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第1章
第2章 筆跡
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今回は自語りのような形式です。
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この前、学校にお客様が来た時自分の名前をぺたっとシールで貼って誰が誰なのかをわかりやすくしないといけない時があってその時偶然好きな人の名前シールが落ちてて、一応ゴミだし放っておくわけにもいかないかなって思って持って帰ったの。好きすぎて食べちゃいたいって感情皆に理解して貰えるかはわからないけどまぁ好きな人の筆跡を手に入れたからせっかくなら食べちゃいたいなと思って、オブラートに透かしてうつしてそのオブラートを食べたの。その発想が脳裏に浮かぶこと自体最高に気持ち悪すぎて死にたいと思いつつもオブラートの味だろうけど好きな人の筆跡はぶどう味で美味しかったし次は食べられる紙とペンでやろうかと思ってるしこの筆跡で婚姻届書くことだって出来るんだよなって思ってる私はそろそろ何かの罪に該当してる気がするし何か罪を犯してしまいそうなので好きな人には早急に私から離れて欲しいんだけど私から逃げさせやしないと思ってしまう.......まじで鬱
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この前、学校にお客様が来た時自分の名前をぺたっとシールで貼って誰が誰なのかをわかりやすくしないといけない時があってその時偶然好きな人の名前シールが落ちてて、一応ゴミだし放っておくわけにもいかないかなって思って持って帰ったの。好きすぎて食べちゃいたいって感情皆に理解して貰えるかはわからないけどまぁ好きな人の筆跡を手に入れたからせっかくなら食べちゃいたいなと思って、オブラートに透かしてうつしてそのオブラートを食べたの。その発想が脳裏に浮かぶこと自体最高に気持ち悪すぎて死にたいと思いつつもオブラートの味だろうけど好きな人の筆跡はぶどう味で美味しかったし次は食べられる紙とペンでやろうかと思ってるしこの筆跡で婚姻届書くことだって出来るんだよなって思ってる私はそろそろ何かの罪に該当してる気がするし何か罪を犯してしまいそうなので好きな人には早急に私から離れて欲しいんだけど私から逃げさせやしないと思ってしまう.......まじで鬱
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