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宴の夜
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日が沈むと、野営地では宴が始まった。
宴の席は、星空の下に設けられた。
食事と酒が振る舞われたあと、フィオディークと護衛の二人は兵士たちと話をした。
兵士はその命を賭して国を、民を守ろうとしている。
皆、国と民を愛している。そんな彼らを助けられてよかったとフィオディークは思う。兵士たちの笑みを見ていると、フィオディークは自分の決断は間違っていなかったのだと思うことができた。
微力ながら彼らを守ることができて、フィオディークは満たされた気分だった。
まだ問題はたくさんあるが、目の前の人々を守ることができたのはフィオディークにとっては喜ばしいことだった。
王都よりも南にあるロアキアの土地は暖かく、幾つも焚き火が焚かれているおかげで夜の寒さもいくらかましだった。
夜も更け、宴の席を離れたフィオディークは野営地の端までやってくると夜空を眺めた。大きな天幕の裏手、そこは丈の短い草地だった。
澄んだ夜空にいくつもの星が瞬くのを見るのは久しぶりだった。
遠くには、まだ宴のざわめきが聞こえる。
兵士たちの楽しそうな声を遠くに聞きながら、フィオディークは今日の出来事を振り返る。
「フィオディーク」
不意に響いた声に、フィオディークは慌てて声の方を振り返る。
「と、トル?」
「元気そうで何よりだ」
フィオディークの隣に姿を現したのはトルヴァディアだった。まさかこんなところにまで会いに来るとは思わなかったフィオディークは驚きを隠せない。
「どうして、こんなところへ」
「お前に会いにきた」
トルヴァディアの声にはなんの躊躇いもない。フィオディークの頬が熱いのは、焚き火のせいではなかった。
「寒くないか」
「あ、だ、大丈夫です」
「無茶をしたな」
トルヴァディアがそっと手を取った。昼間、短剣で斬りつけた方の手だった。
「あ、その、必死で」
傷の癒えた手のひらを、トルヴァディアが撫でる。
「肝が冷えたぞ」
トルヴァディアが笑った気配がした。また、見てくれていたのだろうか。フィオディークは手のひらを撫でる温かな指先を目で追う。筋張った指先が、慈しむようにフィオディークの手のひらを撫でていく。
「無事でよかった」
柔らかな声が降ってくる。見上げると、澄んだ金色の瞳がフィオディークを映していた。
戸惑うフィオディークは、そのままトルヴァディアの腕の中に収められてしまった。
誰かに見られたら、大騒ぎになってしまうのではないか。トルヴァディアは竜王だ。フィオディークの胸は忙しなく騒ぐ。
「ト、トル」
「少しだけ、こうさせてくれ」
震える声を上げたがすぐに言いくるめられてしまい、フィオディークは大人しくトルヴァディアの腕に収まった。
トルヴァディアの温もりは、フィオディークに安堵をもたらしてくれた。
フィオディークは腕の中に収まり、トルヴァディアの胸の音を聞いた。フィオディークと同じくらいの速さで、微かな鼓動が響いてくる。二人だけの秘密のような、静かで、甘やかな時間だった。
「フィー」
不意に名を呼ばれて、フィオディークは顔を上げる。そこには、焚き火の明かりを受けてきらめく黄昏色の瞳があった。
あれから、どれくらい経ったのか。遠くに聞こえていた宴の声も随分と静かになっていた。
「では、またな」
抱きしめる腕が解けて、大きな手のひらが髪を撫でる。花の香りを残して、トルヴァディアは姿を消してしまった。
トルヴァディアの温もりは、夜風に掻き消されることもなくフィオディークの胸にしっかりと残っていた。
温かな想いを胸に、フィオディークは天幕に戻ると眠りについた。
翌朝、ロアキアの兵たちに見送られ、フィオディークは帰路についた。和平交渉は決裂となった。しかし、王への書状を預かることはできた。
中に書かれていることは知らない。それでも、南の民の声が王に届けば、少しは状況は変わるはずだ。小さな期待を胸に、フィオディークは護衛の二人とともに王都へと戻った。
もしかしたら、断首を言い渡されるかもしれない。そのためにフィオディークを南の地へ遣わした可能性もある。
護衛の二人を厄介ごとに巻き込んでしまったようで申し訳ない気持ちになるとともに、いざというときは二人を守らなくてはとフィオディークは思った。
フィオディークは王のもとへ向かうと、玉座の間にいる王の前に跪いた。
フィオディークの戻りに、王は表情を大きく変えることはなかった。
「ご苦労だった」
抑揚の少ない声が続く。
「和議は、どうだった」
「申し訳ございません。私の力不足ゆえ、和議を結ぶことは叶いませんでした。代わりに、ロアキアの王からの書状を預かってまいりました」
フィオディークは預かった書状を王に差し出す。フィオディークの手から、王は静かに書状を取り上げた。
「王、民は皆、あなたを見ています。どうか」
「よい。下がれ」
フィオディークは深く頭を垂れると護衛の二人とともに踵を返し、玉座の間を出た。
首を刎ねられるかもしれないと覚悟をしたが、そんな話はなく、拍子抜けしたフィオディークは、供をしてくれた護衛の二人に礼を述べると別れた。
それから、フィオディークのもとに王が命をもたらすことはなかった。
静かに、王宮の片隅に置かれるだけになったフィオディーク。
何もできず、歯痒い日々が続いた。それでも、街へと出ることはやめなかった。施しできるものはほとんどなくなっても、フィオディークは街へ出ることをやめなかった。もっと、民のこと、街のことを知らなくてはならない。民も街も日々変わっていく。フィオディークは外へ出るたびに民と街の様子を目に焼き付けた。
そして夏がやってきた。
竜王の言葉を授かりに行けとの命をもたらしたのは、王の側近だった。
宴の席は、星空の下に設けられた。
食事と酒が振る舞われたあと、フィオディークと護衛の二人は兵士たちと話をした。
兵士はその命を賭して国を、民を守ろうとしている。
皆、国と民を愛している。そんな彼らを助けられてよかったとフィオディークは思う。兵士たちの笑みを見ていると、フィオディークは自分の決断は間違っていなかったのだと思うことができた。
微力ながら彼らを守ることができて、フィオディークは満たされた気分だった。
まだ問題はたくさんあるが、目の前の人々を守ることができたのはフィオディークにとっては喜ばしいことだった。
王都よりも南にあるロアキアの土地は暖かく、幾つも焚き火が焚かれているおかげで夜の寒さもいくらかましだった。
夜も更け、宴の席を離れたフィオディークは野営地の端までやってくると夜空を眺めた。大きな天幕の裏手、そこは丈の短い草地だった。
澄んだ夜空にいくつもの星が瞬くのを見るのは久しぶりだった。
遠くには、まだ宴のざわめきが聞こえる。
兵士たちの楽しそうな声を遠くに聞きながら、フィオディークは今日の出来事を振り返る。
「フィオディーク」
不意に響いた声に、フィオディークは慌てて声の方を振り返る。
「と、トル?」
「元気そうで何よりだ」
フィオディークの隣に姿を現したのはトルヴァディアだった。まさかこんなところにまで会いに来るとは思わなかったフィオディークは驚きを隠せない。
「どうして、こんなところへ」
「お前に会いにきた」
トルヴァディアの声にはなんの躊躇いもない。フィオディークの頬が熱いのは、焚き火のせいではなかった。
「寒くないか」
「あ、だ、大丈夫です」
「無茶をしたな」
トルヴァディアがそっと手を取った。昼間、短剣で斬りつけた方の手だった。
「あ、その、必死で」
傷の癒えた手のひらを、トルヴァディアが撫でる。
「肝が冷えたぞ」
トルヴァディアが笑った気配がした。また、見てくれていたのだろうか。フィオディークは手のひらを撫でる温かな指先を目で追う。筋張った指先が、慈しむようにフィオディークの手のひらを撫でていく。
「無事でよかった」
柔らかな声が降ってくる。見上げると、澄んだ金色の瞳がフィオディークを映していた。
戸惑うフィオディークは、そのままトルヴァディアの腕の中に収められてしまった。
誰かに見られたら、大騒ぎになってしまうのではないか。トルヴァディアは竜王だ。フィオディークの胸は忙しなく騒ぐ。
「ト、トル」
「少しだけ、こうさせてくれ」
震える声を上げたがすぐに言いくるめられてしまい、フィオディークは大人しくトルヴァディアの腕に収まった。
トルヴァディアの温もりは、フィオディークに安堵をもたらしてくれた。
フィオディークは腕の中に収まり、トルヴァディアの胸の音を聞いた。フィオディークと同じくらいの速さで、微かな鼓動が響いてくる。二人だけの秘密のような、静かで、甘やかな時間だった。
「フィー」
不意に名を呼ばれて、フィオディークは顔を上げる。そこには、焚き火の明かりを受けてきらめく黄昏色の瞳があった。
あれから、どれくらい経ったのか。遠くに聞こえていた宴の声も随分と静かになっていた。
「では、またな」
抱きしめる腕が解けて、大きな手のひらが髪を撫でる。花の香りを残して、トルヴァディアは姿を消してしまった。
トルヴァディアの温もりは、夜風に掻き消されることもなくフィオディークの胸にしっかりと残っていた。
温かな想いを胸に、フィオディークは天幕に戻ると眠りについた。
翌朝、ロアキアの兵たちに見送られ、フィオディークは帰路についた。和平交渉は決裂となった。しかし、王への書状を預かることはできた。
中に書かれていることは知らない。それでも、南の民の声が王に届けば、少しは状況は変わるはずだ。小さな期待を胸に、フィオディークは護衛の二人とともに王都へと戻った。
もしかしたら、断首を言い渡されるかもしれない。そのためにフィオディークを南の地へ遣わした可能性もある。
護衛の二人を厄介ごとに巻き込んでしまったようで申し訳ない気持ちになるとともに、いざというときは二人を守らなくてはとフィオディークは思った。
フィオディークは王のもとへ向かうと、玉座の間にいる王の前に跪いた。
フィオディークの戻りに、王は表情を大きく変えることはなかった。
「ご苦労だった」
抑揚の少ない声が続く。
「和議は、どうだった」
「申し訳ございません。私の力不足ゆえ、和議を結ぶことは叶いませんでした。代わりに、ロアキアの王からの書状を預かってまいりました」
フィオディークは預かった書状を王に差し出す。フィオディークの手から、王は静かに書状を取り上げた。
「王、民は皆、あなたを見ています。どうか」
「よい。下がれ」
フィオディークは深く頭を垂れると護衛の二人とともに踵を返し、玉座の間を出た。
首を刎ねられるかもしれないと覚悟をしたが、そんな話はなく、拍子抜けしたフィオディークは、供をしてくれた護衛の二人に礼を述べると別れた。
それから、フィオディークのもとに王が命をもたらすことはなかった。
静かに、王宮の片隅に置かれるだけになったフィオディーク。
何もできず、歯痒い日々が続いた。それでも、街へと出ることはやめなかった。施しできるものはほとんどなくなっても、フィオディークは街へ出ることをやめなかった。もっと、民のこと、街のことを知らなくてはならない。民も街も日々変わっていく。フィオディークは外へ出るたびに民と街の様子を目に焼き付けた。
そして夏がやってきた。
竜王の言葉を授かりに行けとの命をもたらしたのは、王の側近だった。
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最近若き竜王に求愛されて番の花嫁になりましたを読み、みんな大好きなキャラなんですが、フィオディークが大好きで大好きでこのお話たちもですし、小説もたくさん読ませてもらっていますm(_ _)m
ほんとに良いお話をお作り下さって感謝しかありません!!
これからも陰ながらに応援しています✨
主様に出会えてほんとに良かったです!!!
まる。さま、お読みいただきありがとうございます!若き竜王に〜も読んでいただいて、フィオディークを気に入っていただけてうれしいです!
のんびり連載になっていて恐縮ですが、これからもフィオディークたちをよろしくお願いします🙇🏻
はあ……!なんてエッティなんでしょう…!!エッティの描写がお上手です🤣ゆったりと時が流れる厳かで密やかな時間……。攻め様の終始余裕な感じがキュンなんですが、その余裕がどう崩れるのか気になりますw
ワーーーーー✨✨✨✨はたさんお読みいただきありがとうございます!!
ここが書きたくて書き始めたお話なので褒めていただけて嬉しいです!!
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