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〈雑談〉軽音部コタツ戦争・領土編
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一月下旬、冬テナ本選に向けて練習にも熱が入っていた。
今日も練習をするべくキーボードのセッティングをしていると、コタツに埋まっているチハルが声を荒げた。
「マリコ! Y軸になってよ!」
ふと見ると後からコタツに入ったマリがコタツの長い辺にお誕生日席から入り埋まり、短い辺に埋まっていたチハルに足がぶつかっているようだった。
マリが言い返す。
「私はY軸人だよ! チハルこそY軸になってよ!」
マリとチハルはたまにコタツでダラダラしている。
本人たち曰く、「寒くて指が動かないから温めないと」とのこと。まぁそれは分かるけど。ベースのシオリはそこまで埋まっていない。
ともかく言い合いは過熱し、チハルが言い返す。
「マリコをY軸にしたら寝っ転がれる人二人しかいないじゃん! 私こそ真のY軸人だよ!」
「なに言ってるの? チハルがY軸ならコタツから足出ちゃうじゃん!」
「はい出ましたコタツ素人! コタツ布団をフル活用すれば私のY軸でギリ足出ないから!」
「ギリ出ないなんてコタツの性能をフル活用してるとは言えないね!」
「コタツの性能より世界平和でしょ! 私がY軸なら世界は平和なの!」
「それは敗北宣言だね! コタツの性能を引き出せずにY軸人は名乗れないから!」
「なんだと!!」
「なにさ!!」
キーボードのセッティングが終わったので不毛な言い合いをしている二人に声を掛ける。
「Y軸人達、そろそろ練習行ったら」
「「はーい」」
二人はハモってコタツからささっと這い出る。
そしてギグバックを背負いアンプを持って仲良く部室を出て行った。
本当に不毛な戦いだった。
今日も練習をするべくキーボードのセッティングをしていると、コタツに埋まっているチハルが声を荒げた。
「マリコ! Y軸になってよ!」
ふと見ると後からコタツに入ったマリがコタツの長い辺にお誕生日席から入り埋まり、短い辺に埋まっていたチハルに足がぶつかっているようだった。
マリが言い返す。
「私はY軸人だよ! チハルこそY軸になってよ!」
マリとチハルはたまにコタツでダラダラしている。
本人たち曰く、「寒くて指が動かないから温めないと」とのこと。まぁそれは分かるけど。ベースのシオリはそこまで埋まっていない。
ともかく言い合いは過熱し、チハルが言い返す。
「マリコをY軸にしたら寝っ転がれる人二人しかいないじゃん! 私こそ真のY軸人だよ!」
「なに言ってるの? チハルがY軸ならコタツから足出ちゃうじゃん!」
「はい出ましたコタツ素人! コタツ布団をフル活用すれば私のY軸でギリ足出ないから!」
「ギリ出ないなんてコタツの性能をフル活用してるとは言えないね!」
「コタツの性能より世界平和でしょ! 私がY軸なら世界は平和なの!」
「それは敗北宣言だね! コタツの性能を引き出せずにY軸人は名乗れないから!」
「なんだと!!」
「なにさ!!」
キーボードのセッティングが終わったので不毛な言い合いをしている二人に声を掛ける。
「Y軸人達、そろそろ練習行ったら」
「「はーい」」
二人はハモってコタツからささっと這い出る。
そしてギグバックを背負いアンプを持って仲良く部室を出て行った。
本当に不毛な戦いだった。
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