2 / 56
ポエム
荒野の夢
しおりを挟む
荒野の夢
ただ広い荒野が広がるだけの
地平線になにも映らないほど広大な景色
僕はなぜかそこにいて
ただ立ち尽くしていた
太陽は真上にあって
見渡す限り荒野なのだから
当然木もなければ水もない
やがて僕は干からびてしまうだろう
そうはなりたくないから
僕は歩き出した
方角もわからない
正解もわからない
それでもただ歩き出した
やがて日が傾き出して
自分の行く先の方角を知る
それでもここがどこかわからないから
僕は向かう先を知らない
いつしか夜がやってきて
その時にはもう息が上がり
喉はカラカラになっていた
夜明けと共に
僕は息絶えるだろう
失った意識が再び目覚めたとき
二度と見ることのないと思った
陽の光を感じた
僕は暖かい布団の中にいて
見慣れた部屋の景色が僕の周りを囲っていた
長い夢だった
行く先のわからない僕は
ただ生きる術を探していた
叶えられなかったのは
手段がなかったから
ならば僕は手段を探そう
僕の周りにはあらゆるものがある
ここは荒野じゃないから
きっと少しでもよく生きる術はある
全部がうまくいかないと思っていた僕は
あの夢を見てから
少しのことに希望を持つようになった
ただ広い荒野が広がるだけの
地平線になにも映らないほど広大な景色
僕はなぜかそこにいて
ただ立ち尽くしていた
太陽は真上にあって
見渡す限り荒野なのだから
当然木もなければ水もない
やがて僕は干からびてしまうだろう
そうはなりたくないから
僕は歩き出した
方角もわからない
正解もわからない
それでもただ歩き出した
やがて日が傾き出して
自分の行く先の方角を知る
それでもここがどこかわからないから
僕は向かう先を知らない
いつしか夜がやってきて
その時にはもう息が上がり
喉はカラカラになっていた
夜明けと共に
僕は息絶えるだろう
失った意識が再び目覚めたとき
二度と見ることのないと思った
陽の光を感じた
僕は暖かい布団の中にいて
見慣れた部屋の景色が僕の周りを囲っていた
長い夢だった
行く先のわからない僕は
ただ生きる術を探していた
叶えられなかったのは
手段がなかったから
ならば僕は手段を探そう
僕の周りにはあらゆるものがある
ここは荒野じゃないから
きっと少しでもよく生きる術はある
全部がうまくいかないと思っていた僕は
あの夢を見てから
少しのことに希望を持つようになった
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる