もう会えないって、キミが言うから

いつまでも変わらないと思っていた。そんな日々も気づけば終わりが近づいていた
3月、桜の花が開き始め、いつもの通学路は華やかに彩られる
それは美しくも儚く、淡色の花弁は風に触れるだけで散っていく。やがて私たちも、散り散りになる
伝えなきゃ。キミが遠くへ言ってしまう前に
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