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閑話 祝お気に入り登録100超えーありがとうございますー
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入れるタイミングを逃してたので、皆様の応援に便乗したいと思います(^_^;)
たくさんのお気に入り登録、本当にありがとうございますm(_ _)m
△△▼▼△△▼▼△△▼▼
これはまだ俺が転生する前。地球でのなんやかんやの内容の話。
その日は残業でいつもより遅い帰宅になった。
家路を急いでいたら、なぜか女性の部屋?にいた。
俺も相手も驚いた。しかし、女性が先に状況を把握して、
「あらあら、どうしましょう。まだ生きていた人を巻き込んでしまったわ」
俺はまだ驚きから抜け出せずにいると、いきなり二人の女性が現れた。
「ちょっとお姉ちゃん、なにしたの?地球の神様が1人の人間が寿命前に消えたって・・」
二人の女性の内1人は、現れたと同時に目があっていたけど、もう1人は今、目があった。
俺は何がなんだが理解ができず、固まったままだ。
「リーネ、良い所にきてくれたわ。頼まれた迷子の魂を回収していたのだけれど、少しよそ見をしたら生きている人を巻き込んじゃったみたいなの。どうしましょう」
なんともマイペースな女性だな。うん?そういえばさっきの女性、地球の神様って言ってた?あれ?迷子の魂?回収?は?
俺の脳はある可能性を導きだしたが、あり得ない可能性なので、すぐに否定した。しかし、どうしてもその可能性がよぎってしまう。
異世界転生もののラノベのプロローグ。
いやいや、あり得ないって!あれはフィクションであって、現実ではあり得ないって!
俺の密かな混乱も、もう1人の女性の言葉で現実味が出た。
「リーネさん。この方ですけど、ユーリさんのやらかしで亡くなったため、地球の輪廻から外れてます」
リーネと言う女性が姉?に一方的に説教をしているところに、もう1人の女性が声をかけた。その顔はとても困っていた。
リーネと言う妹の方は顔色を青くして、ユーリと言う姉の方は「あらあら」と驚いていた。
妹神様は姉神様の頭を押さえつけるようにして、自身も頭を下げた。
「申し訳ありません!謝ってすむことではないですけど、本当にすみません!」
「ちょっと、リーネ。痛いわ。髪も乱れるわよ」
妹神様は本心で謝っているのがわかるが、元凶は全く反省していなかった。
「うるさい!元はと言えばお姉ちゃんが悪いんでしょう!綺麗な装飾品に見とれて、まだ生きていた彼を死なせて!反省して!帰ったらお母さんに報告するからね!」
「え?待って。お母さんはやめて?怒られるじゃない」
そんな感じで二人で言い合っている所に
「ちょっと二人ともそれは後にして。今は彼をどうするかよ。このままでは消滅待ったなしよ」
俺を置いてきぼりにして、そっちだけでやいやいとやっていたところ、またしても爆弾発言。
姉神様のやらかしで死ぬはずじゃなかったのに死んで、輪廻からも外れて、しまいには消滅。
どうやらプロローグ前に俺の物語は終わるようだ。
「どうするかって言われても、もう私たちの世界の転生枠は埋まってしまったし、私の知り合いの別の世界はこういうのNGだし。お姉ちゃんはどうなの?元凶はお姉ちゃんなんだから、お姉ちゃんの知り合いに頼めないの」
「うん?いないこともないわよ。ちょっと連絡してみるね」
そう言うと姉神様はスマホを取り出した。
「え?スマホ?」
「神様の世界でも、下界の便利道具は有効活用するのよ。少し、お話しましょうか」
そうして、今の死後の世界の事を教えてもらった。
異世界転生が流行りだしたことで、死者が異世界転生を望む声が多くなって、だったらと交流のある異世界の神様と交渉して異世界転生を実現した。
あの姉妹の神様も、地球の神様である女性の友達の異世界の神様で、転生する魂の選別をしに来ていたらしい。
しかし、姉神様が早々に飽きて地球の下界を見たいと言うことで、ついでに迷子になって三途の川に来れない魂の回収を頼んだのだけど、その結果が今の状況。
俺が神様から大体の話を聞き終わったとき、
『なに!今からそっちへ行く!』
と大声が聞こえ、姉神様以外の俺達は驚いた。
「もう、相変わらず声が大きいんだから」
そう言って、耳から離したスマホをしまった。
「彼、今からこっちへ来るみたいよ」
「お姉ちゃん。もう少し詳しく」
姉神様はこてんと首をかしげて
「地球の魂が1人余ってるから、どう?って言ったら、来るって」
姉神様よ。言い方ってものがあるだろうが!余ってるってなんだよ!あんたが原因だろうが!
妹神様もこめかみをピクピクさせながら
「お姉ちゃんのせいなのに、その言い方はないでしょうが!お母さんだけじゃなくて、おばあちゃんにも報告決定!」
「いやー!それだけはやめて!」
「妹神様、きっちりしぼって下さいとお伝えください」
俺の静かな怒りに、妹神様はサムズアップしてくれたので、俺もサムズアップをした。
地球の神様は、そんな俺達のやり取りを苦笑しながらも、止めることはなかった。
そこに、1人の男の人が現れた。
「地球の魂はどこだ!おっ、お前か?男か、これは好都合!」
三人の女性の神様も美人だったけど、これまた美形の男神が現れたもんだ。
「ヴァル、久しぶりね」
「おお、ユーリ。久しいな。で、この男を俺の所へ連れていって良いのか」
美形の男神が俺を指して言った。
そこに地球の神様が今までの経緯を話した。
その話を聞いて、男神は呆れたように姉神様を見た。
「お前は何をやっているんだ」
「だって~」
「あの!それで彼を、あなた様は保護してくれるのでしょうか」
地球の神様は男神に聞いた。男神は
「もちろんだ」
地球の神様と妹神様はほっとした顔をしていた。
姉神様は知らない。視界にも入れたくなかったから。
「それでは、転生に関しての説明をしますね。
まず、異世界転生を望む地球の魂は、前世の記憶ありきでの転生を希望してます。なので、時期はそちらの都合で構わないですが、前世の記憶は必ず戻してあげてください。あとは、出来る範囲で希望を聞いてあげてください」
「わかった。して、お前は何か望みはあるのか?」
「特には。ただ、家族仲は良い方がいいかな」
そう言って、家族の事を思い出そうとしたけど、何も思い出せなかった。
(突然死過ぎて、まだ混乱してるのかな?)
地球の神様は、他の神様を連れて俺から少し距離を置いた。
ーーーーーー
「これから言う事は、彼には絶対に言わないで下さい」
地球の神様の言葉に、神様達は静かに頷いた。
「彼はまだ寿命があるのに、死んでしまったと同時に地球の輪廻からも外れたことで、現世では彼の存在が完全に消えてしまっています。その影響は彼にも現れているはずです。今まで培った知識などは覚えていますが、自分の事はおろか、家族や友人の事などはもう分からなくなっているはずです。そして、覚えていないことにも疑問を感じてないはずです」
地球の神様の言葉に、神様達は絶句した。
「私、あまりにも楽観視しすぎていたのね。そこまでの事だったなんて」
「お姉ちゃん。これに懲りて、ちゃんとしてよね。この事も報告するから」
ユーリは本気で項垂れた。
「俺の世界で必ず幸せにしてやる。安心してくれ」
「はい。よろしくお願いします」
ーーーーーー
神様達が俺の側に来ると、地球の神様が
「神の都合であなたには迷惑をかけました。あなたの幸せを願って、餞別に地球での知識が役立てるように“知識スキル”を授けます。お元気で」
地球の神様に続いて、妹神様が
「私は、私の世界で薬師を司る神なの。だから、“薬師スキル”を授けるね。お姉ちゃんが本当にごめんね。元気でね」
しおらしくなった姉神様が
「本当にごめんなさい。私は医術を司る神。あなたに“医術スキル”を授けるわ。きっと役立つと思うの。ごめんなさい、元気でね」
こうして、俺は転生した。
たくさんのお気に入り登録、本当にありがとうございますm(_ _)m
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これはまだ俺が転生する前。地球でのなんやかんやの内容の話。
その日は残業でいつもより遅い帰宅になった。
家路を急いでいたら、なぜか女性の部屋?にいた。
俺も相手も驚いた。しかし、女性が先に状況を把握して、
「あらあら、どうしましょう。まだ生きていた人を巻き込んでしまったわ」
俺はまだ驚きから抜け出せずにいると、いきなり二人の女性が現れた。
「ちょっとお姉ちゃん、なにしたの?地球の神様が1人の人間が寿命前に消えたって・・」
二人の女性の内1人は、現れたと同時に目があっていたけど、もう1人は今、目があった。
俺は何がなんだが理解ができず、固まったままだ。
「リーネ、良い所にきてくれたわ。頼まれた迷子の魂を回収していたのだけれど、少しよそ見をしたら生きている人を巻き込んじゃったみたいなの。どうしましょう」
なんともマイペースな女性だな。うん?そういえばさっきの女性、地球の神様って言ってた?あれ?迷子の魂?回収?は?
俺の脳はある可能性を導きだしたが、あり得ない可能性なので、すぐに否定した。しかし、どうしてもその可能性がよぎってしまう。
異世界転生もののラノベのプロローグ。
いやいや、あり得ないって!あれはフィクションであって、現実ではあり得ないって!
俺の密かな混乱も、もう1人の女性の言葉で現実味が出た。
「リーネさん。この方ですけど、ユーリさんのやらかしで亡くなったため、地球の輪廻から外れてます」
リーネと言う女性が姉?に一方的に説教をしているところに、もう1人の女性が声をかけた。その顔はとても困っていた。
リーネと言う妹の方は顔色を青くして、ユーリと言う姉の方は「あらあら」と驚いていた。
妹神様は姉神様の頭を押さえつけるようにして、自身も頭を下げた。
「申し訳ありません!謝ってすむことではないですけど、本当にすみません!」
「ちょっと、リーネ。痛いわ。髪も乱れるわよ」
妹神様は本心で謝っているのがわかるが、元凶は全く反省していなかった。
「うるさい!元はと言えばお姉ちゃんが悪いんでしょう!綺麗な装飾品に見とれて、まだ生きていた彼を死なせて!反省して!帰ったらお母さんに報告するからね!」
「え?待って。お母さんはやめて?怒られるじゃない」
そんな感じで二人で言い合っている所に
「ちょっと二人ともそれは後にして。今は彼をどうするかよ。このままでは消滅待ったなしよ」
俺を置いてきぼりにして、そっちだけでやいやいとやっていたところ、またしても爆弾発言。
姉神様のやらかしで死ぬはずじゃなかったのに死んで、輪廻からも外れて、しまいには消滅。
どうやらプロローグ前に俺の物語は終わるようだ。
「どうするかって言われても、もう私たちの世界の転生枠は埋まってしまったし、私の知り合いの別の世界はこういうのNGだし。お姉ちゃんはどうなの?元凶はお姉ちゃんなんだから、お姉ちゃんの知り合いに頼めないの」
「うん?いないこともないわよ。ちょっと連絡してみるね」
そう言うと姉神様はスマホを取り出した。
「え?スマホ?」
「神様の世界でも、下界の便利道具は有効活用するのよ。少し、お話しましょうか」
そうして、今の死後の世界の事を教えてもらった。
異世界転生が流行りだしたことで、死者が異世界転生を望む声が多くなって、だったらと交流のある異世界の神様と交渉して異世界転生を実現した。
あの姉妹の神様も、地球の神様である女性の友達の異世界の神様で、転生する魂の選別をしに来ていたらしい。
しかし、姉神様が早々に飽きて地球の下界を見たいと言うことで、ついでに迷子になって三途の川に来れない魂の回収を頼んだのだけど、その結果が今の状況。
俺が神様から大体の話を聞き終わったとき、
『なに!今からそっちへ行く!』
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姉神様はこてんと首をかしげて
「地球の魂が1人余ってるから、どう?って言ったら、来るって」
姉神様よ。言い方ってものがあるだろうが!余ってるってなんだよ!あんたが原因だろうが!
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俺の静かな怒りに、妹神様はサムズアップしてくれたので、俺もサムズアップをした。
地球の神様は、そんな俺達のやり取りを苦笑しながらも、止めることはなかった。
そこに、1人の男の人が現れた。
「地球の魂はどこだ!おっ、お前か?男か、これは好都合!」
三人の女性の神様も美人だったけど、これまた美形の男神が現れたもんだ。
「ヴァル、久しぶりね」
「おお、ユーリ。久しいな。で、この男を俺の所へ連れていって良いのか」
美形の男神が俺を指して言った。
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その話を聞いて、男神は呆れたように姉神様を見た。
「お前は何をやっているんだ」
「だって~」
「あの!それで彼を、あなた様は保護してくれるのでしょうか」
地球の神様は男神に聞いた。男神は
「もちろんだ」
地球の神様と妹神様はほっとした顔をしていた。
姉神様は知らない。視界にも入れたくなかったから。
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まず、異世界転生を望む地球の魂は、前世の記憶ありきでの転生を希望してます。なので、時期はそちらの都合で構わないですが、前世の記憶は必ず戻してあげてください。あとは、出来る範囲で希望を聞いてあげてください」
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そう言って、家族の事を思い出そうとしたけど、何も思い出せなかった。
(突然死過ぎて、まだ混乱してるのかな?)
地球の神様は、他の神様を連れて俺から少し距離を置いた。
ーーーーーー
「これから言う事は、彼には絶対に言わないで下さい」
地球の神様の言葉に、神様達は静かに頷いた。
「彼はまだ寿命があるのに、死んでしまったと同時に地球の輪廻からも外れたことで、現世では彼の存在が完全に消えてしまっています。その影響は彼にも現れているはずです。今まで培った知識などは覚えていますが、自分の事はおろか、家族や友人の事などはもう分からなくなっているはずです。そして、覚えていないことにも疑問を感じてないはずです」
地球の神様の言葉に、神様達は絶句した。
「私、あまりにも楽観視しすぎていたのね。そこまでの事だったなんて」
「お姉ちゃん。これに懲りて、ちゃんとしてよね。この事も報告するから」
ユーリは本気で項垂れた。
「俺の世界で必ず幸せにしてやる。安心してくれ」
「はい。よろしくお願いします」
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神様達が俺の側に来ると、地球の神様が
「神の都合であなたには迷惑をかけました。あなたの幸せを願って、餞別に地球での知識が役立てるように“知識スキル”を授けます。お元気で」
地球の神様に続いて、妹神様が
「私は、私の世界で薬師を司る神なの。だから、“薬師スキル”を授けるね。お姉ちゃんが本当にごめんね。元気でね」
しおらしくなった姉神様が
「本当にごめんなさい。私は医術を司る神。あなたに“医術スキル”を授けるわ。きっと役立つと思うの。ごめんなさい、元気でね」
こうして、俺は転生した。
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・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
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