教授を襲う童貞の特濃初体験【完結作】

マリ・シンジュ

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📒第五章 講義中のシュミレーション:支配のための青図(ブループリント)

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数日前の講義中、羽生は机に向かい、ノートに文字を書き連ねていた。表面上は熱心に講義を聴く学生そのものだが、実際の頭の中は別世界にあった。


“First, distract him with a gentle touch, then guide his hands—make him react.”

(まずは、優しいタッチで気を逸らし、それから手を導く――反応させるのだ)


新城はパワポのスライドを指し、医学的な統計資料を淡々と説明している。肩越しに羽生の視線を感じることなく、背筋を伸ばした姿勢が、無防備さを逆に強調していた。


“Keep my movements slow, controlled… let him feel but not see. Timing is everything.”

(動きはゆっくり、制御されたまま…感じさせつつ見せない。タイミングがすべてだ)


羽生はペン先を滑らせる手を止めず、右ポケットの小さなジェルの位置を確認する。紙面には数字や矢印が散らばるが、その意味は講義とは無関係。すべては次の瞬間に備えた“攻撃マニュアル”だ。


“Apply just enough… don’t rush. Reaction will come naturally.”

(適量を使う…急がずに。反応は自然に訪れる)


新城がスライドをめくるたび、肩の動きや首筋の角度、指先の微かな震えまで、羽生は頭の中で精密に再現する。誰にも気付かれない――講義を聴く真面目な学生として振る舞いながら、羽生は次の瞬間の実践を何度もシミュレーションしていた。



あとがき

読んでいただきありがとうございます。
他にもこの二人が主人公のお話を投稿しているのでよかったら読んでみてくださいね。

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