7 / 12
第7話 友達辞めたりしませんか?
しおりを挟む
舞踏会の帰り道、馬車の中は重苦しい空気に包まれていた。
シルヴィアは、向かいに座るエドワルドをチラリと見るが、すぐに視線を彷徨わせて、また下を向いた――
舞踏会でユディスは、ダンスを踊り終わってもシルヴィアの手を離そうとはしなかった。
「シルヴィア嬢、もう少し君とじっくり話したいんだけど、一緒に来てくれない?」
ユディスはシルヴィアの顔を覗くように見てきた。
「え?ええと……」
どうしよう。断るわけにはいかないわよね……
ユディスの更なる誘いにシルヴィアが戸惑っていると、ユディスの手首をエドワルドが掴んだ。
「ユディス、その辺にしろよ。彼女が困ってる」
「なんだよ、エドワルド。怖い顔しちゃって。まあ、いいや、また今度ね」
とユディスはシルヴィアから手を離すと、ヒラヒラと手を振った。
「あの、エドワルド様……」「シルヴィア嬢、今日はもう帰った方が良さそうだ。送らせてくれないか?」
見れば、周りは私達の動向を興味津々でみている。
「え、ええ。お願いします」
注目が集まりすぎて、とてもじゃないけど、このままここにはいられないから有り難いけど……。
エドワルド様は先程から怒っているのか、眉間に皺を寄せて厳しい顔をしていた。
こうして、シルヴィアはエドワルドに連れられてフレシアム公爵家の馬車に乗ったのだが、馬車の中の二人の間には、重苦しい空気が流れていた。
何も話さず、怒った様子のエドワルドにシルヴィアも何と声をかけていいのか分からずにいる。
エドワルド様はどうして怒っているのかしら?まさか、私が何かしてしまった?不味いわ。このまま友達を辞めるとでも言われてしまったらどうしよう……。
シルヴィアの心には言いようのない不安が広がる。
そんなの駄目よ。謝らないと……よし!
「エドワルド様……。私、何か怒らせる事をしてしまいましたか?ごめんなさい。自分ではよく分からなくて……。嫌な所があるのなら教えて下さい。私、エドワルド様とはずっと友達でいたいんです……」
「え!?いや、違うんだ!シルヴィア嬢は何も悪くない!」
エドワルドは、焦って言った。
「では、どうして先程から難しい顔をしてずっと黙っているのですか?」
「それは……」
エドワルドは頬を染めると照れくさくて手で口を覆った。
「シルヴィア嬢がユディスと踊ってるのが面白くなくて……」
それを聞いたシルヴィアは、頬を赤らめて震える声で答えた。
「す、すみません。私のダンスが下手で殿下に恥を……」
「え!?違う!違う!むしろ、お似合いで……妬けたというか……」
「え?」
最後の方が小さくて、良く聞こえなかったわ。
「とにかく、シルヴィア嬢は何も悪くないし、俺は怒ってもいないから!」
「本当ですか?私と友達辞めたりしませんか?」
「とも……だちも辞めたりしないから安心してくれ」
それを聞いて、シルヴィアはホッと肩の力を抜いた。
「ああ、良かった。私、エドワルド様に嫌われたかと思いましたよ」
「そんなわけないだろ?あ、例の本も借りてあるから、近い内にまた家に招待するよ」
「まあ!本当ですか!?楽しみにしてます!」
二人のわだかまりも溶けた所で、ちょうど馬車はプレーヘム伯爵邸に到着した。エドワルドが最初に降りると、シルヴィアに手を差し出し、馬車から降ろした。
「また、手紙をおくるよ」
「ええ、お待ちしています」
「それじゃあ……」
とエドワルドは馬車に戻ろうとして、振り返るとシルヴィアを真っ直ぐに見つめた。
「今度は……俺とダンスを踊って頂けますか?」
「ええ、喜んで」
シルヴィアが返事をすると、エドワルドは嬉しそうに微笑み馬車に乗って帰って行った。
エドワルド様もダンスが踊りたくて機嫌が悪かったのね。言って下されば、踊ったのに……。っていっても今日はもうあの場には居られなかったか……フフッ。
シルヴィアは、エドワルドが不機嫌だった理由が分かって、上機嫌で屋敷へ入ると、そこには父であるプレーヘム伯爵が待ち構えていた。
「お父様、只今戻りました」
「ああ、おかえり。シルヴィア、話があるから着替えたら書斎に来なさい」
お父様はそう言うとニヤリとして、書斎へと行ってしまった。
いつになく機嫌が良さそうね。今日は大事な話し合いがあるとか言っていたから、お仕事が上手く行ったのかしら?
