18 / 65
17 話し合い
しおりを挟む
朝の光が差して、今自分のいる場所を認識した途端、目に涙が溢れてきた。
隣で寝ているレイナの泣き声も聞こえる。
「生きていてくれた。生きていて、、くっ」
「・・・っ、うっ、うっ、、リック」
あれが1週間前の事で、今はどうか分からない。でも、元気なリックの姿が見れた。神がリックの味方をしてくれているかも知れない。それだけで希望がある。
セバスが気を利かせたのか、本来起こしにくる時間になっても、セバスは来なかった。
朝食の時間を少し過ぎた辺りで、セバスとサリーが起こしに来た。
支度を済ませ、食堂へ行くと、父上や母上、ジャックとローズも居た。どうやら皆今から朝食のようだ。
「おはようございます、父上、母上。おはよう、ジャック、ローズ」
俺の後にレイナも挨拶をして、父上達も挨拶を返してくれた。
そのあとは黙々と朝食を食べた。本当は、夢の事を話したかったけど、人が多すぎて口には出来なかった。
「父上、母上。レイナにジャックとローズ。そして、セバス、クリス、サリーとリリー。今日の夕食後、時間を開けておいてくれないか」
父上達は察してくれて、頷いてくれた。ただ、クリスとサリーは少し戸惑っていたが、セバスが頷いたので、それに従った。
朝食後は、俺と父上、セバスとクリス、そして、この領主邸の執事長と副執事長のジャンとアレイで、スタンピード対策を話し合い、準備をした。
スタンピードの通り道は、ダクシナだけではない。ここ、ディーガもその一つだ。
だけど、ダクシナから離れたここなら、魔物や魔獣も分散していて討伐しやすくなっているはずだ。
ここより先には、まだいくつか町があるが、直線上には王都がある。だから、少しでも多くの魔物や魔獣をここで討伐しなければいけない。
ダクシナとディーガの騎士と冒険者が居るのだ。午前・午後と2部隊に分ける事が出来る。
ダクシナから持ってきた食材もあるし、ディーガにも備蓄はある。
「すでにスタンピードは起きているはずだ。だとすると、ダクシナからここまで到達するまで、早くても3日後には来るだろう」
俺達は遠回りに遠回りをしてここまで1週間で来た。しかし、魔物達は直線的に、全てを薙ぎ払って走ってくるだろうから、3~5日程でここへ来てしまう。
「冒険者ギルドに協力してもらい、午前と午後の2部隊作ってもらうよう言ってきてくれ。騎士団の団長達にもそのように通達を」
俺の指示にクリスとアレイが動いた。
そうして、1日中スタンピードの対策を建てていた。
レイナや母上も領民達の不安を取り除くために動いてくれている。もちろん、子供達もそれを手伝ってくれている。
皆、いつも以上に働いていた。体を動かしてないと、リックの事が心配で立ち止まりそうだから。
がむしゃらに働いて、ようやく夜になった。
夕食を食べ終わったら約束通り、皆集まった。
「ライル。ジャンとアレイも同席させるが、いいか?」
最後に部屋に入ってきた父上がそう言って、後ろからジャンとアレイが入ってきた。
「あの場に居なかったですけど、大丈夫ですか?」
ジャンとアレイが、俺達の話を信じるかの心配ではない。知らない話をされて疎外感を感じないか心配だった。
「ご配慮、ありがとうございます。大まかな事は旦那様よりお聞きしております」
ジャンが言う旦那様は父上の事だ。ジャンは俺には若と言う。
ジャンとアレイは父上が引退すると同時に、セバスとクリスに後を継がせ、父上についてここへ来るほど、父上に忠誠を誓っている。
何処かの執事長とは大違いだ
「旦那様、何か?」
「ぃ、いや。何でもない」
たまに、セバスは心が読めるんじゃないかと思うほど、的確に突いてくる時がある。
「おほん。ジャン、ここに人が寄らないように通達してくれ」
「はい。少しお待ちを」
そうジャンが言って部屋を出たけど、すぐに戻ってきた。
「若様、通達いたしました。こちらがいいと言うまで誰も来ません」
人払いをしてまで話すのはもちろん、リックの事だ。
「神の慈悲かはわからないが、ここに居る全員は昨日、同じ夢を見た。あの時はリックの姿が見れたことで気が高ぶっていた。だから違和感を違和感とし感じなかったが、今思うと違和感が出てきた。皆はどうだ?」
俺が聞くと、ジャンとアレイ以外は顔を見合わせて首を傾げたり、振ったりしていた。
「何が引っかかったんだ?」
代表して父上が聞いてきた。
「リックの行動だ。あの子は確かにおてん、えっと、やんち、ではなく、え~と」
「お転婆でヤンチャ。好奇心旺盛でいいと思うわよ?身内しかいないのだから」
俺がなんて言えばいいか迷っていると、レイナがそう言い切った。
周りを見れば父上も母上も頷き、子供達は笑いながら「お転婆!」「ヤンチャ!」と言っていた。
セバス達は表情を変えないようにしていたが、リリーだけは少し疲れた顔をしていた。
まぁ、この中ではリリーだけはあの子に振り回されているからな
「おほん。まぁ、皆の認識通りな性格だったけど、あの時のリックの行動は、ちゃんと目的を持って動いていた。不思議な事があったのにもかかわらず、だ」
俺が何を言いたいのか分かった皆は、ハッとした顔をした。
そう、本来のリックは一つの遊びをしていても、ジャックやローズが別の遊びをしていれば、そっちに興味を持ち、遊んでいたオモチャを片付けようとすると「遊ぶから片付けないで」と言って、メイド達を困らせるくらい、あっちこっちと目移りするの子なのだ。
「それに最初の方。リックは何か言っていたのに、その声が聞こえなかった。セバスを見たけど、セバスにも読めなかったらしい」
「はい。口の動きは何となく分かったのですが、阻害されているかのようにその動きを読む事は出来ませんでした」
俺の言葉に、セバスが説明するように話した。
俺も少しは読唇術を使えるが、セバスほどではない。そのセバスが読めなかった。
その事が今のリックの行動に関しているような気がすると、俺は考えている。
「セバスでも読めないとは、リックの行動の秘密はそこにありそうだな」
どうやら、父上も同じ考えのようだった。
しかし、たった一度の夢だけではこれ以上の事は分からない。
子供達が眠そうにしているので、今日の話し合いはこれで終わる事にした。
「もしかしたらまたリックの状況を見せてもらえるかも知れない。後の事はその時でもいいかもしれないな」
と言うことで、晩酌(父上だけ)もそこそこに俺達は眠りにつくことにした。
(願わくば、またリックの事を見れますように)
隣で寝ているレイナの泣き声も聞こえる。
「生きていてくれた。生きていて、、くっ」
「・・・っ、うっ、うっ、、リック」
あれが1週間前の事で、今はどうか分からない。でも、元気なリックの姿が見れた。神がリックの味方をしてくれているかも知れない。それだけで希望がある。
セバスが気を利かせたのか、本来起こしにくる時間になっても、セバスは来なかった。
朝食の時間を少し過ぎた辺りで、セバスとサリーが起こしに来た。
支度を済ませ、食堂へ行くと、父上や母上、ジャックとローズも居た。どうやら皆今から朝食のようだ。
「おはようございます、父上、母上。おはよう、ジャック、ローズ」
俺の後にレイナも挨拶をして、父上達も挨拶を返してくれた。
そのあとは黙々と朝食を食べた。本当は、夢の事を話したかったけど、人が多すぎて口には出来なかった。
「父上、母上。レイナにジャックとローズ。そして、セバス、クリス、サリーとリリー。今日の夕食後、時間を開けておいてくれないか」
父上達は察してくれて、頷いてくれた。ただ、クリスとサリーは少し戸惑っていたが、セバスが頷いたので、それに従った。
朝食後は、俺と父上、セバスとクリス、そして、この領主邸の執事長と副執事長のジャンとアレイで、スタンピード対策を話し合い、準備をした。
スタンピードの通り道は、ダクシナだけではない。ここ、ディーガもその一つだ。
だけど、ダクシナから離れたここなら、魔物や魔獣も分散していて討伐しやすくなっているはずだ。
ここより先には、まだいくつか町があるが、直線上には王都がある。だから、少しでも多くの魔物や魔獣をここで討伐しなければいけない。
ダクシナとディーガの騎士と冒険者が居るのだ。午前・午後と2部隊に分ける事が出来る。
ダクシナから持ってきた食材もあるし、ディーガにも備蓄はある。
「すでにスタンピードは起きているはずだ。だとすると、ダクシナからここまで到達するまで、早くても3日後には来るだろう」
俺達は遠回りに遠回りをしてここまで1週間で来た。しかし、魔物達は直線的に、全てを薙ぎ払って走ってくるだろうから、3~5日程でここへ来てしまう。
「冒険者ギルドに協力してもらい、午前と午後の2部隊作ってもらうよう言ってきてくれ。騎士団の団長達にもそのように通達を」
俺の指示にクリスとアレイが動いた。
そうして、1日中スタンピードの対策を建てていた。
レイナや母上も領民達の不安を取り除くために動いてくれている。もちろん、子供達もそれを手伝ってくれている。
皆、いつも以上に働いていた。体を動かしてないと、リックの事が心配で立ち止まりそうだから。
がむしゃらに働いて、ようやく夜になった。
夕食を食べ終わったら約束通り、皆集まった。
「ライル。ジャンとアレイも同席させるが、いいか?」
最後に部屋に入ってきた父上がそう言って、後ろからジャンとアレイが入ってきた。
「あの場に居なかったですけど、大丈夫ですか?」
ジャンとアレイが、俺達の話を信じるかの心配ではない。知らない話をされて疎外感を感じないか心配だった。
「ご配慮、ありがとうございます。大まかな事は旦那様よりお聞きしております」
ジャンが言う旦那様は父上の事だ。ジャンは俺には若と言う。
ジャンとアレイは父上が引退すると同時に、セバスとクリスに後を継がせ、父上についてここへ来るほど、父上に忠誠を誓っている。
何処かの執事長とは大違いだ
「旦那様、何か?」
「ぃ、いや。何でもない」
たまに、セバスは心が読めるんじゃないかと思うほど、的確に突いてくる時がある。
「おほん。ジャン、ここに人が寄らないように通達してくれ」
「はい。少しお待ちを」
そうジャンが言って部屋を出たけど、すぐに戻ってきた。
「若様、通達いたしました。こちらがいいと言うまで誰も来ません」
人払いをしてまで話すのはもちろん、リックの事だ。
「神の慈悲かはわからないが、ここに居る全員は昨日、同じ夢を見た。あの時はリックの姿が見れたことで気が高ぶっていた。だから違和感を違和感とし感じなかったが、今思うと違和感が出てきた。皆はどうだ?」
俺が聞くと、ジャンとアレイ以外は顔を見合わせて首を傾げたり、振ったりしていた。
「何が引っかかったんだ?」
代表して父上が聞いてきた。
「リックの行動だ。あの子は確かにおてん、えっと、やんち、ではなく、え~と」
「お転婆でヤンチャ。好奇心旺盛でいいと思うわよ?身内しかいないのだから」
俺がなんて言えばいいか迷っていると、レイナがそう言い切った。
周りを見れば父上も母上も頷き、子供達は笑いながら「お転婆!」「ヤンチャ!」と言っていた。
セバス達は表情を変えないようにしていたが、リリーだけは少し疲れた顔をしていた。
まぁ、この中ではリリーだけはあの子に振り回されているからな
「おほん。まぁ、皆の認識通りな性格だったけど、あの時のリックの行動は、ちゃんと目的を持って動いていた。不思議な事があったのにもかかわらず、だ」
俺が何を言いたいのか分かった皆は、ハッとした顔をした。
そう、本来のリックは一つの遊びをしていても、ジャックやローズが別の遊びをしていれば、そっちに興味を持ち、遊んでいたオモチャを片付けようとすると「遊ぶから片付けないで」と言って、メイド達を困らせるくらい、あっちこっちと目移りするの子なのだ。
「それに最初の方。リックは何か言っていたのに、その声が聞こえなかった。セバスを見たけど、セバスにも読めなかったらしい」
「はい。口の動きは何となく分かったのですが、阻害されているかのようにその動きを読む事は出来ませんでした」
俺の言葉に、セバスが説明するように話した。
俺も少しは読唇術を使えるが、セバスほどではない。そのセバスが読めなかった。
その事が今のリックの行動に関しているような気がすると、俺は考えている。
「セバスでも読めないとは、リックの行動の秘密はそこにありそうだな」
どうやら、父上も同じ考えのようだった。
しかし、たった一度の夢だけではこれ以上の事は分からない。
子供達が眠そうにしているので、今日の話し合いはこれで終わる事にした。
「もしかしたらまたリックの状況を見せてもらえるかも知れない。後の事はその時でもいいかもしれないな」
と言うことで、晩酌(父上だけ)もそこそこに俺達は眠りにつくことにした。
(願わくば、またリックの事を見れますように)
964
あなたにおすすめの小説
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
【完結】奇跡のおくすり~追放された薬師、実は王家の隠し子でした~
いっぺいちゃん
ファンタジー
薬草と静かな生活をこよなく愛する少女、レイナ=リーフィア。
地味で目立たぬ薬師だった彼女は、ある日貴族の陰謀で“冤罪”を着せられ、王都の冒険者ギルドを追放されてしまう。
「――もう、草とだけ暮らせればいい」
絶望の果てにたどり着いた辺境の村で、レイナはひっそりと薬を作り始める。だが、彼女の薬はどんな難病さえ癒す“奇跡の薬”だった。
やがて重病の王子を治したことで、彼女の正体が王家の“隠し子”だと判明し、王都からの使者が訪れる――
「あなたの薬に、国を救ってほしい」
導かれるように再び王都へと向かうレイナ。
医療改革を志し、“薬師局”を創設して仲間たちと共に奔走する日々が始まる。
薬草にしか心を開けなかった少女が、やがて王国の未来を変える――
これは、一人の“草オタク”薬師が紡ぐ、やさしくてまっすぐな奇跡の物語。
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
無自覚人たらしマシュマロ令嬢、王宮で崇拝される ――見た目はぽっちゃり、中身は只者じゃない !
恋せよ恋
ファンタジー
富豪にして美食家、オラニエ侯爵家の長女ステファニー。
もっちり体型から「マシュマロ令嬢」と陰口を叩かれる彼女だが、
本人は今日もご機嫌に美味しいものを食べている。
――ただし、この令嬢、人のオーラが色で見える。
その力をひけらかすこともなく、ただ「気になるから」と忠告した結果、
不正商会が摘発され、運気が上がり、気づけば周囲には信奉者が増えていく。
十五歳で王妃に乞われ、王宮へ『なんでも顧問』として迎えられたステファニー。
美食を愛し、人を疑わず、誰にでも礼を尽くすその姿勢は、
いつの間にか貴族たちの心を掴み、王子たちまで惹きつけていく。
これは、
見た目はぽっちゃり、されど中身は只者ではないマシュマロ令嬢が、
無自覚のまま王宮を掌握していく、もっちり系・人たらし王宮譚。
🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。
🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。
🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。
🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。
🔶 エール📣いいね❤️励みになります!
義母に毒を盛られて前世の記憶を取り戻し覚醒しました、貴男は義妹と仲良くすればいいわ。
克全
ファンタジー
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
11月9日「カクヨム」恋愛日間ランキング15位
11月11日「カクヨム」恋愛週間ランキング22位
11月11日「カクヨム」恋愛月間ランキング71位
11月4日「小説家になろう」恋愛異世界転生/転移恋愛日間78位
子爵家の長男ですが魔法適性が皆無だったので孤児院に預けられました。変化魔法があれば魔法適性なんて無くても無問題!
八神
ファンタジー
主人公『リデック・ゼルハイト』は子爵家の長男として産まれたが、検査によって『魔法適性が一切無い』と判明したため父親である当主の判断で孤児院に預けられた。
『魔法適性』とは読んで字のごとく魔法を扱う適性である。
魔力を持つ人間には差はあれど基本的にみんな生まれつき様々な属性の魔法適性が備わっている。
しかし例外というのはどの世界にも存在し、魔力を持つ人間の中にもごく稀に魔法適性が全くない状態で産まれてくる人も…
そんな主人公、リデックが5歳になったある日…ふと前世の記憶を思い出し、魔法適性に関係の無い変化魔法に目をつける。
しかしその魔法は『魔物に変身する』というもので人々からはあまり好意的に思われていない魔法だった。
…はたして主人公の運命やいかに…
【完結済】悪役令嬢の妹様
紫
ファンタジー
星守 真珠深(ほしもり ますみ)は社畜お局様街道をひた走る日本人女性。
そんな彼女が現在嵌っているのが『マジカルナイト・ミラクルドリーム』というベタな乙女ゲームに悪役令嬢として登場するアイシア・フォン・ラステリノーア公爵令嬢。
ぶっちゃけて言うと、ヒロイン、攻略対象共にどちらかと言えば嫌悪感しかない。しかし、何とかアイシアの断罪回避ルートはないものかと、探しに探してとうとう全ルート開き終えたのだが、全ては無駄な努力に終わってしまった。
やり場のない気持ちを抱え、気分転換にコンビニに行こうとしたら、気づけば悪楽令嬢アイシアの妹として転生していた。
―――アイシアお姉様は私が守る!
最推し悪役令嬢、アイシアお姉様の断罪回避転生ライフを今ここに開始する!
※長編版をご希望下さり、本当にありがとうございます<(_ _)>
既に書き終えた物な為、激しく拙いですが特に手直し他はしていません。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
※小説家になろう様にも掲載させていただいています。
※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分、異なる部分が多数あります。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
※実際に用いられる事のない表現や造語が出てきますが、御容赦ください。
※リアル都合等により不定期、且つまったり進行となっております。
※上記同理由で、予告等なしに更新停滞する事もあります。
※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。
※御都合主義がそこかしに顔出しします。設定が掌ドリルにならないように気を付けていますが、もし大ボケしてたらお許しください。
※誤字脱字等々、標準てんこ盛り搭載となっている作者です。気づけば適宜修正等していきます…御迷惑おかけしますが、お許しください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる