61 / 66
第2章
ダンジョンへ
しおりを挟む俺達は、アッシュまで戻り、アイ達を神殿でジョブを付けた後、工房に戻った。
ギルドの引っ越しは済んでいたので、解体のお願いをしてきた。
俺達は集まって今後の対応を検討することになった。
「アイ、ステータスを見せてもらえないか?」
「了解です。」
*********************************
名前 アイ LV16 JOB 寄生体
生命量 (H P)1(非破壊特性)
魔法量 (M P)0(魔石94/100)
体力 (VIT)0
物理攻撃力(STR)0
機敏性 (SPD)620
器用性 (DEX)620
魔力 (INT) 50
精神力 (MND) 0
魔法 寄生 魔道具制御 マルチタスク 完全リンク
**********************************
「フランのアイと変わらないな」
「まだ、個性は発揮できなかったのです。」
「アイ達の魔法は魔力を使うのか?」
「魔石は生命維持のためにしか使いません。魔法というよりスキルに近いです。」
「アイは、大谷の強さをどれくらいまで知ってる?俺達と比べてのどんだ?」
「はい、知ってます。まだ、相手にならないです。最後に見たステータスを出します。」
名前 大谷翔也 LV70 JOB 勇者
生命量 (H P)500 → 9800
魔法量 (M P)150 → 3000
体力 (VIT)400 → 8000
物理攻撃力(STR)380 → 7200
機敏性 (SPD)150 → 2800
器用性 (DEX)150 → 2700
魔力 (INT)100 → 2000
精神力 (MND) 70 → 190
「なんだこれ、LV70ってステータスも俺らの10倍近くあるぞ。
なんで、こんなに強いのに俺たちに、向かってこないの?」
「簡単なのじゃ、龍神よりも遥かに弱いからじゃ。」
「龍神って、そんなに強いの?」
「ああ、強いのじゃ。それが2体もいるのじゃから、手が出せないのじゃ。
おそらく、今作っている浮遊城は、対龍神兵器なのじゃ」
「今すぐにでも、龍神にお願いして大谷をやっつけ手もらうことは、出来ないの?」
「無理じゃ、龍神は戦いの神じゃからの、半世紀ぶりに現れた勇者と戦いたくて、うずうずしとるのじゃ。
待ち焦がれた戦いじゃ、相手が強くなるのをマットるのじゃ」
「国王との契約があるのでは、ないですか?」
「戦争になれば、出てくるのじゃ。
だから、勇者もすぐに戦争とは言わずに、
4月まで待つと言っておるのじゃ。
おそらくは、浮遊城が完成するまでは、手は出さんよ」
「けれど、俺達には、手が出せるよな」
「おそらく、勇者はお前らのこと舐めてかかっとるのじゃ。
いつでも殺せるとな」
「アイ達のことは、大谷は知ってるのか?」
「僕たちは、普通のスマホのマネをしてたから、バレてません。
僕達は魔力がありませんから、魔力感知もできません。」
「俺たち4人とアイ達4人の力を合わせて大谷を、こえないとな。」
「わしら、3人も手を貸すぞ。」
「お前ら4人で、ダンジョンに潜ってラベル上げてこんか?
素材集めなら目処が付いた。
わしら3人もで対勇者兵器を完成させる。
アイ達が寄生する魔道具を完成させるから、
お前らは、夜にダンジョンに潜り、昼間に寝るのだ、
どうしても昼間は俺たちが工房を見んと駄目なんで、昼間は、アイを貸して欲しい。」
「わかりました。少しでも勝率が上がるように頑張ってきます。」
「私達の集大成を作るのじゃ。首都の科学者も呼んで全員で頭をひねるのじゃ」
「勇者には、勝てなくてもいいのですよ。
浮遊城さえ壊せ場いい。
そうなれば、尻尾を巻いて逃げますよ」
「戦いの種を、残すことにならないですか?」
「仕方ないのじゃ、時間がなさすぎるのじゃ。次の戦いに備えるための時間稼ぎも必要なのじゃ。」
「わかりました。明日からダンジョンに潜ります。今日中には、準備を終わらせます。」
「まずは、ギルドに行って来るのじゃ。ダンジョンに関しての情報を集めてこい。」
「了解、後のことはお任せします。」
「みんな、いくぞ」
「了解」
******************************************
これで、第2章を終わりにします。第3章はダンジョン編になります。
その前に、全体の見直しを行います。時間をかけてやりますので、
日曜日まで新しい更新は行いません。
改修のために追記をかなりする予定です。あらすじに関しては変更しませんので、
そのままでも問題ありません。興味のある人は、最初から読み直してください。
******************************************
0
あなたにおすすめの小説
才能に打ち砕かれた日から、僕の最強は始まった
雷覇
ファンタジー
ワノクニ、蒼神流・蒼月道場。
天城蒼真は幼き頃から剣を学び、努力を重ねてきた。
だがある日、異世界から来た「勇者」瀬名隼人との出会いが、すべてを変える。
鍛錬も経験もない隼人は、生まれながらの天才。
一目見ただけで蒼真と幼馴染の朱音の剣筋を見切り、打ち破った。
朱音は琴音の命で、隼人の旅に同行することを決意する。
悔しさを抱えた蒼真は、道場を後にする。
目指すは“修羅の山”――魔族が封印され、誰も生きて戻らぬ死地へと旅立つ。
キャンピングカーで走ってるだけで異世界が平和になるそうです~万物生成系チートスキルを添えて~
サメのおでこ
ファンタジー
手違いだったのだ。もしくは事故。
ヒトと魔族が今日もドンパチやっている世界。行方不明の勇者を捜す使命を帯びて……訂正、押しつけられて召喚された俺は、スキル≪物質変換≫の使い手だ。
木を鉄に、紙を鋼に、雪をオムライスに――あらゆる物質を望むがままに変換してのけるこのスキルは、しかし何故か召喚師から「役立たずのド三流」と罵られる。その挙げ句、人界の果てへと魔法で追放される有り様。
そんな俺は、≪物質変換≫でもって生き延びるための武器を生み出そうとして――キャンピングカーを創ってしまう。
もう一度言う。
手違いだったのだ。もしくは事故。
出来てしまったキャンピングカーで、渋々出発する俺。だが、実はこの平和なクルマには俺自身も知らない途方もない力が隠されていた!
そんな俺とキャンピングカーに、ある願いを託す人々が現れて――
※本作は他サイトでも掲載しています
やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。
薬華異堂薬局のお仕事は異世界にもあったのだ
柚木 潤
ファンタジー
実家の薬華異堂薬局に戻った薬剤師の舞は、亡くなった祖父から譲り受けた鍵で開けた扉の中に、不思議な漢方薬の調合が書かれた、古びた本を見つけた。
そして、異世界から助けを求める手紙が届き、舞はその異世界に転移する。
舞は不思議な薬を作り、それは魔人や魔獣にも対抗できる薬であったのだ。
そんな中、魔人の王から舞を見るなり、懐かしい人を思い出させると。
500年前にも、この異世界に転移していた女性がいたと言うのだ。
それは舞と関係のある人物であった。
その後、一部の魔人の襲撃にあうが、舞や魔人の王ブラック達の力で危機を乗り越え、人間と魔人の世界に平和が訪れた。
しかし、500年前に転移していたハナという女性が大事にしていた森がアブナイと手紙が届き、舞は再度転移する。
そして、黒い影に侵食されていた森を舞の薬や魔人達の力で復活させる事が出来たのだ。
ところが、舞が自分の世界に帰ろうとした時、黒い翼を持つ人物に遭遇し、舞に自分の世界に来てほしいと懇願する。
そこには原因不明の病の女性がいて、舞の薬で異物を分離するのだ。
そして、舞を探しに来たブラック達魔人により、昔に転移した一人の魔人を見つけるのだが、その事を隠して黒翼人として生活していたのだ。
その理由や女性の病の原因をつきとめる事が出来たのだが悲しい結果となったのだ。
戻った舞はいつもの日常を取り戻していたが、秘密の扉の中の物が燃えて灰と化したのだ。
舞はまた異世界への転移を考えるが、魔法陣は動かなかったのだ。
何とか舞は転移出来たが、その世界ではドラゴンが復活しようとしていたのだ。
舞は命懸けでドラゴンの良心を目覚めさせる事が出来、世界は火の海になる事は無かったのだ。
そんな時黒翼国の王子が、暗い森にある遺跡を見つけたのだ。
*第1章 洞窟出現編 第2章 森再生編 第3章 翼国編
第4章 火山のドラゴン編 が終了しました。
第5章 闇の遺跡編に続きます。
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
『ミッドナイトマート 〜異世界コンビニ、ただいま営業中〜』
KAORUwithAI
ファンタジー
深夜0時——街角の小さなコンビニ「ミッドナイトマート」は、異世界と繋がる扉を開く。
日中は普通の客でにぎわう店も、深夜を回ると鎧を着た騎士、魔族の姫、ドラゴンの化身、空飛ぶ商人など、“この世界の住人ではない者たち”が静かにレジへと並び始める。
アルバイト店員・斉藤レンは、バイト先が異世界と繋がっていることに戸惑いながらも、今日もレジに立つ。
「袋いりますか?」「ポイントカードお持ちですか?」——そう、それは異世界相手でも変わらない日常業務。
貯まるのは「ミッドナイトポイントカード(通称ナイポ)」。
集まるのは、どこか訳ありで、ちょっと不器用な異世界の住人たち。
そして、商品一つひとつに込められる、ささやかで温かな物語。
これは、世界の境界を越えて心を繋ぐ、コンビニ接客ファンタジー。
今夜は、どんなお客様が来店されるのでしょう?
※異世界食堂や異世界居酒屋「のぶ」とは
似て非なる物として見て下さい
はずれスキル念動力(ただしレベルMAX)で無双する~手をかざすだけです。詠唱とか必殺技とかいりません。念じるだけで倒せます~
さとう
ファンタジー
10歳になると、誰もがもらえるスキル。
キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。
弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。
偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。
二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。
現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。
はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる