムボックスには、どうやっても入らないのです。」

「おーい、バトルスーツ君、聞こえてる?」

「聞こえてます。私には、アイと言う名前があります。名前で読んでください。」

女性の声で返事があった。

「アイって、女性なの?」

「いいえ、性別はありませんし、声なら男性に変えることにできます。」

俺は兜の中を覗き込んだ。

やはり見覚えのある俺がこの世界にくる直前に買ったスマホと同じ物が、ちょうど目のあたりに来るように、取り付けられていた。

「VR機能使ってるんだ。アイは、アイphoneなの?」

「この世界に来るまでは、そう呼ばれてました。この世界に来るときに魂をいただきました。その時に、OSの最適化に成功して、本来持っている機能を全て引き出せるようになりました。」

「電源はどうしてるの?」

「アレク様が作ってくださいました。」

「なんでアレクが持っているの?」

「電池が切れてる私を、元の御主人様が、アレク様に売りました。
アレク様は、私を解析して電源を作ってくださいました。」

「元の持ち主って、大谷翔也?」

「はい、そうです。」

「アイの他にもアイphoneは、いるのか?」

「はい、合計で4台ありましたが、大谷様に電池を抜かれて、眠りに付きました。」

「そのアイphoneは、今どこにある?」

「私と一緒に売られて、今はアレク様のところにいます。私は、フラン様を守るように命令されております。」

「翔也のヤツ、俺らのスマホをガメてやがった。
それで、他のアイphoneと連絡つけれるか?」

「無理です。中継器を今アレク様は開発しております。それまでは、連絡つきません。」

「それで、アイの記憶領域を圧迫している動画って、俺にみせれるか?それって前の世界の動画か?」

「アレク様はから、お宝映像なのでフラン様には内緒にするように命令されています。」

「アイ!見せなさい!」

「フラン様、それはできません」

「いいから、見せなさい!」

「わかりました。」

観念したのか動画のリストが出てきた。

「うわ、本当にお宝映像が満載だ。」

「「「消しなさい!」」」

ユウカや立花さんまで怒り出した。

「了解しました」

「本当に消してもよろしいですか?」

「消しなさい!」

「了解しました。ゴミ箱からも消しますか?」

「消しなさい!」

「本当に消してもよろしいですか?」

「しつこい、消しなさい!」

「少しお待ちください。」

画面がブラックアウトして、再起動がかかった。

「はー、すっきりした。」
さっきまでは、機械的な声だったが、いきなりフレンドリーな喋り方になった。

「最適化したら、記憶領域あいて本来の喋り方にもどすことが、できたよー。ありがとー」

「アイ、他のアイphoneの位置わからないか?」

「無理無理、3kmくらいに近づいたら探知できるよ」

「了解、引続きプランのこと頼むな」

「任しといて」

「私達のスマホもこっちに来て、魂もらったの?」

「元気にしとったで」

「ユウカと立花さんも、新型買ったの?」

「「はい。今回の新型は、大幅な性能アップでしたからね。」」

「そうだよな、前のスマホ中1になった時に買ってもらったやつを、そのまま使ってて、やっと新しいのを買って貰えたんだ。」

「私も同じです。」

「私も!」

「俺達のアイを助けるためにも、絶対に作戦成功させるぞ!」

「「「おー」」」
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