シルヴィアは、いつになく上機嫌な父親を少し不思議に思いながらも、着替えて書斎へと向かった。
「お父様、お待たせしました。話というのはなんでしょうか?」
シルヴィアが書斎に入ると、伯爵は待ち構えていたかのようにニヤリとした。
「おお、シルヴィア。やっと来たか。実はな……、お前の婚約が決まったんだ」
ああ、ついに来たか……
いつかはこう告げられる日がくるって分かってはいたけれど、いざその言葉を聞かされると、物凄く重たい鉛を心に落とされた気分だった。
「お相手は……、誰なんですか?」
少し震える声で聞くと、お父様の顔がとても得意気な物に変わった。
「相手は……フレシアム公爵令息のエドワルド様だ」
「へえ、フレシアム公爵令息のエドワルド様……って、え!?エドワルド様ってあのエドワルド様!?」
「そうだ。お前の友人のエドワルド・フレシアム様だ!」
「……え?ええ!?」
まさか、まさか、エドワルド様と婚約する事になるなんて……――
シルヴィアは、向かいに座るエドワルドをチラリと見るが、すぐに視線を彷徨わせて、また下を向いた――
舞踏会でユディスは、ダンスを踊り終わってもシルヴィアの手を離そうとはしなかった。
「シルヴィア嬢、もう少し君とじっくり話したいんだけど、一緒に来てくれない?」
ユディスはシルヴィアの顔を覗くように見てきた。
「え?ええと……」
どうしよう。断るわけにはいかないわよね……
ユディスの更なる誘いにシルヴィアが戸惑っていると、ユディスの手首をエドワルドが掴んだ。
「ユディス、その辺にしろよ。彼女が困ってる」
「なんだよ、エドワルド。怖い顔しちゃって。まあ、いいや、また今度ね」
とユディスはシルヴィアから手を離すと、ヒラヒラと手を振った。
「あの、エドワルド様……」「シルヴィア嬢、今日はもう帰った方が良さそうだ。送らせてくれないか?」
見れば、周りは私達の動向を興味津々でみている。
「え、ええ。お願いします」
注目が集まりすぎて、とてもじゃないけど、このままここにはいられないから有り難いけど……。
エドワルド様は先程から怒っているのか、眉間に皺を寄せて厳しい顔をしていた。
こうして、シルヴィアはエドワルドに連れられてフレシアム公爵家の馬車に乗ったのだが、馬車の中の二人の間には、重苦しい空気が流れていた。
何も話さず、怒った様子のエドワルドにシルヴィアも何と声をかけていいのか分からずにいる。
エドワルド様はどうして怒っているのかしら?まさか、私が何かしてしまった?不味いわ。このまま友達を辞めるとでも言われてしまったらどうしよう……。
シルヴィアの心には言いようのない不安が広がる。
そんなの駄目よ。謝らないと……よし!
「エドワルド様……。私、何か怒らせる事をしてしまいましたか?ごめんなさい。自分ではよく分からなくて……。嫌な所があるのなら教えて下さい。私、エドワルド様とはずっと友達でいたいんです……」
「え!?いや、違うんだ!シルヴィア嬢は何も悪くない!」
エドワルドは、焦って言った。
「では、どうして先程から難しい顔をしてずっと黙っているのですか?」
「それは……」
エドワルドは頬を染めると照れくさくて手で口を覆った。
「シルヴィア嬢がユディスと踊ってるのが面白くなくて……」
それを聞いたシルヴィアは、頬を赤らめて震える声で答えた。
「す、すみません。私のダンスが下手で殿下に恥を……」
「え!?違う!違う!むしろ、お似合いで……妬けたというか……」
「え?」
最後の方が小さくて、良く聞こえなかったわ。
「とにかく、シルヴィア嬢は何も悪くないし、俺は怒ってもいないから!」
「本当ですか?私と友達辞めたりしませんか?」
「とも……だちも辞めたりしないから安心してくれ」
それを聞いて、シルヴィアはホッと肩の力を抜いた。
「ああ、良かった。私、エドワルド様に嫌われたかと思いましたよ」
「そんなわけないだろ?あ、例の本も借りてあるから、近い内にまた家に招待するよ」
「まあ!本当ですか!?楽しみにしてます!」
二人のわだかまりも溶けた所で、ちょうど馬車はプレーヘム伯爵邸に到着した。エドワルドが最初に降りると、シルヴィアに手を差し出し、馬車から降ろした。
「また、手紙をおくるよ」
「ええ、お待ちしています」
「それじゃあ……」
とエドワルドは馬車に戻ろうとして、振り返るとシルヴィアを真っ直ぐに見つめた。
「今度は……俺とダンスを踊って頂けますか?」
「ええ、喜んで」
シルヴィアが返事をすると、エドワルドは嬉しそうに微笑み馬車に乗って帰って行った。
エドワルド様もダンスが踊りたくて機嫌が悪かったのね。言って下されば、踊ったのに……。っていっても今日はもうあの場には居られなかったか……フフッ。
シルヴィアは、エドワルドが不機嫌だった理由が分かって、上機嫌で屋敷へ入ると、そこには父であるプレーヘム伯爵が待ち構えていた。
「お父様、只今戻りました」
「ああ、おかえり。シルヴィア、話があるから着替えたら書斎に来なさい」
お父様はそう言うとニヤリとして、書斎へと行ってしまった。
いつになく機嫌が良さそうね。今日は大事な話し合いがあるとか言っていたから、お仕事が上手く行ったのかしら?
