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初恋音物語#2お付き合い
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#2お付き合い
結局あの後は何の進展もなしに終わっちゃったんだけど最後に「明日、学校でお話しよ!」って送ったら「良いよ!」と返ってきたので朝からルンルンで学校に行く準備をする。
お母さんに「今日はちゃんと学校いける?」と心配そうに聞いて来たけど「大丈夫!」と明るく返事をした、そしたらお母さんに「もしかしてこの前の手紙って~」と軽く茶化してきたから私は照れ笑いをこらえつつ「だからそんなんじゃないって!」って笑いながら応えた。
学校に着いた、少し早く着いてしまったようだ
海音がいないかあたりを見渡したけどまだ来ていないようだった
「あーまだかー」
なんて事を思いつつも何だかんだ言って嬉しかった
今までは勉強するために学校に来ていたようなものだったけど、今日は違う。
「こんなに楽しく学校に来れたの初めて!」
その後しばらく海音を待っていると
「おはよー未来」
と、彼の声が聞こえた
「おはよー海音」
と、未来は笑顔で返す、
海音はまだ眠そうだ。
(今までカッコいいとこはいっぱい見てきたけど結構可愛い所もあるんだな~)
なんて未来は思いながら軽く笑った。
「もう!何で笑うんだよー」
って海音も笑う。
「朝からこんな楽しい日なんて初めて」
と、未来は言うと
「それなら良かった」
と、海音も喜んでくれた。
その後他の生徒も続々と登校してきて7時25分になって部活の朝練終了を示すチャイムが鳴った。
「あと5分で入れるねー」
「そうだな、暑いから早くエアコンの効いた涼しい教室に入りてー」
なんてたわいもない会話をしていた。
そして7時半になり昇降口が開き生徒は皆各自の教室に向かって行く。
「私達も行こっか」
「よし、行くか」
私達は2年生の教室がある2階まで階段をのぼっていた、1と2階の間にある踊り場に着いた時、
「痛いっ」
後ろから誰かに押されたのだ、犯人はすぐ想像できる
「あーごめん、ぶつかっちゃった」
「今日も彼氏さんと二人で楽しそうですねー」
いじめっ子達だ
海音は、
「未来、大丈夫か?」
と、すぐに声を掛けてくれた。
「ありがと...海音」
と、お礼を言うと
「お二人さんお互い下の名前で呼び合ってんだ」
いじめっ子達は笑っている。
「何が悪い」
海音は小さく呟くと
「未来、行こ」
と、私の手を握って立ち上がるのを手伝ってくれた。
私は顔が赤くなってるのを隠しながら
「ありがとう」
と、お礼を言った
「初音また顔赤くなってんじゃーん」
と、またバカにしてきたけど
私は、無視して海音と一緒に教室に向かった。
朝からちょっと憂鬱な気分になりつつも海音とお喋り出来たから嬉しかった、なにより今は海音と一緒にいたいし、海音が一番の支えになっている。
(海音には感謝しないとな~)
なんて頭の中で考えながら授業を受けた、それに今日はものすごく久し振りに授業中に手を上げて発言した、前から人前に立ったり目立つ事が苦手だった未来は授業中に手を上げる事なんてほとんどなかった特にいじめが酷くなってきてからは全くと言って良いほど上げてなかった。だから今日手を上げた時は周りから初音が手上げるなんて珍しいなーとか未来が発言してるとかみんなに驚かれた
そんな感じで学校を終え帰り道。
海音と一緒に帰る約束をしてる、
「でも方向違うから学校から少し歩いた所の歩道橋で別れなきゃいけないの残念だね」
「確かになー、でも少しは一緒に帰れるし良いじゃん!ポジティブにいこうぜ!」
なんて海音は笑顔で言う。
今までポジティブに考える事なんて考えもしなかった未来にとっては新鮮な言葉だった。
「じゃぁばいばい」
「また明日な」
二人はそう言って歩道橋で別れた。
未来の顔はまた真っ赤になっていた...
(男の子と二人で下校するとか初めてだし何話せばいいかわからないし.....)
と内心はドキドキが止まらなかった。
ピンコン!
その時スマホの通知音が鳴った、確認するとそれは海音からのメッセージだった。
未来のドキドキはさらに増した
(どうしよう既読付けちゃったし早く返さないと無視してるって思われちゃう!)
そのメッセージの内容は
「俺、明日朝練ないから一緒に学校行かない?」
「あぁ無理なら大丈夫だから」
海音もテンパってる様子だった。
(相変わらず可愛いな~)
と未来は軽く笑いながら
「良いよ」
と、送った
おかげで気持ちも落ち着きその日はぐっすり眠ることができた。
翌朝
(髪型変じゃないよね?)
未来は早起きをして鏡とにらめっこしていた、海音と一緒に学校に行くんだからと張り切って準備をしている。
普段はつけないような可愛いヘアピンをつけて気合いを入れて家を出た。
「お、おはよー海音」
「お、おはよー未来」
二人とも緊張してぎこちなくなっている
そのまま数分の時が流れて海音が言った
「今度の日曜って予定ある?」
それは未来とって人生で初めてのデートの誘いだった。
嬉しさと初めての体験に戸惑いながら出した未来の答えは
「特に何も予定ないよ」
と、素っ気ない答えだった。
でも未来にとっては自分褒めたいくらい勇気を出して言った言葉だ。
そうすると海音は、
「今度の日曜二人で出掛けない?」
その言葉に未来の顔は真っ赤になった。
その時海音は、
「ははっ、やっぱ照れてる未来って可愛いんだよな~」
と、どこか他人事のように笑った。
「もー、海音ったら!」
と、照れ隠しをした未来。
「そういえばさ、僕たちって付き合ってるんだよね?」
海音は未来に尋ねた。
確かにお互い付き合ってると思っていたしお互いに好きという気持ちを伝えあった訳だし付き合ってると言えると思うけど確かにお互いに面と向かって告白をした事はなかった。
未来は
「確かにそうだね」
と答えた。
「じゃあ言うね」
海音の突然の言葉に未来は驚いた
「僕は未来ちゃんの事が大好きです。付き合ってください!」
海音は精一杯の気持ちを伝えた。
未来は...
「わ...私も海音君のこと大好きです!こちらこそ付き合ってください!」
お互い頬が赤くなっている
その後お互いに喋る事なく学校まで歩いた。
学校に到着した後も何も言わずお互いの教室に向かった。
「ふー、やっと教室に着いたー」
未来は安堵の息をついた。
「海音とはなんか歯痒い別れ方しちゃったな」
(いきなりあんな事言われたらしょうがないじゃん!)
未来は、その後やっとの思いで授業を乗り切り下駄箱へ歩く。
「未来っ!.....」
後ろからそう呼ぶ声が聞こえた、海音だ。
「なんかその...朝はごめん!」
唐突な言葉に未来は動揺を隠せない
「こちらこそ...いきなりあんな事いって...ごめんなさい」
「あと...この話は帰りながら話しませんか?」
未来はそういった。
未来は内心
(やったー!これで海音と一緒に帰れる!)
と、思っていた
それに、ここは下校する生徒で溢れかえっている廊下だ。
こんなとこで話すなら歩きながらゆっくり話したい。
そして帰り道
「あっ...あの..朝の事...」
未来はやっとの思いで話を切り出した。
「にっ..日曜日どこ行きますか?」
「一緒に出掛けてくれるの?」
海音は少し不安げに言った。
「もちろんです!だって私、海音の事大好きだから!」
「ありがとう、僕も未来ちゃんの事大好きだよ。これからよろしく!」
「あと、これからも海音って呼んで良いですか?」
未来は尋ねた。
「もちろん!じゃあ僕は未来って呼んで良い?」
「もちろんです!」
未来は答えた。
「ありがとう!じゃあ日曜日はどこ行こっか?」
(まって!デートってどこに行けば良いの?映画館?遊園地?水族館?想像もつかない!)
未来は焦っていたデートなんてした事ない未来にデートでどこに行くかなんて検討もつかない。
「えっと...どこでも良いよ」
素っ気ない答え。
「じゃあ~水族館でどう?」
海音は言った。
「それが良いです!」
未来は言った。
結局あの後は何の進展もなしに終わっちゃったんだけど最後に「明日、学校でお話しよ!」って送ったら「良いよ!」と返ってきたので朝からルンルンで学校に行く準備をする。
お母さんに「今日はちゃんと学校いける?」と心配そうに聞いて来たけど「大丈夫!」と明るく返事をした、そしたらお母さんに「もしかしてこの前の手紙って~」と軽く茶化してきたから私は照れ笑いをこらえつつ「だからそんなんじゃないって!」って笑いながら応えた。
学校に着いた、少し早く着いてしまったようだ
海音がいないかあたりを見渡したけどまだ来ていないようだった
「あーまだかー」
なんて事を思いつつも何だかんだ言って嬉しかった
今までは勉強するために学校に来ていたようなものだったけど、今日は違う。
「こんなに楽しく学校に来れたの初めて!」
その後しばらく海音を待っていると
「おはよー未来」
と、彼の声が聞こえた
「おはよー海音」
と、未来は笑顔で返す、
海音はまだ眠そうだ。
(今までカッコいいとこはいっぱい見てきたけど結構可愛い所もあるんだな~)
なんて未来は思いながら軽く笑った。
「もう!何で笑うんだよー」
って海音も笑う。
「朝からこんな楽しい日なんて初めて」
と、未来は言うと
「それなら良かった」
と、海音も喜んでくれた。
その後他の生徒も続々と登校してきて7時25分になって部活の朝練終了を示すチャイムが鳴った。
「あと5分で入れるねー」
「そうだな、暑いから早くエアコンの効いた涼しい教室に入りてー」
なんてたわいもない会話をしていた。
そして7時半になり昇降口が開き生徒は皆各自の教室に向かって行く。
「私達も行こっか」
「よし、行くか」
私達は2年生の教室がある2階まで階段をのぼっていた、1と2階の間にある踊り場に着いた時、
「痛いっ」
後ろから誰かに押されたのだ、犯人はすぐ想像できる
「あーごめん、ぶつかっちゃった」
「今日も彼氏さんと二人で楽しそうですねー」
いじめっ子達だ
海音は、
「未来、大丈夫か?」
と、すぐに声を掛けてくれた。
「ありがと...海音」
と、お礼を言うと
「お二人さんお互い下の名前で呼び合ってんだ」
いじめっ子達は笑っている。
「何が悪い」
海音は小さく呟くと
「未来、行こ」
と、私の手を握って立ち上がるのを手伝ってくれた。
私は顔が赤くなってるのを隠しながら
「ありがとう」
と、お礼を言った
「初音また顔赤くなってんじゃーん」
と、またバカにしてきたけど
私は、無視して海音と一緒に教室に向かった。
朝からちょっと憂鬱な気分になりつつも海音とお喋り出来たから嬉しかった、なにより今は海音と一緒にいたいし、海音が一番の支えになっている。
(海音には感謝しないとな~)
なんて頭の中で考えながら授業を受けた、それに今日はものすごく久し振りに授業中に手を上げて発言した、前から人前に立ったり目立つ事が苦手だった未来は授業中に手を上げる事なんてほとんどなかった特にいじめが酷くなってきてからは全くと言って良いほど上げてなかった。だから今日手を上げた時は周りから初音が手上げるなんて珍しいなーとか未来が発言してるとかみんなに驚かれた
そんな感じで学校を終え帰り道。
海音と一緒に帰る約束をしてる、
「でも方向違うから学校から少し歩いた所の歩道橋で別れなきゃいけないの残念だね」
「確かになー、でも少しは一緒に帰れるし良いじゃん!ポジティブにいこうぜ!」
なんて海音は笑顔で言う。
今までポジティブに考える事なんて考えもしなかった未来にとっては新鮮な言葉だった。
「じゃぁばいばい」
「また明日な」
二人はそう言って歩道橋で別れた。
未来の顔はまた真っ赤になっていた...
(男の子と二人で下校するとか初めてだし何話せばいいかわからないし.....)
と内心はドキドキが止まらなかった。
ピンコン!
その時スマホの通知音が鳴った、確認するとそれは海音からのメッセージだった。
未来のドキドキはさらに増した
(どうしよう既読付けちゃったし早く返さないと無視してるって思われちゃう!)
そのメッセージの内容は
「俺、明日朝練ないから一緒に学校行かない?」
「あぁ無理なら大丈夫だから」
海音もテンパってる様子だった。
(相変わらず可愛いな~)
と未来は軽く笑いながら
「良いよ」
と、送った
おかげで気持ちも落ち着きその日はぐっすり眠ることができた。
翌朝
(髪型変じゃないよね?)
未来は早起きをして鏡とにらめっこしていた、海音と一緒に学校に行くんだからと張り切って準備をしている。
普段はつけないような可愛いヘアピンをつけて気合いを入れて家を出た。
「お、おはよー海音」
「お、おはよー未来」
二人とも緊張してぎこちなくなっている
そのまま数分の時が流れて海音が言った
「今度の日曜って予定ある?」
それは未来とって人生で初めてのデートの誘いだった。
嬉しさと初めての体験に戸惑いながら出した未来の答えは
「特に何も予定ないよ」
と、素っ気ない答えだった。
でも未来にとっては自分褒めたいくらい勇気を出して言った言葉だ。
そうすると海音は、
「今度の日曜二人で出掛けない?」
その言葉に未来の顔は真っ赤になった。
その時海音は、
「ははっ、やっぱ照れてる未来って可愛いんだよな~」
と、どこか他人事のように笑った。
「もー、海音ったら!」
と、照れ隠しをした未来。
「そういえばさ、僕たちって付き合ってるんだよね?」
海音は未来に尋ねた。
確かにお互い付き合ってると思っていたしお互いに好きという気持ちを伝えあった訳だし付き合ってると言えると思うけど確かにお互いに面と向かって告白をした事はなかった。
未来は
「確かにそうだね」
と答えた。
「じゃあ言うね」
海音の突然の言葉に未来は驚いた
「僕は未来ちゃんの事が大好きです。付き合ってください!」
海音は精一杯の気持ちを伝えた。
未来は...
「わ...私も海音君のこと大好きです!こちらこそ付き合ってください!」
お互い頬が赤くなっている
その後お互いに喋る事なく学校まで歩いた。
学校に到着した後も何も言わずお互いの教室に向かった。
「ふー、やっと教室に着いたー」
未来は安堵の息をついた。
「海音とはなんか歯痒い別れ方しちゃったな」
(いきなりあんな事言われたらしょうがないじゃん!)
未来は、その後やっとの思いで授業を乗り切り下駄箱へ歩く。
「未来っ!.....」
後ろからそう呼ぶ声が聞こえた、海音だ。
「なんかその...朝はごめん!」
唐突な言葉に未来は動揺を隠せない
「こちらこそ...いきなりあんな事いって...ごめんなさい」
「あと...この話は帰りながら話しませんか?」
未来はそういった。
未来は内心
(やったー!これで海音と一緒に帰れる!)
と、思っていた
それに、ここは下校する生徒で溢れかえっている廊下だ。
こんなとこで話すなら歩きながらゆっくり話したい。
そして帰り道
「あっ...あの..朝の事...」
未来はやっとの思いで話を切り出した。
「にっ..日曜日どこ行きますか?」
「一緒に出掛けてくれるの?」
海音は少し不安げに言った。
「もちろんです!だって私、海音の事大好きだから!」
「ありがとう、僕も未来ちゃんの事大好きだよ。これからよろしく!」
「あと、これからも海音って呼んで良いですか?」
未来は尋ねた。
「もちろん!じゃあ僕は未来って呼んで良い?」
「もちろんです!」
未来は答えた。
「ありがとう!じゃあ日曜日はどこ行こっか?」
(まって!デートってどこに行けば良いの?映画館?遊園地?水族館?想像もつかない!)
未来は焦っていたデートなんてした事ない未来にデートでどこに行くかなんて検討もつかない。
「えっと...どこでも良いよ」
素っ気ない答え。
「じゃあ~水族館でどう?」
海音は言った。
「それが良いです!」
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