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第2章
2-6 バトルスーツに眠るお宝
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「積み込み全部終わった?」
「はい、完了しました。」
「明日の天気は?」
「快晴の予報です。」
「じゃあ、ご飯食べてゆっくりとしよう。」
「はーい」
食後にいつもの質問タイム。
「先生、浮遊装置って結界術使ってますか?」
「良くわかったな、結界と言うのは面白い性質をしとるのじゃ。
結界は、いろんな性質を空間に記憶させる魔法じゃ。なので、応用範囲が凄く広い。
浮遊装置は、板の下に指定した距離を押す結界面を張り維持させる装置じゃ。
移動装置は、板の後ろ側に指定した距離を押す結界面を作り、その距離を移動したら結界を壊して再度作るというのを、何度も繰り返しすことで、移動しておるのじゃ。」
「同じ、結界術を使ってるってこと?」
「そうじゃ、ただ制御する方法が違うだけじゃ」
「傾斜角が増えると動かなるのはなんで?」
「移動装置で一度に動かせる距離は凄く小さくて1mmくらいなのじゃ、
それを1秒間に何度も繰り返しておるのじゃ、傾斜角がきついと、1ミリ動いては落ちるを繰り返すのじゃ」
「止まったときに感じた振動はそのせいか。じゃあ一度に動かす量を増やせばよくない?」
「そんなことしたら、魔力回路がすぐに壊れるのじゃ、小さい術式だから、何度も連続起動ができる。
今の魔道具制作技術の限界じゃ」
「じゃあなんで、バトルスーツは登れるの?」
「あれは、10個の移動装置を積んどるからの、その10個をバトルスーツは連続制御しておるのじゃ。
あいつはそういったことが得意なんじゃと言っておった。
理論的をあやつに聞いたのじゃ、真上にゆっくりと登ることも可能じゃ。」
「移動装置をもっとたくさん使えばもっと早く登れるの?」
「今は、10個の制御が限界と言っておったのじゃ。
意味わからんことをいっておったのじゃ、
不要な動画が記憶領域とやらを圧迫しとるとかなんとか言っておったのじゃ」
「うわー、なんかバトルスーツことわかったかもしれない。きっとお宝がいっぱい詰まってる。」
「即、消去します。」とユウカが睨む。
「はい」とうなだれるケンタ。
「今のところは、山を登ることのできるのは、バトルスーツのみじゃ」
「人間の足で登ることは出来ないの?」
「過去に何度も挑戦したんがじゃがな、一度しか、成功したことがないのじゃ。
それも、黒い鳥にほとんど、喰われてしもうたのじゃ」
「えっ、あのカラスみたいなでかい鳥に食われたの?あれ、ゴブリン並みの強さしかないよ」
「軍人や護衛もつけてるんじゃが、登って行くと、頭が痛くなって終いには、気を失ってしまうのじゃ。
成功した方法は、こうじゃ、
1000人程が背負子で半分の人間を運んで、頭が痛くなると、背負った人間をおろして、山を下る。
残った人間でまた同じように半分の人間を背負って登ったんじゃ。
なんとか、4人が登りきったが、300名以上が食われて死んでもうたのじゃ。
それ以来、山に登るのは禁止になったのじゃ」
「高山病かもしれませんね。」
「なんじゃそれ?」
「高いとこに登ると、酸素量が減って酸素欠乏症になるんだ。それで、頭が痛くなり最悪は死にます。
けど、このくらいの山の高さなら、問題無いはずなんだけどな」
「高い場所に行くと、魔力のもとになるマナが薄くなるのも原因かもな。」
「俺たち異世界人なら普通に登れるかもしれませんね。
翔也は、自分の足で登って、ダムールに行ったのかもな」
「明日は俺達も頭が痛くなるまでは、歩いて登ろう。」
「はい」
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全体を見直して誤字脱字等を修正しますので、本日はこの1話のアップになります。
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「はい、完了しました。」
「明日の天気は?」
「快晴の予報です。」
「じゃあ、ご飯食べてゆっくりとしよう。」
「はーい」
食後にいつもの質問タイム。
「先生、浮遊装置って結界術使ってますか?」
「良くわかったな、結界と言うのは面白い性質をしとるのじゃ。
結界は、いろんな性質を空間に記憶させる魔法じゃ。なので、応用範囲が凄く広い。
浮遊装置は、板の下に指定した距離を押す結界面を張り維持させる装置じゃ。
移動装置は、板の後ろ側に指定した距離を押す結界面を作り、その距離を移動したら結界を壊して再度作るというのを、何度も繰り返しすことで、移動しておるのじゃ。」
「同じ、結界術を使ってるってこと?」
「そうじゃ、ただ制御する方法が違うだけじゃ」
「傾斜角が増えると動かなるのはなんで?」
「移動装置で一度に動かせる距離は凄く小さくて1mmくらいなのじゃ、
それを1秒間に何度も繰り返しておるのじゃ、傾斜角がきついと、1ミリ動いては落ちるを繰り返すのじゃ」
「止まったときに感じた振動はそのせいか。じゃあ一度に動かす量を増やせばよくない?」
「そんなことしたら、魔力回路がすぐに壊れるのじゃ、小さい術式だから、何度も連続起動ができる。
今の魔道具制作技術の限界じゃ」
「じゃあなんで、バトルスーツは登れるの?」
「あれは、10個の移動装置を積んどるからの、その10個をバトルスーツは連続制御しておるのじゃ。
あいつはそういったことが得意なんじゃと言っておった。
理論的をあやつに聞いたのじゃ、真上にゆっくりと登ることも可能じゃ。」
「移動装置をもっとたくさん使えばもっと早く登れるの?」
「今は、10個の制御が限界と言っておったのじゃ。
意味わからんことをいっておったのじゃ、
不要な動画が記憶領域とやらを圧迫しとるとかなんとか言っておったのじゃ」
「うわー、なんかバトルスーツことわかったかもしれない。きっとお宝がいっぱい詰まってる。」
「即、消去します。」とユウカが睨む。
「はい」とうなだれるケンタ。
「今のところは、山を登ることのできるのは、バトルスーツのみじゃ」
「人間の足で登ることは出来ないの?」
「過去に何度も挑戦したんがじゃがな、一度しか、成功したことがないのじゃ。
それも、黒い鳥にほとんど、喰われてしもうたのじゃ」
「えっ、あのカラスみたいなでかい鳥に食われたの?あれ、ゴブリン並みの強さしかないよ」
「軍人や護衛もつけてるんじゃが、登って行くと、頭が痛くなって終いには、気を失ってしまうのじゃ。
成功した方法は、こうじゃ、
1000人程が背負子で半分の人間を運んで、頭が痛くなると、背負った人間をおろして、山を下る。
残った人間でまた同じように半分の人間を背負って登ったんじゃ。
なんとか、4人が登りきったが、300名以上が食われて死んでもうたのじゃ。
それ以来、山に登るのは禁止になったのじゃ」
「高山病かもしれませんね。」
「なんじゃそれ?」
「高いとこに登ると、酸素量が減って酸素欠乏症になるんだ。それで、頭が痛くなり最悪は死にます。
けど、このくらいの山の高さなら、問題無いはずなんだけどな」
「高い場所に行くと、魔力のもとになるマナが薄くなるのも原因かもな。」
「俺たち異世界人なら普通に登れるかもしれませんね。
翔也は、自分の足で登って、ダムールに行ったのかもな」
「明日は俺達も頭が痛くなるまでは、歩いて登ろう。」
「はい」
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全体を見直して誤字脱字等を修正しますので、本日はこの1話のアップになります。
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