シルヴィアは、いつになく上機嫌な父親を少し不思議に思いながらも、着替えて書斎へと向かった。
「お父様、お待たせしました。話というのはなんでしょうか?」
シルヴィアが書斎に入ると、伯爵は待ち構えていたかのようにニヤリとした。
「おお、シルヴィア。やっと来たか。実はな……、お前の婚約が決まったんだ」
ああ、ついに来たか……
いつかはこう告げられる日がくるって分かってはいたけれど、いざその言葉を聞かされると、物凄く重たい鉛を心に落とされた気分だった。
「お相手は……、誰なんですか?」
少し震える声で聞くと、お父様の顔がとても得意気な物に変わった。
「相手は……フレシアム公爵令息のエドワルド様だ」
「へえ、フレシアム公爵令息のエドワルド様……って、え!?エドワルド様ってあのエドワルド様!?」
「そうだ。お前の友人のエドワルド・フレシアム様だ!」
「……え?ええ!?」
まさか、まさか、エドワルド様と婚約する事になるなんて……――
21
あなたにおすすめの小説
サバ読み令嬢の厄介な婚約〜それでも学園生活を謳歌します!〜
本見りん
恋愛
療養中の体の弱い伯爵令嬢と、4つ年上の庶子の姉。
シルビア マイザー伯爵令嬢は生まれつき体が弱かった。そんな彼女には婚約者がおり、もうすぐ学園にも通う予定だったが……まさかの駆け落ち。
侯爵家との政略結婚を断れない伯爵家。それまで病弱で顔の知られていなかった妹の代わりに隠された庶子の姉フィーネがその身代わりになり学園に通うことに……。
まさかの4歳もサバを読んで。
───王立学園での昼下がり、昼食の後お喋りに花を咲かせる令嬢たち。
「───シルビア様は、本当に大人びて……いえ、……落ち着いていらっしゃるわねぇ」
「ま、まあ……。そうですかしら? うふふ?」
……そりゃ、そうですわよね。
だって本当は私、貴女方より4歳も年上なんですもの……!
今日もフィーネは儚げな笑顔(演技)で疑惑を躱しつつ、学園生活を楽しむ。しかしそんな彼女の婚約者は……。
サバ読み令嬢の、厄介な婚約の物語
【完結】公爵子息は私のことをずっと好いていたようです
果実果音
恋愛
私はしがない伯爵令嬢だけれど、両親同士が仲が良いということもあって、公爵子息であるラディネリアン・コールズ様と婚約関係にある。
幸い、小さい頃から話があったので、意地悪な元婚約者がいるわけでもなく、普通に婚約関係を続けている。それに、ラディネリアン様の両親はどちらも私を可愛がってくださっているし、幸せな方であると思う。
ただ、どうも好かれているということは無さそうだ。
月に数回ある顔合わせの時でさえ、仏頂面だ。
パーティではなんの関係もない令嬢にだって笑顔を作るのに.....。
これでは、結婚した後は別居かしら。
お父様とお母様はとても仲が良くて、憧れていた。もちろん、ラディネリアン様の両親も。
だから、ちょっと、別居になるのは悲しいかな。なんて、私のわがままかしらね。
身を引いたのに、皇帝からの溺愛が止まりません ~秘された珠の還る場所~
ささゆき細雪
恋愛
五年前、内乱の混乱のなかで姿を消した最愛の妃・白瑤華(はくようか)。
彼女を失った皇帝・景玄耀(けいげんよう)は、その後ただ一人を想い続けながら執務に追われていた。そんなある日、書類に彼女の名前を発見し、居ても立っても居られなくなる。
――死んだはずの彼女が、生きている?
同姓同名かもしれないが確かめずにいられなくなった彼は地方巡察を決行。そこで、彼によく似た幼子とともに彼女と再会、地方官吏として働く瑤華と、珠児(しゅじ)を見て、皇帝は決意する――もう二度と、逃がさないと。
「今さら、逃げ道があると思うなよ」
瑤華を玄耀は責めずに、待ちの姿勢で包み込み、囲い込んでいく。
秘された皇子と、選び直した愛。
三人で食卓を囲む幸福が、国をも動かすことになるなんて――?
* * *
後宮から逃げ出して身を引いたのに、皇帝の溺愛は止まらない――これはそんな、中華風異世界ロマンス。
「愛される価値がない」と言われ続けた伯爵令嬢、無口な騎士団長に拾われて初めて「おかえり」を知る
歩人
ファンタジー
伯爵令嬢フリーダは、婚約者の子爵に「お前は愛される価値がない」と
公の場で婚約を破棄された。家族にも「お前が至らないから」と責められ、
居場所を失った彼女は、雨の中を一人で歩いていた。
声をかけたのは、"鉄面皮"と呼ばれる騎士団長グスタフだった。
「屋根がある。来い」——たった一言で、彼女を騎士団の官舎に迎え入れた。
無口で不器用な男は、毎朝スープを温め、毎晩「おかえり」と言い、
フリーダが泣くと黙って隣に座った。それだけだった。
それだけで、フリーダの凍りついた心が溶けていった。
半年後、落ちぶれた元婚約者が「やり直そう」と現れたとき、
フリーダは初めて自分の言葉で言えた。
「私にはもう、帰る場所がありますので」
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
虐げられた私、ずっと一緒にいた精霊たちの王に愛される〜私が愛し子だなんて知りませんでした〜
ボタニカルseven
恋愛
「今までお世話になりました」
あぁ、これでやっとこの人たちから解放されるんだ。
「セレス様、行きましょう」
「ありがとう、リリ」
私はセレス・バートレイ。四歳の頃に母親がなくなり父がしばらく家を留守にしたかと思えば愛人とその子供を連れてきた。私はそれから今までその愛人と子供に虐げられてきた。心が折れそうになった時だってあったが、いつも隣で見守ってきてくれた精霊たちが支えてくれた。
ある日精霊たちはいった。
「あの方が迎えに来る」
カクヨム/なろう様でも連載させていただいております
婚約破棄された令嬢は、“神の寵愛”で皇帝に溺愛される 〜私を笑った全員、ひざまずけ〜
夜桜
恋愛
「お前のような女と結婚するくらいなら、平民の娘を選ぶ!」
婚約者である第一王子・レオンに公衆の面前で婚約破棄を宣言された侯爵令嬢セレナ。
彼女は涙を見せず、静かに笑った。
──なぜなら、彼女の中には“神の声”が響いていたから。
「そなたに、我が祝福を授けよう」
神より授かった“聖なる加護”によって、セレナは瞬く間に癒しと浄化の力を得る。
だがその力を恐れた王国は、彼女を「魔女」と呼び追放した。
──そして半年後。
隣国の皇帝・ユリウスが病に倒れ、どんな祈りも届かぬ中、
ただ一人セレナの手だけが彼の命を繋ぎ止めた。
「……この命、お前に捧げよう」
「私を嘲った者たちが、どうなるか見ていなさい」
かつて彼女を追放した王国が、今や彼女に跪く。
──これは、“神に選ばれた令嬢”の華麗なるざまぁと、
“氷の皇帝”の甘すぎる寵愛の物語。
ただの子爵令嬢ですが、なぜか王子の恋愛相談役になりました
はくまいキャベツ
恋愛
王子がメイドに振られるという国家機密相当の現場を目撃してしまった子爵令嬢ダリア・バッケンは、口外しない事を条件に念書へ記名し、お咎めなく日常へ戻るーーはずだった。
しかし数日後、口外していないにも関わらずダリアは王城へ呼び出される。そこにいたのは理屈だけで動く男、王子の側近ブレーデン・ハノーヴァーだった。
「誓って口外などしていません!」
「…分かっている。あなたを呼んだのは別件だ」
ダリアがほっとしたのも束の間、ブレーデンは小声で付け加える。
「まあ完全に別件でもないが」
(もうなんなのよ!)
果たして、ダリアが王城に呼び出された理由とはーー
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる